再開して初めての先生のこと
ピアノを再開して、いろんな先生に教えていただきました。
初めて教えていただいた先生の事を書こうと思います。
子供の頃ツェルニー30番練習曲やバッハインベンション、ソナチネを練習していた頃に辞めた私です。
再開してはじめての先生は、ピアニストの方で、何が弾きたいのか尋ねてくださり、この先生には、ショパンの幻想即興曲、エオリアンハープ、エチュード黒鍵、蝶々、を教えていただきました。
基礎ができていないのに、いきなり憧れの曲!笑 趣味万歳〜!!!
当たり前ですが、完成度は低すぎました…。
指番号を全て書いてくださり、優しく丁寧に教えてくださいました。
ガチガチ状態だったのが、すこーし抜け出せそう?!な感じになりました。
この先生の先生はロシア人ピアニストさんだったからか?!今の先生(モスクワ音楽院卒業の先生です)と仰ることが重なる〜と思うことがあります。
私が叩く打鍵だから、かもしれません。この叩く打鍵は、弾けない自分にイライラしてぶっ叩くようです…汗
赤ちゃんを撫でるようなタッチで、
愛情をかけるような感じに、
と教えてくださいました。
練習の時も、先生の言葉を思い出して、ピアノに向かいました。そうすると、だんだんピアノが好きになっていきました。
11年くらい前になりますが…当時、先生のリサイタルも聴きに行きました。
この先生から、ピアノ界?!のことも色々と教えていただきました。
厳しい世界で、縦の繋がりをとても大切にする世界だと理解しました。
そして、後にそれを実体験させていただけました…。
基礎力が全然ないのですが、最近になって、基礎力の大切さを実感しています。
基礎力とは…長くなりますので、別の記事にしたいと思います。
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