【疑惑のカルテ Ⅱ】⑬医療無法都市・大分市
第二部⑪の質問について、昨日大分市より正式な回答が来た。
PDFを添付する。
ちなみに、私が質問状を送ったのが2020年7月27日。
そして回答があったのが、8月17日。ちょうど3週間。
3週間をかけての、「公務員の仕事」をとくとご覧あれ。
これが、「医療無法都市おおいたの実態」だ!!!
呆れた。言葉もない。
行政がこういう、あからさまに県民を馬鹿にした態度を取る以上、たとえ個人でも闘わなくては!!
大分県には医療弁護士がいない。
否、仮にいたとしても、たとえ医療事故で殺されても1円にもならないケースが9割以上の「医療訴訟」など、時間と労力の無駄であるから、やりたがる弁護士は皆無というのが日本の現状である。
患者は、自分1人で闘わなくてはならない。それが日本という「先進国」の姿だ。
何が先進国なのかはよくわからないが、こと「医療訴訟」に関しては、世界に類を見ない「後進国」であることは間違いない。
それは国民1人1人が自覚すべき真実だ。
(第三部につづく)
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