政治講座ⅴ1495「文化・技術の継承と経済発展こそ政治の使命」
吾輩は小沢氏が自民党の幹事長の時代から熱烈に応援していた.。しかし、その後の政権交代で民主党政権が誕生したが迷走し、失望に変わった。下野してから、地元のために尽力した記憶がない。東北大震災のときの原発放射能を恐れて真っ先に地元の岩手を逃げ出したと報道されている。地元民はよく見ていることを忘れないで欲しいものである。せめて地元の為の観光振興を兼ねて、不来方城(盛岡城)の再建を考えて欲しいものである。
放射能を恐れて真っ先に地元岩手を逃げ出したのに「生活優先」とは片腹痛いのである。
今回はそのような報道を紹介する。
蛇足:生活困窮者へ、ただ金のバラマキだけでは経済の成長にはならない。税金の有効活用としては、生活できるような仕事をつくり、経済の発展につなげて、通貨の循環を促し、最終的には、生活困窮者を潤すことが政治の優先課題として重要であろう。インバウンド拡大をにらんだ東京観光の目玉として江戸城の天守閣の再建を非難する前に岩手の不来方城(盛岡城)の再建を立案ぐらいして地方の観光や事業の活性化を考えるべきであろう。岩手には平泉などの文化遺産がある。岩手の各地に誇れる文化がある。一例として、城の建築技術・文化の伝承のためにも岩手の不来方城(盛岡城)の再建を切に願うのである。
皇紀2683年11月15日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
小沢一郎氏、菅前首相の「江戸城天守閣の再建論」に苦言「何を優先?」「必要なのは利権ではなく生活」
よろず~ニュース によるストーリー • 17 時間
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が13日、X(旧ツイッター)に新規投稿。菅義偉前首相が前日のテレビ番組出演時に「江戸城天守閣の再建」について「大きな方向性と世論をつくらないといけない」と発言したことに対する違和感をつづった。
菅義偉前首相は12日にフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、江戸時代の「明暦の大火」で焼失したまま、再建されていない江戸城の天守閣について、インバウンド拡大をにらんだ東京観光の目玉として「一つの大きな方向性と世論をつくらないといけない」という見解を語った。
菅前首相の発言を受け、小沢氏は「『江戸城天守閣』再建論 菅前首相『大きな世論をつくらないと』」と切り出し、「明暦の大火で消失した江戸城天守を再建しなかったのは、負担より人々の暮らしを優先した幕閣の判断」と指摘した。
その上で、小沢氏は菅氏に対して「この人物が何を優先しているか、よく分かる。いま必要なのは、利権や目眩ましではなく、生活が第一の政治」と苦言を呈した。
「江戸城天守閣の再建論」について、フォロワーからは「発想がバブルよき時代。今だれもついてこない」「政治的センスが無い」「ズレてます」「余裕がある時にやって」といった否定的な意見が続いた。(よろず~ニュース編集部)
参考文献・参考資料
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