【LDL宿研究室】宿泊施設とコミュニティの関係性について
私が所属している木下斉さんのオンラインラボ=通称LDL(Locally Driven Labs)では、さまざまなパートナーメンバーが専門分野ごとにグループを作っており、私はそこで宿研究室というグループを運営しています。宿研究室には、宿泊施設を運営している人以外にも、将来宿を運営したい人や宿経営に興味のある人などが参加しています。
昨年10月には、ホテル八木で現地視察ツアーも行い、現場のリアルを体感して頂くという企画も実施しました。詳細はレポートで説明していますので、ぜひご覧ください。
最近ネタを探していたところに、ツーリズムプランナーをされているメンバーの船田さんが多拠点生活プラットフォーム「Address」を使用してマレーシアに行かれていたのをFacebookで拝見し、何か面白いテーマはありませんか?とお尋ねしたところ、宿泊施設とゲストの間に感じるずれや宿泊施設とコミュニティの位置関係について非常に面白い考察があったようなので、「宿泊施設とコミュニティの関係性について」というテーマでコミニティ研究室との合同オンラインディスカッションを開催したのであります。
90分にわたる議論のなか、非常に考えさせられる事が多く、とても有益な時間となりました。
長い動画ですが、ご興味ある方はぜひご覧ください。
今回開催して、私なりに感じた宿泊施設とコミュニティの関係性についてまとめていきたいと思います。
◎動画90分
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