就活hack. ⑪今やばいことになっております
今やばいことになっております
もう大学四年生になってしまいました。そしてこのコロナのご時世の中、日に日にやばいことになっています。
なんと、5月1日の時点で内定率が50%なのです。シンプルに内定率が下がっています。理由として、①採用人数の激減、②採用の延期などが理由として挙げられます。選考途中で選考を辞めますみたいな企業も出始めています。
そして、内定率の少なさは、枠の減少をあらわしいます。採用人数が10人なのに、7人になったり、8人になったり、これからの就職の難易度が跳ね上がってきます。内定率が下がっているということは、非常に狭い門になってきているということです。
今一度、自分のできることでの就活をしてみてください。
キツイ業界:商社、広告(エキナカなど、外の広告)、メーカー、航空、不動産、飲食、コンサル、人材
大丈夫業界:製薬、エンタメ系、EC、IT、広告(WEB・TV(クライアントに寄る))、食品、不動産(地方オフィス)、製紙・パルプ
上記は、私個人が思うキツイ業界と大丈夫な業界の一覧です。例えば、広告営業になりたい人がいたら、今一度、本当に広告営業になる必要があるのかを思い返してほしいです。
他の業界の営業でもいいのではないでしょうか。
たくさんの企業にアプライして、弾を持っていることに越したことはないです。(よくない書き方で、スミマセン)ただ今は生きるための就活をしましょう。
現在の有効求人倍率は、1.39倍。焦らなくてもまだ職はあります。就職氷河期の時は、0.8~0.9倍の時もあったそうです。
あなたのやりたいことは、無理して最初の会社からやらなくてもいいです。あなたのできることから一つずつ物事をこなしていって、転職して、いつかやりたいことをやるという道でもいいんではないでしょうか。
だからこそ、今は手堅く。自分の得意なことで、就活をして、将来のやりたいことに少しでも近づけばいいのではないでしょうか。
大丈夫な業界や、逆に業績がうなぎのぼりという企業もあります。
コミュニケーション能力が高い人は営業の仕事を応募して、転職で希望の会社に行くのも良し。
分析力がある人は、マーケティングの仕事を応募して、転職で希望の会社に行くのも良し。
こんな風に自分の得意なことを就活の基盤とすると、より多くの企業群をみることができます。自分の中の譲れない価値観にさえ、その業界がマッチすれば、そういった企業群を受けるのもベストです。
さて、でもそうはいっても、この譲れない価値観を見つけるのが苦労するのではないかと思います。そこで、次の⑫では、この譲れない価値観の見つけ方についてです。
それではまた!
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