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未経験者の分析 part3
前回、報連相について書きました。
まだ見ていない方は良かったら見てもらえればと思います。
本日はお世話と雑談について書いていこうと思います。
お世話→教育に置き換えて書きますのでご了承ください。
そして。。。内容が長くなってしまいました。すいません!!
教育について
未経験の人に教育する上での必要なこと色々あると思います。
ただ、まずは相手をよく知っていかないことには得はありません。
それを知らずにやっていくとその人はいずれ仕事を辞めることになると思います
(重要なことを教えてもらえず社会として必要な知識を得ず、1人任せとなってしまうことでしょう
それでも成長してくれる人はいますが、今の世代の人たちにはちょっと厳しいと言えるでしょう。)
そこのコミュニケーションについては一旦おいておきます。
今回この記事内でお伝えしたいことは悪い例について書いていこうと思います。
最近Yahooで以下のような記事がありました。
本来OJT担当の方でも教育に馴染みのない方がやったりするのも多いことだと思います。
技術力はあるけど、教えるのが下手だったりというのは結構あることです。
未経験者に向けてはまずは「放置しない」ということが1番だと思います。
今後の自分のスタンスを築く大切な時、その中で上司やメンバーからたくさん教わることがあります。
それに対して、自分のことだけを優先し、資料だけ見て置いてほしいと丸投げして放置かつその後フォローを全くされない方が昨年自分にもいらっしゃいました。
(その人が最近の社内報に出てきた時は思わず”え!”と言ってしまいました。)
その方の教育を自分が引き継いだのですが、報連相の仕方だったり、作業の進め方だったり、本来教えていなければいけない部分が教えられていないことがたくさんあり、
半人前にさせるには約半年もかかりました。
自分が担当する前の当時の話を聞いてみると、チームの状態もあまり良くなかったということもあり要因はそれ以外にもありそうでした。
その中で自分は試行錯誤しながらその子を教育してきたのですが、
まずは状況分析を行い、そっから教育方針を一緒に考えお互いに提案し、話し合って決めていくといったそんなことでした.
当時それなりに忙しかったということもあったのですが、そちらの教育を最優先にして自身の業務を若干疎かにしてしまった部分はありますが、今になってみればそれが正解だったと気づきました。
具体的やったこととしては、
①毎日夕方に今日の作業の進捗を確認する(一緒に対面で話す)
まだ容量が掴めていない中で何がどこまでできているのかを一緒に確認して、フィードバックだったり質疑応答の時間を作る。
②業務中での質問についてはされた瞬間に即座に向かう。
ここは後回ししがちな部分もありますけど、その人の問題を解決しないことには変わりないため、優先度は高としていました。
質問の内容がわからなくても一緒に対面で見てあげることでその子の内容整理につながると思ったので
③その子の作業を管理しているファイルにし対して必ず目を通し、フィードバックを書く
良かったところも悪かったところも自分自身の感想を書いてあげ、後から見たときに達成感を味わってもらえるように本音で書いてあげています。
っというような形で今でも進めているわけなのですが、
未経験者を育てるというのは数ヶ月といった単位で終わるわけでもなく一緒に仕事をしていく上では離れるまで続くようなものです。
1人でやっていた人が教育とかするのはすごく大変だと思います。
ただ、この将来を見据えるとその子に託すときがきっと来るはずです。
それを思って行動してもらえたらいいかなと思います。
大変長くなってしまいましたが、今回は以上となります。
最後まで見ていただきありがとうございました。