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政治講座v817「遺憾ではなく謝罪だろう!素直に白状しろ」
武漢ウイルスのときも隠蔽、今回も隠蔽しようとした。隠蔽がばれそうになったら「偵察気球」を「観測気球」と嘘をつき、信用できないことは明白である。明らかに戦争への足音が聞こえてくる。台湾に侵攻はもうすぐ始まる予感。中国は武漢研究所からウイルスが漏れたとされているが、未だにWHOなどの調査が入っていない。細菌生物兵器とも噂されている。その調査の必要性を訴えたオーストラリアに対しては石炭輸入禁止などで恫喝まがいのことをして有耶無耶にした。今回は「気球」に関する報道記事を集約した。
皇紀2683年2月4日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
アメリカ上空に中国からとみられる偵察気球 中国共産党系メディアが否定
TBS NEWS DIG - 昨日 19:26
アメリカ上空で中国からとみられる偵察気球が確認された問題で、中国共産党系の国際紙は「中国からアメリカに飛ぶ可能性は極めて低い」との専門家の論評を掲載しました。
アメリカ上空に中国からとみられる偵察気球 中国共産党系メディアが否定© TBS NEWS DIG
アメリカ国防総省は2日、中国のものとみられる偵察用の気球がアメリカ上空を飛行し、数日間、追跡と監視を続けていることを明らかにしています。
これを受け、中国共産党系国際紙「環球時報」は3人の専門家の論評を掲載。
宇宙科学技術情報の専門家は、中国から飛ばした場合、気球が飛行できる時間はアメリカ本土に届くほど長くないことなどを理由に、「こうした観測気球が中国からアメリカに飛ぶ確率は極めて低い」と指摘。アメリカ西海岸を航行する各国の商船から飛来した可能性が高いと主張しています。
さらに、航空力学の専門家は「アメリカは人工衛星や航空機を使って気球を偵察する能力がある。空虚な非難をするのではなく、気球が中国から来たことを示す直接的な証拠を示すべきだ」と批判しました。
また、軍事専門家はアメリカによる「自作自演の茶番の可能性は否定できない」としたうえで、中国には衛星ネットワークがあり、気球によるアメリカ本土の偵察には意味がないと指摘しています。
中国、自国の気球と認める 「気象研究用」遺憾表明
共同通信社 -
【北京共同】中国外務省の報道官は3日夜、米本土上空に飛来した気球について、自国の民生の気象研究用飛行船だと認め「不可抗力により米国に迷い込んだことを遺憾に思う」と表明した。米中間で新たな火種を抱えないよう事態収拾を急いだ格好だ。
報道官は、記者の質問への回答として外務省ホームページに文書を掲載。気球に関し「偏西風の影響を受け、操縦能力が限界に達し、予定した航路から大きく外れてしまった」と説明。「引き続き米国と意思疎通し、不測の事態に適切に対処していく」と強調した。
これに先立ち中国外務省は、「臆測や宣伝は問題の適切な解決につながらない」と反発していた。
アメリカ上空に飛来の偵察気球、中国政府「民間の研究用が風の影響で航路を外れた」
読売新聞 -
【ワシントン=田島大志】米国防総省高官は2日、中国のものとみられる偵察用気球が米領空を飛行しているのを確認したと明らかにした。軍事的な機密情報を収集する狙いとみている。バイデン大統領に報告され、モンタナ州上空での撃墜も一時検討されたが、破片の落下を恐れて見送られた。中国政府は、民間の科学研究用だと主張している。
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同高官によると、数日前から米上空で、民間の航空路をはるかに超える高度で飛行しているのが確認された。米軍機などが監視を続けている。米政府は、複数の外交ルートを通じ、中国政府に懸念を伝えた。 同省のパット・ライダー報道官は声明で「地上に軍事的、物理的な脅威を与えるものではない。この種の気球は過去数年でも確認されている」と述べた。 モンタナ州のマルムストロム米空軍基地には核ミサイルが配備されている。国防総省高官は「機密性の高い場所の上空に飛ばし、情報を得ようとしているのは明らかだ」と指摘した一方、「中国が低軌道衛星などで収集できる(情報)以上の大きな付加価値を生むことはない」と説明した。 中国外務省は3日夜、サイト上で、気球が中国のものであると認めた上で「民用の気象などの科学研究に用いるもので、偏西風の影響で予定の航路を著しく外れた」と主張。「(気球が)不可抗力の原因で誤って米国に入ったことに遺憾の意を伝えた」とも言及した。
中国気球、東に移動=米、偵察用と断定
【ワシントン時事】米国防総省のライダー報道官は3日の記者会見で、米本土上空を飛行している中国の偵察気球について、「東の方に移動している」と明らかにした。2日時点では西部モンタナ州の上空にあったが、現在は「北米大陸の中央部」と述べるにとどめた。
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西部モンタナ州(AFP時事)© 時事通信 提供
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ワシントン郊外(AFP時事)© 時事通信 提供
米中西部ミズーリ州の気象当局は3日午後、地上から撮影した気球の写真を投稿した。米国内では撃墜を求める声が上がっており、ライダー氏も「われわれは状況を注意深く監視し、対応を検討しているが、具体的な内容には踏み込まない」と撃墜の可能性も示唆した。 中国政府は気球が中国のものであることを認めた上で、「気象研究用」と主張している。しかし、ライダー氏は「事実として、これは偵察気球だ」と断言。「われわれの領空と国際法を侵犯しており、容認できない」と非難した。
米、国務長官の訪中を延期 上空に中国からの気球が飛行したのを受け
朝日新聞社 - 2 時間前
米国務省は3日、監視用とみられる中国の気球が米国上空を飛行したことを受け、近く予定されていたブリンケン国務長官の訪中を延期すると発表した。今後、条件が整い次第、改めて訪中を調整するとしている。
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ブリンケン氏は会見で気球の飛行について、「明らかな我々の主権の侵害であり国際法違反で、受け入れられない」と指摘。中国政府は中国からの気球であると認めた上で「遺憾」の意を表明したが、米政府としては、この時期の国務長官の訪中はふさわしくないとの結論に達したという。
昨年11月の米中首脳会談を受け、米中間ではブリンケン氏の訪中に向けた調整が続いてきた。ブリンケン氏は今月3日夜に米国を出発する予定だった。
アメリカ本土に“謎の気球” 中国がスパイ? 臆測広がる
FNNプライムオンライン - 昨日 17:50
はるか上空に浮かぶ、白い球体。
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月にも似たこの謎の物体をめぐり、2つの大国が、応酬を繰り広げる事態になっている。
2月1日にアメリカ北西部のモンタナ州上空で撮影された映像。
この映像には、月も収められていて、この球体が、月とは別のところにあることがわかる。
さらによく見ると、この球体には、ソーラーパネルのような装置がついていた。
この謎の物体について、アメリカ国防総省の報道官は驚きの見解を示した。米国防総省・ライダー報道官「アメリカ政府は現在、本土上空にある“高高度偵察気球”を発見し、追跡している」これは、スパイバルーン。つまり偵察用の気球だという。さらに驚くことに、国防総省の高官は、「このスパイバルーンが、中国のものであると確信している」と断言した。
アメリカ政府関係者などの話を総合すると、このスパイバルーンは、中国からアリューシャン列島、そしてカナダ上空を飛行して、モンタナ州に到達したという。モンタナ州には、重要な軍事施設などがあり、国防総省も、「スパイバルーンが数日前から、機密性の高い地域を飛行している」としている。
アメリカ国防総省は、このスパイバルーンが中国のものであるとする根拠については、明言していない。
一方で、バルーンが現れたモンタナ州の議員は、「撃ち落とせ」と怒りのツイートを発信した。
さらに、マッカーシー下院議長も、「中国によるアメリカの主権を無視した行動は対処しないといけない」と中国を名指しして、けん制した。
今回の1件は、すでにバイデン大統領にも報告され、実際、撃墜に向け、F-22ステルス戦闘機も待機したという。
しかし、落下物など地上への影響も考慮され、撃墜は見送られたとしている。
スパイバルーンの出どころとされる中国。
SNSでは「(アメリカの)自作自演でしょ」、「根拠がないのに無理やりでっちあげるのか」、「日本人がやったのでは?」などという声が上がっていた。
そして、日本時間3日午後、中国外務省の毛寧報道官は、「事実関係を確認中。推測やいたずらに騒ぎ立てることは、問題解決のためにならない。中国は責任ある国家なので、他国の領土・領空の侵犯をするつもりはない。双方が冷静に、慎重に、問題を処理することを望む」と反応した。
アメリカを見下ろす、このスパイバルーン問題。米中間に新たな緊張をもたらしそう。
中国の偵察気球がコース変更、中央部上空に位置=米軍
Reuters -
[ワシントン 3日 ロイター] - 米軍は3日、米本土上空を飛行している中国のものとみられる偵察気球がコースを変更し、現在、米中央部の上空約6万フィート(約1万8300メートル)を東に向けて飛行していると発表した。あと数日間は米上空を飛行する可能性があるという。
![](https://assets.st-note.com/img/1675474907669-um0Tf5YXks.png?width=1200)
米空軍のパトリック・ライダー准将は国防総省で行われた会見で「これは中国の(偵察)気球であり、制御能力を有していると認識している」と述べた。この見解は「西風の影響と制御能力の限界により意図したコースから外れた」とする中国側の説明と相反する。気球の動力源や、中国の誰が気球を操縦しているのかについては明言を避けた。
バイデン大統領はモンタナ州上空を飛行中の気球を撃墜しない方針を決めた。破片が飛散する可能性が高いためという。
ライダー准将は米上空における気球の正確な位置を明らかにせず、位置を「始終」更新する意向はないと指摘。また、気球は地上にいる人々には何ら危害はなく、望むなら空を見上げることができるとした。米領空を飛行している間に米軍がどのような選択肢を取りうるかには言及を避けた。
カンザスシティーの国立気象局はツイッターで、ミズーリ州北西部全域で大きな気球の報告を複数受けたと明らかにした。
カナダが中国大使召喚
共同通信社 - 10 時間前
【ニューヨーク共同】カナダ外務省は3日、北米上空を中国の偵察気球が飛行したことについて、駐カナダ中国大使を同日までに召喚したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。
別の中国偵察気球、中南米飛行か
共同通信社 -
【ワシントン共同】米CNNテレビは3日、米本土上空を飛行中のものとは別の中国の偵察気球が中南米上空を飛行していると報じた。米国防総省高官の話として伝えた。
米国防総省 中国の気球「今後数日は米上空に」
テレ朝news -
アメリカ国防総省は中国が気象研究用と主張する気球について、偵察用だと反論したうえで「数日間はアメリカ上空を通過することになる」との見通しを示しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1675477657496-xdmOC4r0zq.png?width=1200)
国防総省・ライダー報道官:「これは『偵察用気球』だと分かっている。これ以上、具体的に説明することはできないが、この気球はアメリカの領空と国際法を侵犯していて容認できるものではない」
国防総省のライダー報道官は3日、確認された偵察用気球は操縦できるもので東に移動を続けていて、現在はアメリカ本土の中心部上空に位置していると明らかにしました。
今後、数日間はアメリカの上空を飛び続ける見通しです。
また、この気球に核物質などは確認されておらず、現時点では物理的にも軍事的にも脅威にはならないと述べ、今後の選択肢を検討しているとしています。
アメリカ政府の内部では撃墜を求める声もありますが、国防総省高官は気球自体のリスクよりも破片が落下することによるリスクが大きいと判断し、追跡を続けていると説明しています。
「中国の無人飛行船が不可抗力で米領空に入ったことは遺憾」 中国外交部
新華社 - 39 分前
中国外交部。(資料写真、北京=新華社記者/李賀)
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【新華社北京2月4日】中国外交部の報道官は3日、中国の無人飛行船がこのほど米空域で確認されたとの報道についてコメントを求められ、次のように答えた。無人飛行船は中国からのもので、民間用で気象などの科学研究に使われている。偏西風の影響を受け、また自らの制御能力が限られているため、予定の飛行コースから大きく外れてしまった。無人飛行船が不可抗力で誤って米国に入ってしまったことに遺憾の意を表す。中国は米国と意思疎通を続け、今回の不可抗力による想定外の状況を適切に処理する。
参考文献・参考資料
中国、自国の気球と認める 「気象研究用」遺憾表明 (msn.com)
米、国務長官の訪中を延期 上空に中国からの気球が飛行したのを受け (msn.com)
アメリカ本土に“謎の気球” 中国がスパイ? 臆測広がる (msn.com)
中国の偵察気球がコース変更、中央部上空に位置=米軍 (msn.com)
アメリカ上空に中国からとみられる偵察気球 中国共産党系メディアが否定 (msn.com)
アメリカ上空に飛来の偵察気球、中国政府「民間の研究用が風の影響で航路を外れた」 (msn.com)
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