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政治講座ⅴ1456「盗まれた仏像、やっと返還される。次は盗んだ竹島を返せ!」

  捏造歴史教育をしているから、本当の歴史が分からないのが韓国である。朝鮮戦争で日本から勝利して韓国は独立したと教育しているようである。それ、全然、間違えている。それで、韓国は戦勝国として、日本の領土の竹島を取ったと教えているようである。韓国(当時李氏朝鮮時代)は、仏教を迫害・弾圧し廃止して儒教に切り替えた。その時に寺院や仏像は取り壊しにあった歴史がある。破壊寸前の仏像を日本では仏教を大事にしていたので日本に逃避してきたと思われる。日本が立てた建物を日帝残滓として破壊している。同様の事が当時仏教から儒教に切り替わるときに仏像も破壊の対象であったことが想像できるのである。今回は対馬から盗まれた仏像がやっと返還されるという朗報の記事を紹介する。

     皇紀2683年10月27日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

はじめに

今でも日帝残滓として建築、記念物、造形物などの文化財破壊をしたことから考察すると、儒教を取り入れたときに仏教の寺院を破壊し、仏像を破壊したことは想像に難くない。

2005年 5月 - 文化観光部と光復60周年記念文化事業推進委員会が、公式サイトを通じて韓国文化を毀損した日帝残滓の市民公募を始めた。建築、記念物、造形物などの文化財、言語と遊び文化など日常の中の残滓、そして文化芸術、観光、スポーツ、教育など全般にわたって日帝残滓を捜し出し清算する作業に取り掛かった
        7月 - 法令用語から「改悛の情」、「買占売惜」、「滞払賃金」といった難しい漢字語や日本式用語を一掃するプロジェクトがスタートした。
2009年 - 梵魚寺で日本統治時代に設置された標石・欄干を解体
 2015年 - ソウル地方国税庁南大門別館(旧朝鮮逓信事務会館)解体。ソウル市の「光復70周年記念事業計画」による。

また、日本人が民族の精気を抹殺し、朝鮮を永久に植民地とするために打ち込んだとの都市伝説がある「呪いの杭」を取り除く作業が続けられている。これは、日本統治時代に土地測量の結果の杭を迷信を信じるあまりに抜いているのである。李栄薫 編著『反日種族主義』p161金容三 13鉄杭神話の真実に詳細がある。

対馬・観音寺の仏像、所有権主張した韓国の寺の敗訴確定…返却手続きが進む可能性

読売新聞 によるストーリー • 

「観世音菩薩坐像」(対馬市教育委員会提供)© 読売新聞

 【ソウル=小池和樹】長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像を保管する韓国政府に対し、韓国中部にある浮石(プソク)寺が所有権を主張して引き渡しを求めた訴訟の上告審で、韓国大法院(最高裁)は26日、浮石寺の上告を棄却した。浮石寺の敗訴が確定する。仏像を日本側に返却する手続きが今後進むとみられる。

 仏像は長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」。2012年10月に盗まれ、後に韓国で見つかり、日本側が返還を求めてきた。

 判決は、観音寺が法人格を得た1953年から盗難被害に遭うまで仏像を継続して占有していたことを挙げ、日本の民法を判断基準として、観音寺に所有権があると認めた。

 浮石寺は所有権を主張する根拠として、仏像が14世紀に倭寇(わこう)に略奪されたことを挙げていた。大法院判決は略奪の可能性を認め、当時の所有者と浮石寺を同一とみなせるとしながらも、観音寺の所有権取得に伴い浮石寺が所有権を失ったと判断した。

 仏像は、韓国警察が2013年に窃盗団を逮捕して確保した。韓国政府が仏像を保管しているが、浮石寺が所有権を主張し、16年4月に提訴した。

 大田(テジョン)地裁は17年1月、仏像内から見つかった文書などを根拠に「浮石寺の所有物であると十分に推定できる」と浮石寺の主張を認める判決を下した。大田高裁は今年2月に1審判決を取り消していた。

対馬の盗難仏像 日本の寺の所有権認める判決「尊重する」=韓国政府

3 時間

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は26日、長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた仏像「観世音菩薩坐像」を巡り、観音寺の所有権を認めた判決が確定したことを受け、大法院(最高裁)の判決を尊重するとの立場を示した。


観世音菩薩坐像=(聯合ニュース)© 聯合ニュース 提供

同部の任洙ソク(イム・スソク)報道官はこの日の定例会見で、仏像の返還手続きなどに関しては関連法令に基づいて関係機関が決めると説明した。

この仏像は高さ50.5センチ、重さ38.6キロで、韓国人窃盗団が2012年10月、観音寺から盗んで韓国に持ち込んだ。

浮石寺は、1330年ごろに瑞州(瑞山の高麗時代の名称)にある寺に奉安するためこの仏像が制作されたと読み取れる史料を基に、仏像は日本の倭寇(わこう)に略奪されたものだとして所有権を主張し、2016年に同仏像を保管する韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こした。

大田地裁は17年1月の一審判決で、倭寇により正常ではない方法で仏像が日本に持ち出されたとして浮石寺の所有権を認めたが、大田高裁は今年2月の控訴審判決で一審判決を取り消し、観音寺の所有権を認める判決を言い渡した。大法院がこの日、上告を棄却したことで原告の敗訴が確定した。

これを受け、日本政府は韓日間の意思疎通チャンネルを通じて仏像を取り戻すための行動に本格的に乗り出すとみられる。外交チャンネルを通じて正式に返還を要請する可能性もある。

日本からの要請があれば、外交部は文化財庁と検察にこれを伝え、刑事訴訟法など韓国の法令に準拠して手続きを踏むという。


参考文献・参考資料

対馬・観音寺の仏像、所有権主張した韓国の寺の敗訴確定…返却手続きが進む可能性 (msn.com)

対馬の盗難仏像 日本の寺の所有権認める判決「尊重する」=韓国政府 (msn.com)

日帝残滓 - Wikipedia

「学問の自由」抑圧の懸念回避 「帝国の慰安婦」著者の裁判 (msn.com)

李栄薫 編著『反日種族主義』文藝春秋 2019.12.15 第6刷発行

朝鮮の儒教 - Wikipedia

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