塩不足と身体の不調はリンクする
長距離を走るランナーなら体験されている方も多いけれど、塩の不足は内臓や筋肉のトラブルを発現させる。
足の痙攣などから始まり、胃痛、吐き気、嘔吐、下痢…etc
因みに自分の場合、
フルマラソンでは、合計10-15gの塩を、
100㎞マラソンでは、合計25g程度の塩を摂取しながら走っていた。
塩の不足は、内臓の動きが悪くなり、食べられなくなり、エネルギー切れに繋がることが多く、致命傷となることを強く感じていたからだ。
そのお陰もあって、フルマラソンやウルトラマラソンでは比較的安定的に記録を出し続けることが出来たのだと思う。
一般の方がここまで必要とすることは中々ないと思うけれど、塩には身体には欠かせないミネラルが豊富に含まれる。
※イオン交換膜で精製されているものは除く。
減塩、減塩と叫ばれ、人間が弱くなっている。
健康に、元気になりたけりゃ、良い塩をたくさん摂取すること。
暑い夏。
給水だけでなく、たくさん塩を摂取して、元気に夏を乗り切っていこう!!
地球上の生命の起源は海の中。
そのルーツを考えても、塩が如何に身体にとって大切かが分かるのかなぁと。
塩を意識的にたくさん摂るようになってから、調子が良いですよ(#^^#)