岬先生のショパンが聴きたい!
中山七里著のいつまでもショパンを再読しました。
昨年読んでいたけれど、ショパン国際ピアノコンクールが終わったばかりだからか、とても新鮮な感覚で読みました。
半分忘れていた…から新鮮だったのかも?!
ショパンコンクールの舞台映像が読みながら脳裏に甦ってきました。
コンクールで演奏される曲の説明が細かくてショパンの曲が聴きたくなりました。
最後の解説は、さよならドビュッシーの映画で岬先生の役をされていたピアニストの清塚信也さん。
解説で、清塚さんは岬先生がライバルだと書かれていました。
岬先生は映画の影響で、私の中では清塚さんを思い浮かべながら読み進めました。
ライバルは自分!ですね。。。
ピアノ好きには面白い音楽ミステリーです。
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