お米の育て方シリーズ
【田んぼに浮いた草たち】
田植えをする前、
平に均(なら)すため、
土をトロトロにするために、
トラクターで田んぼの代かきをします。
月とたねの場合、
草たちを浮かせて、
できるだけ初期の草の成長を抑えるために代かきをしています。
水もたっぷりめに入れて代かきをします。
すると芽が出て少し成長した草たちが浮いてきます。
オモダカやコナギ、ホタルイの幼苗たち。
セリやイボクサは浮かせてもまた沈んで活着したり、土中で茎によって広がっていくのでなかなか取れませんが、弱らせる効果はあります。
黒い粒はヒエの種たち。
この浮いた草たち、けっこうな量です。
そして、気になります。
すごく気になります。
2日ほど経つと、風などでどこかにまとまっているので、できる限り取り除いています。
今年は、マイトラクターがあるおかげで絶妙なタイミングで田んぼを搔くことができて、なかなか草の抑え具合が良いです。
今日もお疲れさまでした。
神のお米【神月】
5枚ある田んぼのうち4枚を植え終わりました。
応援お願いします。 まだ出会っていない、私のお米や私を必要とする方、 生まれてくる子どもたちの未来が楽しくわくわくするものになるように使わせてもらいます。