「売りたくないのに売らされる投資家」がいるから暴落する
株価が暴落しています。人々の考える「適正な株価」が大きく下がったわけではないのに、株価が暴落しているのです。その一因は、「売りたくないのに売らされる投資家」がいるからです。
信用買いをしていて追証を求められた個人投資家、「損切り」の社内ルールで売らされたファンドマネージャー、等々は、泣く泣く売るわけです。
そうした人々の売り注文を予測して「先に売っておく」という「投機家」が暴落を増幅します。
そうして株価は、「適正な株価」を下回っても売られ続けるのです。
http://www.toushin-1.jp/articles/-/5194