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災害が終わるのはいつ。

災害はその時だけではなく、
復旧するまで、
心が穏やかになるまで、
暮らしが元に戻るまで、

人それぞれに心が楽になる日は違うけど、少なくても災害という言葉は、すぐには終わらないことを言うんだなと知りました。

ちょっと重たそうな始まりですが、僕は元気に頑張っています。
みなさんのおかげで元気いっぱいです。
いや少し違います。
心はまだ不安を抱えているから、吹っ切れて前を向いているけど、まだ何も解決していないという心境です。(言語化苦手)

ここ数日は、家の壁を補強しています。
廃材のトタン(もらってきました)を土壁の上に張っています。

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元々の家の柱に「胴縁」と呼ばれている木材を固定して、
その木材にトタンを付けていきます。

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これは、豪雨災害をきっかけに古い倉庫を解体し、造成工事をするから、
土壁を保護するための作業です。

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家の周りや裏山の整備に費用が係りそうなので、自分でできるところは何とかしようと頑張っています。
幸いにもお隣は大工さんなので、色々と教えてもらえるし、道具も貸してもらえています。(ありがたすぎます。)

高いところの作業のために「足場」を組んでいます。(これも大工さんからの借り物。)

足場の材料が少ないため、3スパンに分けて、1スパンが終わったら組み直してを繰り返しながら、ついに最後のスパンにたどり着きました。

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これは今日の途中です。(暗くなってしまったため写真撮れませんでした。)

こんな具合に農家ですが、大工もやります。
昔の人たちのように、生きるために必要な仕事をしながら暮らすのが夢なので、また少し夢に近付いたかな。

「壁つくり」も「単管足場」も初めての経験ですし、高いところは得意ではないけれど、自分で考えて、決めて、行動するというのは、楽しくて好きです。

若い頃は、言われたことはこなせるけど考える力がなかったなぁと思い出します。(今もどうなのかわからないけど、みなさんいかが?)

そんなこんなで少しずつ頑張って、明るい未来を迎えに行っています。


災害が起きて、色々あって立ち上げたクラウドファンディング。
色々の部分、詳しくはこちら。

8月4日に公開が承認されてから18日が経ちました。
クラファン終了まではのこり11日です。
9月2日の満月までです。

現在の状況は、
支援者数 203人
支援総額 ¥591,500円
本当にたくさんのご支援をありがとございます。
応援メッセージに支えられています。

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クラファンから感じたことを毎日書いています。
上のは昨日の記事です。

毎日、ご縁に感謝しています。

「助けてを言いやすい世界」をみんなで迎えにいきましょう!

今日もお読み頂きありがとうございます。
大西紘記(自然農縁 月とたね)



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大西ひろき_月とたね
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