📂1）UpNoteで高速キーワード検索！（無料記事）

UpNoteでは「たまにしか使わない」メモを探し出す際にはノートブックをたどるよりもキーワード検索したほうが早い（過去の記事参照）。ただしメモが増えてくるとキーワードにヒットするメモが複数出てくることもある。また1つのメモ内で複数の場所にそのキーワードがあることも多い。

今回はそれらを全て目視確認する際に「爆速で」目的のメモを探し出すためのコツを解説します😊

本当は有料記事にだけ収録する予定でしたが、この機能の強力さはUpNoteユーザーにとっての大きなメリットだと思ったので、知らなかった人は是非お試し下さい。という思いで今回は特別に無料公開することにしました😊

（約 1,800文字の記事です。）

更新履歴
2024/05/12 公開

【手順1】全てのメモを検索

なおホットキーはCtrl + G。覚えなくても以下の場所にある。

今回、「テスト」というキーワードで検索した結果、複数のメモと、1つのメモ内で複数箇所にそれが見つかった。

【手順2】目的のメモを探す

ここからがUpNoteの特徴。なんと！

検索後に上下の矢印キーを押すと検索結果のメモを次々と切り替えることができる！（矢印の↑または↓キー）

もしメモが切り替わらない場合にはキーワード入力ボックスをクリック（またはCtrl + G）後にあらためて矢印キーを試して下さい。

しかもそのキーワードがメモの中盤や末尾に1つしかない場合でも、下の図のようにキーワード箇所までスクロールした状態で画面に表示してくれる😍メモの検索が爆速だ！

【手順3】メモ内の複数キーワードを確認する

もし「このメモかな？」というメモが見つかったとする。そのメモには複数の場所にキーワードがあるようだ。その場合のメモの場所の確認方法。

これにはワンステップ必要だ。手順は以下の通り。

1. 【重要な手順】もう一度、検索ボックスをクリックするかCtrl + Gキーを押す

2. Enterキーを押す

すると驚くべきことに、Enterキーを押すごとにページ内でそのキーワード箇所にフォーカスが次々と切り替わるのだ😍メモ内で1周すると再びメモ内で繰り返し表示する。

コツとしてはメモを見つけた後に「もう一度フォーカスを検索ボックスに移す＝①の手順を繰り返すこと」だ。これをやらないとEnterキーを押しても何も起こらない。

これは例えばメモの先頭と末尾にキーワードがあってもこんな感じでEnterキーを押すごとにキーワード部分にフォーカスする。

Ctrl + Gキーだとマウス要らず

ここまでで分かったと思うが、タイピング後にはCtrl + Gキーと矢印キーとEnterキーのみで次々とキーワード検索ができる。これが嬉しい。

1. 検索を始めたあとは上下矢印キーでメモを切り替えられる

2. メモ内を探したいときには再度Ctrl + Gキー

3. Enterキーでそのメモ内検索（何も起こらなければキーワードは表示中のもの1つだけ）

4. 違ったならば再度上下の矢印キーで次のメモを探す

この手順の繰り返しでマウスを触らずに高速に全てのメモをキーワード検索できる！

これはEvernoteではできなかったと記憶している（今は知らない）。

メモ内の高速キーワード検索。これはUpNoteの強みの1つだと思う😍

本当は有料記事にだけ収録する予定でしたが、この機能の強力さはUpNoteユーザーにとっての大きなメリットだと思ったので、今回は特別に無料公開することにしました😊

【結論】全てのメモ内のキーワード検索が楽

UpNoteは全てのメモ内のキーワード検索に強い。しかも動作自体がとても軽く、サクサク検索できる。これはUpNoteの強みの1つだと思う。これがあるので無駄に几帳面にノートブックを整理整頓しなくていい。最低限のノートブックの階層構造があれば、あとはキーワード検索で見つけ出し、そのメモが属するノートブックを呼び出すだけで、いつもの作業環境が整う。

また1つ、UpNoteを用いた作業環境が整った。

今回の創作活動は約1時間30分（累積 約3,801時間）
（1,060回目のnote更新）