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政治講座ⅴ1310「中国の無知か・詐術か・扇動か」

中国の浙江省の秦山原発が大量に放出されたトリチウム(10倍の放射線量)に関しての事実は隠蔽して日本を非難する。中国の大量放出したトリチウムは日本に海流に乗って日本の海を汚染している。その事実を隠して日本を非難する中国の「恥さらし」には、我々の方が赤面する内容である。もう、中国共産党は中華人民共和国を統治する正統性と統治能力を欠いていると言わざるをえない。中国共産党の終焉を予感させる笑止千万の戦狼外交であろう。哀れだな!今回の「処理水」の対応をめぐって中国(1949~現在 74年)の将来を予想すると旧ソ連(1922~1991 約70年)と同じ古稀政権となりそうである。これが共産主義・独裁政権の末路である。

     皇紀2683年8月27日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

「処理水海洋放出」に大騒ぎの中国で起きている塩“爆買い”騒動「放射線に効果あり」と客同士が奪い合い

SmartFLASH によるストーリー •14 時間

「処理水海洋放出」に大騒ぎの中国で起きている塩“爆買い”騒動「放射線に効果あり」と客同士が奪い合い© SmartFLASH

袋が破れたのか、床に塩が散乱した店内(SNSより)

日本政府は8月24日、福島第1原発の処理水の海洋放出を開始した。放出期間は30年に及ぶが、日本政府は「環境や人体への影響は考えられない」との立場だ。国際原子力機関も「国際的な安全基準に合致している」と、妥当性を認めている。

だが、この処理水を「汚染水」だとして、海洋放出に激しく憤っているのが中国だ。日本の処理水放出を受け、中国は科学的根拠を示さないまま、日本産水産物の輸入を全面停止した。24日には日本政府が駐日中国大使に電話で抗議し、即時撤廃を要求。緊迫した状況が日中間に漂っている。

一方、中国現地では混乱が生じているという。香港在住のジャーナリスト・角脇久志氏が解説する。

「中国のニュースでは、市民による塩の“爆買い”が報じられています。

もともと、22日に日本が処理水の放出を決定した際から、この騒動は始まっていました。この日、中国と韓国で製塩関係会社の株が高騰しているんです。

というのも、現地では、塩が放射能に対して効能がある、という通説が流布されており、大きな購買が期待されたからです。韓国の株価市場では、製塩関係会社であるInsanの株価が一時30%、大象ホールディングスは9%の株価上昇を記録したと報じられています」

はたして、24日の放出を受けて、中国では塩の買い占めが現実に発生しているという。角脇氏が続ける。

「スーパーなどでは、奪い合いにまで発展したところもあるようです。じつはこの現象は、2011年の福島第1原発事故の発生時にも見られました。中国の塩は完全精製ではなくヨード分が添加されています。それが、体内の放射線除去に効果があると信じられているのです」

現地の様子は、すでにネット上で拡散されている。本誌が確認した動画では、塩を買い占めるためだろうか、スーパーのレジに長蛇の列ができる様子が映っていた。さらに、塩を箱買いする客、奪い合いの末に塩の袋が破れたのか、床に塩が散乱する様子まで記録されていた。

日本への反発が続いている「処理水海洋放出問題」。24日には、香港で日本への抗議デモがおこなわれたことも報じられた。科学的な根拠もなく大騒ぎするのは、国家も国民も同じということか……。

【速報】処理水放出後の魚のトリチウム濃度「検出限界値未満」 水産庁が初の結果公表

テレ朝news によるストーリー •17 時間


 処理水放出後に原発周辺で取れた魚についての検査結果が初めて公表され、放射性物質トリチウムの濃度は放出の前と同様の「検出限界値未満」でした。

 水産庁は25日、福島第一原発からおよそ5キロ以内で取れたヒラメなどに含まれるトリチウムの濃度を検査しました。

 26日午後、その結果が公表され、検出されたトリチウムの濃度は迅速検査で検出できる限界値を下回りました。

 これは放出前と同様の結果で、WHO=世界保健機関が定める飲料水に含まれるトリチウムの基準値のおよそ1000分の1以下だということです。

 水産庁は「放出前後で異常はない」としていますが、少なくとも1カ月程度は検査結果を毎日ホームページで公表します。

中国「心配不要」の投稿削除 処理水問題で当局意向に反したか

共同通信社 の意見•8 時間

東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関する言葉が1位に表示された「微博(ウェイボ)」の検索ランキング(共同)© KYODONEWS

 【北京共同】米政府系のラジオ自由アジア(RFA)などは26日までに、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に絡み、原子力専門家を名乗る人物が短文投稿サイト、微博(ウェイボ)で出した「心配する必要はない」との内容の投稿が削除されたと伝えた。

海洋放出に強く反発する中国当局の意向に反するため、削除されたとの見方が出ている。投稿は、中国の原発で当局が定めているトリチウム放出の上限は「福島原発が放出する8倍だ」などと記されていた。


中国近海の放射能汚染。


中国の原子力発電事業をまとめた原子力専門書「中国核能年鑑」によれば「中国国内の13の原発の中でも浙江省の秦山原発が、2021年の1年間だけで218兆ベクレル、日本の処理水海洋放出計画で定める年間上限22兆ベクレルの約10倍にあたるトリチウムを放出していた」ことがバレている



中国はこれらの不都合な「原発汚染水の投棄」を、日本や韓国など周辺諸国にいっさい説明していない
日本の処理水放出後に「日本の処理水のおかげで中国の海が放射能汚染されている」などと盗っ人猛々しいしい言動に出るのは明らかだ

黒潮(日本海流)…東シナ海から太平洋に入り、日本の太平洋側に沿って流れて房総半島沖から東に向きを変える海流。 世界でも屈指の大海流。 暖流。

中国の原発、処理水で上限超え トリチウム、7割の地点で

2023/08/08

中国福建省福清市の福清原発=2021年1月(共同)

 【北京共同】中国の原発から2021年に放出された排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が計17カ所の観測地点のうち、7割を上回る13カ所で東京電力福島第1原発処理水の年間放出予定量の上限を超えていたことが8日、中国の公式資料で分かった。福島第1の処理水の最大10倍相当を排出した原発もあった。

 福島第1の処理水は溶け落ちた炉心に触れており、中国は危険だと大々的に宣伝。7月ごろから日本の水産物に対する全面的な放射性物質検査を始め、放出前から事実上の輸入規制を課す対抗措置を開始した。日本は中国の原発から出る放射性物質の状況を把握しているが通関検査の強化などは行っておらず、中国の対応の不合理さが改めて鮮明になった。

 原子力専門書「中国核能年鑑」が13原発から排水されたトリチウムなどの放射性物質に関する計17カ所の観測データを記載。浙江省の秦山原発は21年の1年に218兆ベクレルと、処理水の海洋放出計画が設ける年間上限「22兆ベクレル」の約10倍に当たるトリチウムを放出していた。

© 一般社団法人共同通信社


参考文献・参考資料


「処理水海洋放出」に大騒ぎの中国で起きている塩“爆買い”騒動「放射線に効果あり」と客同士が奪い合い (msn.com)

【速報】処理水放出後の魚のトリチウム濃度「検出限界値未満」 水産庁が初の結果公表 (msn.com)

秦山原子力発電所 - Wikipedia

中国の原発、処理水で上限超え トリチウム、7割の地点で | 共同通信 (nordot.app)

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