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弱気になったときは
ぼくは、びびりなのだ。というのは、「けらけら女」という妖怪の話と一緒にしたことがあった。個人的な考えではあるが、びびりの人は、その臆病さとの付き合いが長いと、自分のころがし方が少しずつうまくなっていくはずだ。
いろいろとやり方があるけど、ぼくの場合、自分をヨイショと景気付けるために、読み直す記事があったりする。それも何本かあるのだけど、「誰も君のことなんか見てない。」という記事はそのひとつ。
自分の見られ方を気にしすぎてしまっているときほど、体が固まり、動きたいように体が動かないことがあるが、そのことについて筆者の体験をもとに丁寧につづられている。
看板をつくるとき「当然、見てもらっている」とを前提につくっちゃいけない、ということがあるように、すごく広告的な視点で書かれた記事だなぁと思いながら、見れてるわけがないと気をほぐしつつ、でも見られたらうれしい人を思って動くための燃料となる。
もういっこ、「捨てるプライド、守るプライド」という記事があるが、こちらも定期的に読み返すやつ。なにかに対してびびってるときって、なにかに対しての捨てきれないプライドが邪魔していることが多いから。
それは、だれのためのプライドなのか。自分が向かいたい方向にそのプライドって必要なのか。
ということを記事を読みながら、見つめてみると、なんとなく守ろうと固執していたものって、実はあまり必要のないもののことが多いし、いい意味での失敗を受け入れるための準備ができる気になってくる。
そういった、自分がびびっている対象について考え直すことで、今まで見えてなかった敵がちゃんと姿を現し、真っ向から挑むことができるようになる。そういう勇気がもらえる記事だ。
これは、弱気になったときのぼくの対処方法でしかないけど、自分の大切な人にはちょっと読んでもらえたらいいな、という記事でもあるし、今向き合ってる物事を整理するときのお共にもなると思う。
とりあえず、ぼくは最近(というか、わりといつもだけど)びびったので、読み返してみたわけですよ。こういった触れる文章に限らず、みなさんは、弱気になったときは、どんなことしてるんでしょうか。