Retopoflowは完璧じゃないけど便利
(約 800文字の記事です。)
今日はあまり実践リトポができずに執筆もストップです。そして少しずつRetopoflowの弱点も見えてきた。
1つで完璧なツールは、なかなか作ることが難しい。よく分かる。
だがRetopoflowのリトポモードと、Blenderの編集モードとを組み合わせれば、かなり楽にローポリリトポができるようになったと感じる。もちろんリトポモードだけで完結すればいいのだけれど、リトポモードはかなり特殊なモードであり、Blenderの標準機能を組み合わせたり機能制限したりして今の便利なリトポモードを実現しているので、足りない部分も多い。
例えば、編集モードでできる「選択範囲の非表示化・再表示化」が、リトポモードではできない。手や足の指の間のリトポがしづらい。というか、現段階では選択できない状況に陥る。
これは開発者に質問する予定。だができないものはできない。
ところが編集モードならば、指先を非表示化できるので、感覚メインでとにかくローポリトポロジだけを張ることは可能だ。この辺は泥臭いアナログ作業にならざるを得ないが、人体構造でそんな難しい場所は手と足の指の股くらいだろう。それ以外はサクサクリトポできる。
外部パーツのハードエッジモデルのブーリアン結合も、結合後にさらっとリトポできる。リトポしづらいのは先ほどの通り、並列する長物の付け根部分だ。3連続の砲身と砲塔の付け根とかね。でもそんなに多い場所じゃない。そういう部分だけが例外でレアであって、それ以外の部分は、かなり効率的にリトポできる。
なので暫くはRetopoflowで思い通りのトポロジを描く練習の日々になりそうです。
https://note.com/tsukasa_yamato_2/m/mc3cf3e75750a
今回の創作活動は約30分(累積 約2,203時間)
(571回目のnote更新)