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医薬品登録販売者試験③~暗記するときに気をつけたいこと編~

こんばんは。月の子どもです。
今夜は、昨年(2020年)受験した医薬品登録販売者試験のお話③です。

登販の試験で暗記するときに、気をつけたいことをまとめてみました。暗記することがたくさんあるのですが、特に何に気をつけて覚えた方が良いのか、よく考えてから暗記すると、効率が上がると思います。

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細かい症状や語句まで暗記する必要がある
東京都の試験問題は、手引きに書かれている順番の通りに、かいつまんで出題される傾向です。年々難易度が上がっているそうで、今後どうなるかは分かりませんが、細かいところまで確実に暗記する必要があるでしょう。
例えば、ニコチンは交感神経系を興奮させる作用を示し、アドレナリン作動成分が配合された医薬品との併用により、その作用を「減弱」させるおそれがある→「増強」は「減弱」と熟語系がすり替わっていたりします。ふんわり覚えるとわからなくなるかもしれません…

なかなか出ないマイナーな成分も、覚えておくと
いざというとき助けてくれる
マイナーな成分というのは、市販のテキストに載っていない、手引きに載っているような成分です。一通り勉強してベースが出来てからでも良いので覚えることをおすすめします。あと、ぱっとみアドレナリン作動成分だとか、坑ヒスタミン薬だと見分けがつきづらい成分もしっかり覚えておくと試験のとき役立ちます。
2020年は局所麻酔作用のテシットデシチンが出題されたのですが、手引きに載っていて、わたしの持っているテキストには載っていませんでした。丁度、夫が語感の良い言葉が好きで、「これ好きでしょ〜😂」とふざけて言っていたところに、まさかの出題だったので、解くことができました。笑
こういうこともあるんですね😂
一通りテキストを勉強したら、手引きに載っているマイナーな成分もテキストに書き写しておくと便利かもしれません。

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