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『往復書簡 #33』星よみで腑に落ちた話

ダフネさま

お疲れ様です。お互い娘たちの新生活にまだまだ影響されている身で、4月は慌ただしく過ぎて行っちゃったね。

算命学は、その人を自然界の風景として見るの

『往復書簡 #31』自分の風景

面白い。うちの次女デイジーは芯が強くて忍耐力のある晩秋に立つ大樹なのね。確かにデイジーっぽい。家族の中では末っ子の頼りなさを醸し出してるけど、実はいろんな意味で強さを感じる。

ダフネさんちのフレアは真夏の太陽。これも彼女のイメージにぴったり。幼なじみの二人は今はそれぞれの世界で成長中。またいつか交流を持った時にお互いの風景の違いを面白いと感じられるよう、自分らしさを磨いて欲しいな。

今日は私があらためて星よみは面白いなと思ったことがあり、それをシェアします。先日、会社員時代の同期と久しぶりに会ってランチをしたの。彼女とはお互い転勤族だったこともあり職場を離れてから会ったのは2~3回。しかもラストが5~6年前かも。

今もご主人の転勤に帯同し遠方で暮らしていて、この春お嬢さんの引っ越しを手伝うために(私と同じ・・)こちらに戻って来たタイミングで会えた次第。

久しぶりに会えた彼女はとても饒舌でいろんなことを一気に話してくれました。子供が成長してしまってからの転妻生活は知り合いを作るのも大変だから、話したいことが溜まっていたのかもしれない。

たくさん話していくにつれ、お互い変わってないね〜という面も出て来て懐かしい再会となりました。

私たち同期は仲良しの6人で、何度も旅行に行ったりご飯食べに行ったり、わいわいと楽しい時間を一緒に過ごして来たの。なんせバブル世代なもので。

再会ランチの帰り道、彼女についていろんなことを思い出しながら帰って来たよ。

仕事をしている時の彼女は落ち着いていて、堅実で私みたいに仕事でパニクったりしなさそうに見えたなあとか。

私たち同期と一緒にいる時はもっと乙女な感じで屈託がなくコロコロ笑っていて、親近感を感じたなあとか。

そうかと思えば発言はサバサバとして爽やかな江戸っ子みたいなところもあったよなあとか。

当時の私も彼女が牡牛座だということは認識していて、「仕事を落ち着いてじっくりこなしている彼女は確かに牡牛座っぽいのかな。可愛らしいのにサバサバもしてて不思議〜。」くらいに思っていました。

太陽星座だけが占星術じゃないことを知っている今の私。ホロスコープを見てみたらいろいろと腑に落ちてしまった。

彼女の金星蟹座金星はわくわくの星。蟹座っぽさにワクワクを感じる。おーっ💡ということは私たちのような気の置けない仲間(蟹座っぽい)といると、楽しくてコロコロとよく笑っていたということかな。

蟹座要素いっぱいの私も親しい仲間といて楽しそうな彼女を見て親しみが湧いていたのかも~。

そして彼女の水星双子座水星は言葉やコミュニケーションの星。双子座支配星だから双子座にいる時はパワーが強い。💡発言が風の星座っぽくさっぱりしていたのもうなづける。

仕事をしている時の彼女のイメージは牡牛座っぽいというのも太陽星座は社会での外向きの部分を表すから納得。

再会するまではLINEでのメッセージのやり取りが多かった訳だけど、そこには何となく年月の隔たりを感じていたの。

それは余計なことは語らず歯切れの良い彼女の双子座っぽい一面だけに触れていたからなのかもと思えて来た。それも彼女であることには変わりないけど、一部分に過ぎないんだよね〜。

こんな風になんとなく感じていたことを星の情報をガイドに言語化してみて、人の多様性を実感。

言語化楽しんでしまいましたが、こじつけ感有った?こじつけはしてもきめつけはしないようにしなくちゃね。

月子