VRoid日記
VRのアバターと漫画のキャラを分けたいと思っていたので、新アバターを作ることにした。
テーマは「VRoidで作りやすい髪型にする」だ。絵で描く分には、おでこの出るキャラが好きなのだが、そういうのをVRoidで作るのは難しい。生え際が作りにくいし、前髪がないとアオリの時バランスが崩れやすい。あまり時間もかけたくない。
ので、なるべくプリセットを生かして、前髪のある髪型を作ることにした。
3日溶けた。
第一案は半日でできたが、VRCで表示テストをしてみたら、髪のボリュームが物足りなかった。
平面モニタで見るのとVRCで見るのとでは、見え方がかなり変わる。パースが強くかかるし、鏡やカメラを通して見ることになるので、正面顔の重要性が高い。45度で見た時はボリューム十分でも、正面だと足りない、ということが起こる。
加えて、低頭身のキャラはVRでは頭でっかちに感じられる。現実の身体との差を感じるからだろう。この違和感も、髪のボリュームが足りないと相対的に目立つ。
絵なら左でも違和感ないのだが。
そもそも、横のボリュームアップに使えるパーツが乏しい。もみあげを大きくするしかないが、そうすると前髪との整合に困る。苦戦した。
つけ髪もプリセットだが、真後ろになってて見えない。大きくして位置を移動するだけだから楽……と思ってたが、一括では変えられないので、髪を一本ずつ動かして調整する作業になった。ここだけBlenderでやった方がよかったかも。髪をくくってないのに生えてる謎チョンマゲ。
ともかく「いもたるちゃん」が完成した。これも漫画のキャラではあるが、描き終わった漫画なので差し支えない。
漫画のいもたるちゃんは少女だが、アバターは少年にした。服は仮。
入れたいギミック
鳥っぽい尻尾を付ける
髪にエミッションを入れる
燃えてるようなパーティクルやシェーダーを入れる
アバターランクMediumを目指して、PhysBone16本までとする。(髪で9本)
なお、睡眠顔はハンドサインに入れちゃうことにした。
やる事リスト
VCC対応ハリトラのアプデ髪のメッシュを再調整→アバター新調爪のテクスチャ検討→別にいいや着替え以外のギミックを仕込んである状態の素体を作る
ギミックはチョンマゲ、たばこ、ごろ寝システム、SmartCostume、瞳のエミッション
ごろ寝システムとSmartCostumeはアプデ
睡眠顔の導入手順書を作る→ハンドサインに入れたので不要スタジャン、彼シャツ、靴
スタジャンへの装飾品追加の手順を覚える(テクスチャの数を増やさずに追加したい)
衣装はBlender段階でマテリアルスロットを最小化しておく
新衣装を着たVRMも欲しいが、Unityからの変換は上手くいかないがち→Blenderで着せて出力すればいいが、それも面倒なので、不死TでよくないかQuest対応
確定申告があるので、いったん置くことになるだろう。