政治講座ⅴ928「米ロ戦争開始の発端か、一触即発の事態」
ロシアは世界からの経済制裁でロシア経済が疲弊している。方や米国は銀行破綻問題を抱え、盤石な米国経済とは言えない。冷静ではない国民感情の激突が今の衝突・墜落を招いたとすると、これで米国の弱腰な対応によってはリーダとしての資質を疑われて支持率が下がる可能性を秘めた事件である。強く対応するべきという焦燥感で武力衝突に発展しないとは限らない。一触即発の事態である。この対応によっては中国の習近平政権に嘗められることになる。台湾侵攻の判断材料にされかないのである。
今回はその事件の報道を紹介する。願わくは武力衝突はさけることを。
しかし、両者の主張が真逆である。どちらが嘘をついているのか。民間人の虐殺を証拠があるにもかかわらずやってないと嘯くロシアが相当怪しいのである。多分米国はカメラで証拠を録画していると思える。
皇紀2683年3月15日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
アメリカの無人機「MQ9」 ロシア軍戦闘機「Su27」と黒海上空で衝突・墜落 米軍発表
ABEMA TIMES によるストーリー • 30 分前
アメリカ軍は、黒海上空を飛行中の無人偵察機が、危険な行為をしたロシア軍の戦闘機と衝突し、墜落したと発表した。
【映像】飛行するアメリカの無人機「MQ9」とロシア軍戦闘機「Su27」
アメリカ国防総省・ライダー報道官は
「ロシア軍のSu27戦闘機がアメリカ軍の無人偵察機のプロペラに衝突し、公海上で墜落せざるを得なくなった」
とコメント。
アメリカ側の発表によると、ロシア軍のSu27戦闘機2機が14日朝、黒海上空の国際空域を飛行していたアメリカ軍の無人偵察機「MQ9」を妨害し、うち1機が無人機のプロペラに衝突した。この衝突により、無人機は墜落を余儀なくされたとのこと。
また、ロシア機は衝突する前にも、無人機の前を飛行したり、燃料を浴びせるといった危険な行為を繰り返していたとしている。
アメリカ軍は無人機による国際空域での飛行は通常の任務であり、ロシア軍パイロットの攻撃的な行為は、意図しない緊張の高まりを生じさせかねないと批判している。(ANNニュース)
ロシア国防省、無人機との接触や兵器の使用を否定 米機墜落巡り
毎日新聞 によるストーリー • 59 分前
米軍の無人航空機が黒海の公海上空から墜落した件について、ロシア国防省は14日声明を出し、自軍の戦闘機による攻撃を否定したうえで、無人機と接触していないと主張した。無人機が急に進路を変えたことから海面に衝突したとの見解を明かしている。
ロシア国防省は14日夜、米軍が無人機の墜落を発表した後、通信アプリ「テレグラム」に声明を発表した。
米軍の無人機「MQ9」が14日午前、ロシアが強制併合したウクライナ南部クリミア半島の周辺空域で「ロシアの方角」に向かい飛行中であると覚知したと指摘。無人機が外部からの信号に自動的に信号を送り返す「トランスポンダー」のスイッチを消して飛行するなど、周辺空域の飛行規則に違反していたと説明している。
そのため複数機のロシア軍の戦闘機が出動。急激に方向転換を試みた無人機が高度を調節できなくなり、海面にぶつかったとしている。声明は、自軍の戦闘機がいかなる兵器も使っていないとして、その後に基地に生還したことにも触れている。【モスクワ大前仁】
ロシア軍機衝突で米無人機墜落 黒海上空「無謀」と非難
共同通信社 によるストーリー • 58 分前
【ワシントン共同】米欧州軍は14日、黒海上空の国際空域を同日飛行していた米軍無人偵察機MQ9がロシア軍のスホイ27戦闘機に体当たりされ、墜落したと明らかにした。欧州軍はロシア軍による「無謀な行為」だと非難した。黒海はロシアが侵攻を続けるウクライナに面しており、米ロ両軍機が情報収集などのため上空を飛行している。
ロシアが米国の対ウクライナ軍事支援に反発を強める中、米ロ間の偶発的な衝突が直接の交戦につながりかねないとの懸念が出ている。米国務省のプライス報道官は14日の電話記者会見で、トレーシー駐ロシア大使がロシア外務省に強く抗議したと明らかにした。「危険でプロとは思えない行動だ」と批判した。 一方、ロシア国防省は14日、クリミア半島に近い黒海上空で領空に向けて米軍偵察機が飛来したため戦闘機を発進させたが、武器は使用せず接触もしていないと通信アプリで発表。大幅に針路を変更した偵察機が制御を失い、海上に墜落したと主張した。複数の戦闘機は無事に基地に戻ったとしているが、米国防総省は戦闘機も損傷したと分析している。
米の無人偵察機 黒海でロシア軍機と接触し墜落 ロ側は「接触はなかった」と否定
ABEMA TIMES によるストーリー • 18 分前
アメリカ軍は、黒海上空を飛行中の無人偵察機がロシア軍の戦闘機と接触し、墜落したと発表した。ロシア側は「接触はなかった」と主張している。
「ロシア軍のSu27戦闘機がアメリカ軍の無人偵察機のプロペラに衝突し、公海上で墜落せざるを得なくなった」(アメリカ国防総省・ライダー報道官)
アメリカ側の発表では、ロシア軍のSu27戦闘機2機が14日朝、黒海上空を飛行していたアメリカ軍の無人偵察機MQ9を妨害し、ロシア戦闘機の機体が無人機のプロペラに接触した。この接触で無人機は墜落を余儀なくされたという。
一方、ロシア国防省は、ロシアの戦闘機は武器を使用せず、アメリカの無人偵察機とは接触しなかったと主張した。
ロシア側が実効支配しているウクライナ南部のクリミア半島周辺の空域を無人機が飛行していたため、戦闘機を発進させたとしている。無人機は急な操縦で高度を落とし、制御不能となって墜落したとしている。(ANNニュース)
参考文献・参考資料
アメリカの無人機「MQ9」 ロシア軍戦闘機「Su27」と黒海上空で衝突・墜落 米軍発表 (msn.com)
ロシア国防省、無人機との接触や兵器の使用を否定 米機墜落巡り (msn.com)
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