蛍光管をLEDライトに交換してみた
(約 2,100文字の記事です。)
自宅の直管型の蛍光管を全てLEDライトに換えた話。
来年春の電気料金30%値上げ😭
来年の2023年の4月から、ほぼ日本全国の電力会社の一斉値上げが始まる。なのでそれに備えて自宅の直管型の蛍光管をLEDライトに交換した。消費電力が半分以下になるからだ。
きっかけは特殊型蛍光管の値上げ
最初は置き換えを考えてはいなかった。だがデスクで長年愛用していた山田照明の特殊型の蛍光管がパナソニックにて廃版&リニューアル価格が、何と2倍の価格になっていたのだ。
私が愛用していた山田照明の機器はこちら。
これと同じ筐体で、灯体がLEDではなくて蛍光管なのだ。学生時代からの愛用品なのでかれこれ十数年になる。だがこれ用の蛍光管は特殊で、今のところパナソニックしか作っていない。長年Amazonで蛍光管を購入し続けてきた蛍光管 FHL27EXN はこちら。
今までは1本約900円台だった。だがついに時代が変わってしまった。今は廃盤となり、リニューアルされた現行品 FHL27EXNF3 はこちら(送料も考えて下さい)。
リニューアルされて続投されただけマシなのだが、Amazon以外のヨドバシでもどうやら流通価格はおよそ2,200円という、これまでの2倍の価格😭
さすがに色々検討した。
1本2千円、年に3回も買い換えたらあっという間に6千円台だ。それならば筐体そのものをLEDデスクライトに買い換えることができる金額だ。そう思って、加えて、自宅のあらゆる蛍光管をLEDライトに買い換えることを決めた。
というわけでAmazonから直管型蛍光灯をLEDライトに換えられるものを探して注文。そして早速交換してみた。
今のLEDライトは、かなりいい
まず、きちんと明るい。色温度も青白くなくて、自然な白色だ。色温度5,000ケルビンなので青白くなく、そしてちらつきもない。
LEDが出始めた当初の製品には色々不満があったが、今の時代のLEDライトはかなり良かった。むしろ素晴らしい。ちらつきも皆無だし、色温度も申し分なし。あとは耐久性だが、2~3年もてば御の字だ。そして今のところ全く不満がない。何よりも消費電力が半分以下になったことが大きい。下手をすれば自宅全体で光熱費を約3分の1まで減らすことができている。
デスクライトを買い換え
そして山田照明の蛍光管型Zライトも、ついにこちらに置き換わった。
明るさレベル5段階のうち、明るいほうから4か3にして常用している。それでも消費電力は蛍光管時代の半分以下だが、明るさと照射範囲はこれまで通りどころか、むしろ照射範囲が広くなって嬉しい。色温度も調整して昼白色で問題なし。何の不満も無し。
蛍光管は消える運命
蛍光管をLEDライトに換えてみた結果、何の不満もないどころか、むしろ良い。ただしAmazonのレビューを見る限りでは無名メーカーの謎LEDは寿命が短いらしいので、ある程度有名メーカーの商品を買った方がいい。
今回は、国内のそこそこ有名メーカーのLEDライトに換えてみたので、1年保証に期待したい。それでも今のところは十分に満足している。
なのでフォロワー様の皆様におかれましても、もし蛍光管を使っているならば、グロー点灯式の蛍光管ならば簡単に入れ替え可能なLEDライトに換えてみることをオススメいたします。
私はもう、二度と蛍光管に戻ることはないと思う。高熱費の点と、明るさの点、両者から見ても今の成熟したLEDランプに蛍光管は勝てない。なのでLEDランプを使い続けると思う。
蛍光管に、ありがとう。そして、さようなら。
今回の創作活動は約45分(累積 約3,047時間)
(821回目のnote更新)