写真で振り返る2022年
備忘録として2022年のまちづくりの活動を写真で振り返っていこうと思います!
1月14日 始まりの日
2021年の6月にあわらをもっと面白くしたい!という熱い思いを持った仲間と出会い、今後の未来を語るべく、ホテル八木にて合宿を行いました。
木下斉さんの地方創生大全を必読して臨むことが条件の合宿。
熱いガチンコ討論が行われ、共にまちづくり会社を設立しようと決意した始まりの日となったのです。
3月 あわアワーvol.2
あわらで楽しむ時間を作りたいという一人の女性の思いから誕生した、
その名も『あわアワー!』
(※その後その女性はまちづくり会社の代表理事となります。)
あわらを楽しむほっとな時間。
あわらの食や遊び、音楽をそれぞれに楽しむ場所であり、
あわらの魅力を発信したい人たちが集まる場所。
それが、あわらのホッとな時間を共有する
私たちの時間『あわアワー!』( Our Hour Awara )
ホットな熱い時間を過ごしてもよし、
ホッと一息ついて、のんびり優雅な時間を過ごすもよし。
いろんな人が、それぞれの心地よい時間を楽しめる、
あわらならではのあわら時間を提供する。
コンセプトは「つながるサードプレイス」
地元の人たちが楽しめる場所、地元の人たちの活躍できる場所を
コンスタントに作りたい。
この場所をつくることで、周りの人たちがつながって
あわらでのくらしがちょっとでも楽しくなって欲しい。
その思いで、このイベントを2021年11月に開催しました。
「あわらってつまならい」と思っている一方であわらを面白くしたい!という熱い思いを持っている仲間が集まって、満を持しての第2回目の開催が2022年3月20日(日)。
当然ですが、主催メンバーは地方創生大全を読んでいますから、補助金ゼロでイベントを開催しています。
コロナ自粛で多くの方のフラストレーションも溜まっていたのか、当日は約2,000人もの来場者が訪れ、大盛況となりました!
思い返すと、当日は超絶忙しかったです。
6月 あわアワーvol.3
第3回目のテーマは『魅惑のカレー』。
カレーを食べながらゆる~く楽しみました。
毎回音楽で会場を盛り上げて頂いているASO(あわら坂井音楽活動倶楽部)の代表である田中洋行さんには本当に感謝です!
なんとこの回は、トラックの荷台がステージになるという素晴らしい演出を用意してくださいました!
カレーはたくさん楽しめるようにご飯を購入してお好みのお店のルーを選べるような仕掛けにしたので、来場者も楽しんで頂けました。
7月 Awara Associate Program 始動!
まちづくりの活動のお陰なのか、ご縁があって元あわら市長の佐々木康男さんとあわら市の観光振興・観光産業の活性化に向けたプログラムを立ち上げます。詳細は下記記事をご覧ください。
8月 一般社団法人MYNKS(ミンクス)設立
始まりの日からようやく念願のまちづくり会社が2022年8月18日に設立しました!スローガンは『みんなで今を変えていこう』です。一人でも多くの市民が行動を起こして今を変えていくという思いを込めています。
8月 あわアワーvol.4
第4回目のテーマは『音楽とまちづくり酒場。』
音楽とお酒と共にまちづくり活動を行う人たちが熱いプレゼンを行いました。当日はできたばかりのあわらクラフトビールを販売。
会場はJR芦原温泉駅前にある金津本陣にぎわい広場aCUBE(エーキューブ)。非常に良い施設だと思うのですが、おそらく市民のほとんどが利用できることを知らないと思います。プロジェクターや音響が標準で完備されているのがありがたい。会場はやや狭く、50人入るとかなりいっぱいに感じます。こういう利用されていない市の施設って結構ありますよね。。。
10月 あわアワーvol.5
第5回目のテーマは『魅惑のハロウィンアワー』
当日同時開催された『あわら温泉オクトーバーフェスト』もあり更に近くの旅館で結婚披露宴もあったので、今年一番の来場者と盛り上がりで、忙しすぎて当日の会場の写真を撮っていられないぐらいでしたww
なんと、当日奈良県からシンガーソングライターであるジョウカダイゴさんがYouTube企画のためにあわらに訪問されており、当日のめっちゃローカルな動画が残っていますので是非ご覧いただけると当日の雰囲気がわかると思います。
11月 あわアワーvol.6
こんな感じで駆け抜けてきた2022年。
11月27日(日)の第6回のあわアワーで締めくくりとなりました。
あわらを愉しむほっとな時間あわアワーとして
イベントを開催してから 1 周年を迎え、 1 年の反省と関わってくださったたくさんの人への感謝を伝えることをテーマに、あわアワー Vol.6 を
金津本陣にぎわい広場aCUBEにて開催した。
こうして振り返ってみると、目標としていたJR芦原温泉駅前エリアと温泉街中心エリアで交互に活動するという事は達成できていましたが、収益面ではいまいちな状況です。イベント事業としては赤字ではないものの、利益を残せる実績はありませんでしたので、イベント事業で稼ぐ難易度の高さを痛感しました。とは言え、活動を通じてさらに面白いアイデアが生まれたり、あらたな人たちと繋がる事が出来たのは本当に良かったと思います。
2023年はJR芦原温泉駅のリニューアルや、あわら温泉開湯140周年というビッグイベントがありますが、一過性にならないようにしっかり見定めて稼ぐ事業に重点をおいた活動を続けていきたいと思います。
木下斉さんの書籍を年始にもう一度読み直そうと思います。
備忘録を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
来年もよろしくお願い致します!