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BBQに参加したつきのまど

バーベキュー会食があった。これは一応、必要な集まりなので参加した。こういう仕方がない集まりでは、潔く食べることを楽しむことにする。

ところで、その会食には「ある病気」を患っている人がいて、「その人を励まそう」みたいな建前もある。もし、そういう建前を利用して会食をおこなっているとしたら、最低だと思う。一応、善意ある集まりだと考えているので、今のところはセーフか。
とにかくこのコロナ禍における変わり映えもしない日常の中で、その人の病気、それによるストレスが少しでも軽減すれば、という目論見だ。
そういう意味では、こういう「社会性丸出しの建前」も捨てたものじゃないと思わなくもない。
まぁ、なんだっていい。僕は周囲の人々にお世話になっているので、こういう時に返しておくだけだ。

ところで、こういった集まりは定期的にある。それなりのお店で開かれる時もあれば、このように自分達で買い出しをして広い庭のある方の家で開かれる時もある。
たまにであれば、屋外で食事をするのも気持ちが良いものだ。
屋外で食べることのメリットとしては、やはりその場所を自由に移動できるというか、話が盛り上がっている時に庭を歩く素振りでもしてさりげなく去れば、静かに食事ができるのである。
しかも、こういう時に率先して食材を焼いてくれる人が居るおかげで、僕は美味しいものを食べているだけでいい。何か新しい食材や飲み物が出るたびに、「これ美味しいですよ。」とわざわざ声までかけてくれるので、非常に優雅に食事ができるのだ。
こんなことなら、月に一回あっても良い、と思えるほどである。

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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。

最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…

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