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Zb オリジナルキャラを作ってみる (Zbrush練習 23)
(追記)人型を模した物なので、念のため隠しを入れました。画像については今後もその方針でいきたいと思います。
いつまでも教科書通りに作っていてもつまらないので、いよいよオリジナルキャラをモデリングしてみようと思う。
自分がまだ3DCGの3の字の作り方も知らない頃に描いたキャラデザっぽい何か。この頃から既に画力のなさを知っていたので、既に3DCGデッサン人形を使っていたりする。思えばこの頃から3DCGという発想は頭のどこかにあったのかもしれない。
とりあえず頭と、首、肩、上腕、胸部までを整えて今日今日はおしまい。レンダリング画像にするまでもないので、今回はZbrushのスクリーンショットキャプチャ画像です。
頭部は、出っ張ったところ、まゆ毛ポイントと鼻と頬と、あごのラインを出すようにしてあとはいったん省略。顔の造形もハマると抜け出せない。今はとりあえずあごがシャープになったのでよしとする。
首が前後に若干厚いかもしれない。たくましすぎる。
坊主頭のままだと美しいのか何だか分からない。顔の造形は顔のテクスチャを貼ってみないとよく分からないので、今ははまり込まずに次に行こう。
首は細めにしつつも、アニメみたいに細くなりすぎないようにした。耳の付け根から鎖骨の付け根に向かう筋肉ラインが出てくると妙にリアルである。肩も柔らかカーブのなで肩っぽくしてみた。
胸部については、まさか裸のままのシーンはないので、着衣状態の形をモデルにしてみた。この素体の表面ポリゴンを押し出してタンクトップなどの服を作ることになるので、リアルな裸婦像の胸部では手直しが必要になってかえって面倒。なので最初から着衣状態の体のラインに近づけている。要するに、寄せて上げて、頂点部分を丸めているのである。
胴体以下と手は時間は次回以降にする。体型はかなりリアル体型を意識しているので、極端に細いウェストや、足長にはなっていない。最初からデフォルメ表現に逃げると、何だか今後、応用できるような知見を見逃してしまいそうなのだ。そしてリアル体型ならば、世の中のあらゆるものを観察することで色々発見がありそうだと思ったからだ。デフォルメ表現はいつでも主観のみで作れそうだし。
というわけで今回は、何かができたようで何もできていない粘土細工の制作途中でした。しばらくは地味な粘土細工で素体作りである。絵としては全くつまらない。寝る前にリボンだけでも作るかなぁ、などと思ったりしている。
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