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Rhino 3Dの学習9日目。モチベーションの維持が重要
Rhino 3Dの学習 9日目。今日からようやく立体物を作り始めた。The 地味。地味、地味、地味ぃ~!まるで弱虫ペダルの御堂筋君が直角曲げの両腕をブンブン前後に振り回しながら叫んでいるようだ。
正式名称は「ライノセラス(Rhinoceros)」という3DCG CADソフトですが、ここではRhino 3D またはライノ 3Dと呼ぶことにします。
(約 1,900文字の記事です。)
アートギャラリー
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The 地味。
うぉぉぉ、3DCG、おもしれ~、なんてことにはなりゃしない。The 地味。
プラクティス&プラクティス
また出たこのキーワード。練習&練習だってさ、講師曰く。VRChatでの英語の上達方法を外国の人に聞いたときにも言われたこのキーワード再来。
問題はモチベーション。ギアやガスケットを作っていて楽しいはずがない。フィレットかけて角を丸くしたところで「ふーん」だよ。
作業平面
おそらくCADやらないと出てこない概念。CADは結局「一度平面にカーブで画を描いてそれを押し出す」ことが基本になる。なのでどの平面にカーブでお絵描きするかが重要らしい。その練習。赤、青、緑は高さも位置もバラバラ。それを黒い線で結ぶと3Dカーブオブジェクトになる。
それに対して青のラインは青の平面とそろった2Dカーブオブジェクト。オレンジは右側面図の作業平面で、地面に対して垂直な平面。それらの制約方法の練習。ハンズオンの結果。ワケワカメな図になった。CAD経験者にしか伝わらないだろう。
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だがしかし!だからなんなんだ!?が分からない。
あと補助平面として任意の角度の平面に補助的な新規作業平面を設置できる練習もした。地味過ぎて画像は割愛。
教材学習だけでは足りない?
UdemyのRhino 3D基礎講座を学習中だが、だんだんと講師への疑問と、ライノ 3Dの仕様を正確に知りたくなってきた。人から教わるよりもドキュメントを読んだ方が正確かもしれない。今あやふやなのは、
Enterキー押しなのか右クリックなのか?(どっちでもOKってのは初心者が混乱するだけ。)
オブジェクトを選択してからコマンド・アイコンをクリックしたとき、その順番が前後したときの挙動がよく分からない(どっちかに統一した方が学びやすい)
要するにコマンド選択前に非選択状態にすべきなのか、逆に第1対象を選んでからコマンド・アイコンをクリックすればいいのか?
コマンドごとに1番目、2番目、3番目に選ぶべきオブジェクトとその意味を理解しないと、次の操作がまったく想起できない(詰む)
今はまだ教材をなぞっているだけだが、上記の項目を全て理解した上で自信を持って操作しないと「オリジナル」は作れない。一人歩きできない。そして曖昧なまま作業をしているといちいちストレスと苦痛だ。マイルールを作り上げてそれに沿って高速で回す、というルーチンに入らないとブレークスルーできないと感じる。
講師への不満はこの辺の曖昧さ加減がある。統一感が感じられない。それで20年やってきたかどうかは知らないが、学ぶ側としてはちょっと不安が残る。こなしていれば時は経つ。だがそれを効率重視で改善や改良しながら年月を経たかどうかが重要。年数だけで語れない項目が山ほどある。時間効率、タイパを意識すべき時代なのが、令和なのだ😤
だったら自分がライノ 3Dを咀嚼して、その効率とやらを最大限に突き詰めたライノ 3D用教材を作ればいいのでは?🤔とも思ったw 多分やれると思うけど、まだそのときではない。
とりあえずいくつか不満はできてきたが教材を進めてみようと思う。
なおUdemyのお正月セールは明日までなので、最安1,300円で買いたい人は忘れずに今夜あたりにでもポチっておこう。
学習モチベーションを維持しにくいのが難点
まぁ99%の人はライノ 3D学習で挫折しそう。とにかくモチベの維持が最難関。分けの分からないコマンドと選択順と挙動を理解しないとまったく何もできない。そこまでした学びたいモチベがないと、あっという間に挫折する。Fusion 360よりも敷居が高い。モチベが、モチベこそが、モチベだけが重要とも言える。日本でライノ 3Dが普及しないのはよく分かる。独特すぎる。
でもとりあえずシンプルな押し出しモデリングを乗り越えて中級の立体造形に歩みを進めたい。もう少しの辛抱だ。
今回の創作活動は約1時間(累積 約4,084時間)
(1,215回目のnote更新)
(カテゴリ:ライノセラス)
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