政治講座v875「ウクライナの防空体制強化に寄与か」
先日、ウクライナに戦車の供与が決まりウクライナ軍がロシア陸軍を押し返す期待が高まり領土奪還の期待が高まった。まだ、ロシアには最強な空軍が控えている。戦車があっても空爆で全滅の危険性が大きい。やはり、空対空を含む総力戦が勝敗を分ける。今回、特殊作戦用のヘリの存在が報道されたので紹介する。
皇紀2683年2月24日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
自衛隊も使用する傑作ヘリ「ブラックホーク」ウクライナ軍が保有を公表 特殊作戦用か?
乗りものニュース編集部 によるストーリー • 1 時間前
ウクライナの国籍標識入ったヘリ 機種名は明言なし
ウクライナ国防省情報局は2023年2月21日、運用する航空機の画像を公開しました。
画像には2機のヘリコプターが写っていますが、そのうちの1機がアメリカ製のUH-60「ブラックホーク」ヘリコプター。これまでウクライナ軍では配備が確認されていなかった新型機です。
【もう1機は?】ウクライナ国防省が公開した2機の戦闘ヘリの画像
なお、画像とともに明記されていた情報局の説明は「国防省情報局の航空隊は、我が国の国防最前線で活動しています。戦闘ヘリコプターは、情報局の特殊部隊の能力と特殊作戦の有効性を大幅に向上させます。情報局のパイロットは、前線のあらゆる場面で敵を撃破し続けます」というもの。
ヘリコプターの機種名に触れた文言はないものの、明らかにUH-60「ブラックホーク」とわかる画像を2枚公開していました。
現地メディアによると、写真の機体は民間市場で調達されたUH-60Aヘリコプターとのこと。機体にはカナダ企業L3ハリス・ウェスカム社製の電子光学センサーやアメリカ製の「ヘルファイア」対地ミサイル、M134ガトリングガン(通称ミニガン)などが取り付け可能な兵装搭載システムも装備できるようになっているといいます。
なお、所属部隊については、ウクライナ特殊作戦軍に運用上隷属する第35混成飛行隊ではないかとしています。
参考文献・参考資料
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