政治講座ⅴ1509「支那の広西チワンで『つばめ』の大量死」
農薬による食物汚染や日本に輸入された食材の「毒入り餃子」記事を以前掲載した。政治講座ⅴ1505「中国は誘拐・人身売買地獄,食品汚染地獄」|tsukasa_tamura (note.com)
武漢から広まったコロナにしても中国共産党の隠蔽体質が事態を悪化させた。この責任を取らずに、「処理水」を「汚染水」と騒いでのである魚介類の輸入禁止とは片腹痛いのである。毒入り餃子事件も中国共産党は事件を隠蔽しようとしらばくれた過去がある。もし、農薬による食物汚染ならば緊急的に、中国からの輸入禁止が必要であろう。科学的根拠なしに魚介類を輸入禁止する中国は自国の衛生管理がおざなりであり、武漢から世界に拡散した疫病を広げたのである。未だ、この調査団も認めていないのが中国共産党である。
皇紀2683年11月23日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
はじめに(一部抜粋の上再掲載)
2008年には中国でメラミン混入粉ミルクが原因で乳幼児に腎不全が多発する事件が起きた。
このとき、日本でも中国産輸入食品からメラミンが検出された。
腎毒性の発現にはメラミンに加えてシアヌル酸の関与が疑われている。メラミン入りの中国産の粗悪品の噂は世界的に広がり、人間の食品の供給に対しても懸念された。
4月27日、アメリカ食品医薬品局(FDA)はすべての中国産植物性タンパク質(小麦グルテン、コメグルテン、コメタンパク質、濃縮コメタンパク質、トウモロコシグルテン、ひきわりトウモロコシグルテン、トウモロコシ副産物、大豆タンパク質、大豆グルテン、アミノ酸及びタンパク加水分解物を含むタンパク質、リョクトウタンパク質)を無検査で市場から抑留した。
5月1日、FDAと米国農務省 (USDA) の職員は米国に住む250~300万の人々が汚染された中国産タンパク質を飼料に使った鶏肉を消費したことを明らかにした。
その後も中国国内での食品問題は続出し、2010年には下水道の汚水を精製した地溝油(ちこうゆ)という油を食用油として中国全土の飲食店で多数使われていたことや、2011年2月には中国でカドミウムを含んだ米が流通していたことがわかり、さらに中国で生産された米の10%がカドミウム汚染米になっていると中国政府調査や研究者による調査で明らかになった。
このほかにも、肉を赤くするために染料など有害な物質を使用した「赤身化剤肉」(呼吸困難で死亡することも)、重量を重くするために水を注入した「注水肉」なども流通している。
中国衛生部弁公庁による2010年の食中毒調査では微生物性食中毒が4585人、化学性食中毒が682人、有毒動植物食中毒が1151人であった。キノコからはホルムアルデヒドが検出された。
2011年に中国国家統計局黒竜江省によるハルピンでの世論調査では71%が中国産食品に失望していると回答した。
このように中国国内でも野菜、コメ、果物、茶葉などの残留農薬、高毒農薬検出、違法添加物の使用、重金属汚染等による有毒食品、動物用医薬品や抗生物資などの超過残留などの事例発生が後を絶たず、また、工場からの排ガス・排水等による河川汚染、土壌汚染などの環境汚染によって、汚染農産物が生産され輸出もされている。
2009年の李銅山による調査では、重金属汚染耕地は2000万ヘクタール、農薬汚染耕地は900万ヘクタール、汚水灌漑汚染耕地は216.67万ヘクタール、大気汚染耕地は533.33万ヘクタール、個体廃棄物堆積・毀損耕地は13.33万ヘクタールとなっている。
また、中国での水質調査では中国の河川70%が工場廃水によって汚染されており、そのうち40%は基本的に使用できない状態であり、また都市部を流れる川の95%が重度の汚染状態にあると報告された。
2013年3月23日の中国中央電視台の番組では、上海市の黄浦江で病死した豚が1万5000頭漂流した事件、および病死した豚を買い付け転売する違法業者についても報道され、河川汚染が指摘された。
2013年の中国当局の食品安全取締による代表的な事件として、キツネ、ミンク、ネズミの肉に着色料等を添加、ネズミ肉等を羊肉であるかのように装い上海や江蘇省蘇州の市場で販売した業者関連の集団摘発がある。このネズミ肉等が偽装され販売流通していた件ついて、中国国内では限定的に報道され、外国メディアも驚きをもって伝えた。このような食品汚染問題で、最大の要因が「企業モラル」にあるとされる。
企業モラルを高度に維持することで食品安全を確保するには、政府の指導、消費者の監視、企業の自覚の3つが欠かせないが、中国では、政府系企業が中国共産党の指導下になっているケースが多く、そのため企業への政府の指導が癒着などで厳正に行われないこともあり、また消費者がそうした企業を批判する自由にも実質的な制約がある。
中国の食品の安全性を脅かす要因として、以下のものが挙げられている。
農作物、家畜を生育する水源・土壌の汚染。
家畜の飼育基準の不徹底。(不衛生な生育環境、家畜育成用抗生物質の乱用など。鳥インフルエンザ、SARSの項目も参照)
農作物を育てる際の不適切な農薬の使用。(他国では既に使用禁止されている農薬の使用・不適切な使用量)[52]
製造・加工過程でのモラルの低下、不良品の混入が指摘されている。
また、作家の周勍が2006年に中国で発表した「民以何食為天」では、四川省の有名な漬物四川泡菜の工場では「食品不可」と書かれた工業塩が大量に使用され、漬物桶には殺虫剤として純度99%のDDTが使用されていたことが報告されている。
また、貴州の名物料理酸湯魚では違法のケシが混入され、北京市朝陽区平房郷のちまきの闇工場では濁った水でチマキの葉を洗い、汚水のなかに食品ケースが漬けられ洗浄されておらず、低賃金労働者(民工)は、カビなどで食用不適とされた米(民工米)をまかないとしているなど、劣悪な労働現場の問題も報告されている。
四川省の漬物工場では工業用塩が使われ、出荷前に大量のジクロルボスを含んだ農薬が噴霧されていた。
2012年11月、中国から韓国に輸出されているキムチの白菜に、防腐剤としてホルマリンが使われていることが報道され、安全性が話題となった。
2021年3月には、中国のキムチ工場で、漬かった白菜をさびた掘削機で運ぶ様子や、白菜を漬けている水槽に裸の作業員が入ってかき混ぜている様子、窪みに置かれた大根を別の作業員が足で踏んで歩く様子など、不衛生な生産過程が露呈し韓国で不安が広がった。
中国から黄砂に紛れて有毒物質が日本を襲ってくると思うと恐怖に怯えるのである。事実を隠蔽して、秘密主義を貫くのが中国共産党の体質であろう。他国に責任を押し付ける無責任体質は収まるところを知らない。
目の前を飛ぶツバメの大群…突然落下しそのまま死ぬ 一体何が?「気温低下」原因か 専門家「農薬による食物汚染の可能性」指摘
FNNプライムオンライン によるストーリー • 2 時間
上空を飛び回っているのは、ツバメの大群。空を覆うように、所狭しと暴れ回るように飛んでいる。
奇妙な光景に撮影者は、「おーすごい! たくさんいる! 一体どういうことなんだ!」と声を上げた。
さらに別の場所でも、無数のツバメが電線にとまり、道路上も占拠し、その後一斉に飛び立った。
この映像は、中国南部で撮影された。
鳥類の生態に詳しい 東京大学名誉教授・樋口広芳さん:
バラバラに狂ったような飛び方をしている。ちょっと異常だなという気がします。
ツバメが死んだ原因は農薬による食物汚染?
しかし、映像をよく見るとツバメに異変が…。
目撃者によると、飛んでいたツバメは突然落下し、そのまま死んでしまったという。
道路には、複数のツバメが落ちているのがわかる。
地元メディアによると、急激に気温が下がり、死んだ可能性があるという。撮影されたとみられる日の最低気温は9度。3日前から比べると、11度も下がった。
鳥類の生態に詳しい 東京大学名誉教授・樋口広芳さん:
ツバメは、体温を一定に保つことのできる恒温動物。気温が下がったことで、死ぬことはまずないんじゃないか?と
今回ツバメが死んだ原因として、農薬による食物汚染の可能性を指摘した。
中国のSNSでは、「なんて悲しい光景なの」「悪いことが起きるサイン」などのコメントが上がっていた。
(「イット!」11月21日放送より)
参考文献・参考資料
目の前を飛ぶツバメの大群…突然落下しそのまま死ぬ 一体何が?「気温低下」原因か 専門家「農薬による食物汚染の可能性」指摘 (msn.com)
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