覚悟の磨き方〜狂犬ツアーin長門湯本②
二日目の朝を迎えます。私はこの日の14時には出発しないといけないため、できる限り目的を達成したいと欲張っておりました。(笑)
長門湯本を訪れた最大の目的は、地元のプレイヤーや住民のリアルな声を直接聞くことです。 成功例や新たな奇策はよくメディアで注目されるのですが、改革というものは、綺麗ごとだけではなく、実際には泥臭く複雑なエピソードが必ずあるものです。
幸運にも前夜の2次会のBARで木村さんが紹介してくださったのが、大谷山荘の大谷さんとともに改革を推進してきた玉仙閣の専務、伊藤就一さんでした。しかも、伊藤さんのお宿を見学させて頂けるとの事で、これも本当に運がよかったと思います。
朝風呂と朝食をすませて、秋晴れの温泉街を気持ちよく歩きながら向かっている途中に、長門湯本まち株式会社のエリアスタッフ白石さんに遭遇し、玉仙閣まで一緒にご案内して頂きました。
個人的に、この道がとても好きな雰囲気の道でした。
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