政治講座ⅴ1283「このような乱暴で無礼な国民を海外旅行に出すな。」
笑止千万! 呵々! 今回は中国の呆れた報道記事を紹介する。
皇紀2683年8月18日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
「もう殴らないで!」中国・世界遺産で大乱闘 観光地は大混雑 団体旅行解禁の背景か
テレ朝news の意見•36 分
「もう殴らないで!」中国・世界遺産で大乱闘 観光地は大混雑 団体旅行解禁の背景か
登山用の杖で激しく殴り合う登山客たち。世界遺産にも登録されている中国・安徽省の黄山です。
眼下には雲海が広がるほどの高さで、多くの登山客でにぎわうなか、トラブルが起きました。
柵のすぐ外側は険しい崖になっているうえ、当時は雨が降っていて、非常に危険な状態でした。
一方、中国・陝西省にある世界遺産・兵馬俑の博物館で、口論の末に殴り合いにまで発展した原因は混雑でした。
中国では観光地が人であふれ、どこに行っても混み合う状況になっているといいます。
先週、中国から日本を訪れる団体旅行を解禁した背景には「混雑によるトラブルを減らす狙いもあった」とみられます。
中国総局・冨坂範明総局長:「『人が多すぎる』『宿が取れない』といった不満が中国各地で渦巻いている。今回、海外の団体旅行を解禁することで国内の不便を解消し、不満を海外に逃す。そういった思惑も中国政府にはあると思う」
(「グッド!モーニング」2023年8月17日放送分より)
参考文献・参考資料
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