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政治講座v874「統制できず、やりたい放題、ならず者化した中国」

自国民(漁船)を統制できずにいる中国共産党。人民も解放軍も指導部は制御できないのであろうか。中国内部の権力闘争の兆候か。中国の偵察気球とレーダー照射から見えるものは、統制が取れない場当たり的な政策である。日本と韓国に対するビザ発給停止なんかは最たるものである。経済活動に影響することに気が付いたのか指導部から外交部に指令がきたのか、案の定、ビザ発給停止の解除となったが、支離滅裂である。
多分、中国共産党内部の権力闘争の片鱗として現れた対応であろう。
これから中国からは脱出する必要があるであろう。これから、混乱が続くのであろう。

      皇紀2683年2月23日
      さいたま市桜区
      政治研究者 田村 司

米国が中国気球の写真を公開 撃墜の前日、搭載物もはっきり写る

朝日新聞社 によるストーリー 

 米国防総省は22日、米本土上空を飛行し、撃墜した中国の気球をめぐり、撃墜する前日に米軍機が米本土上空で撮影していた写真を公開した。白い気球の下に、パネルとみられるものなど搭載物がついている様子が鮮明に写されている。

2023年2月3日、米空軍のパイロットが、米本土中央部に浮かぶ
中国の監視用とみられる気球を確認した=米国防総省提供
© 朝日新聞社


 米空軍のU2偵察機のパイロットが今月3日、米本土の中央部で中国の監視用とみられる気球を撮影していた。米側のこれまでの説明によると、気球は高さ約60メートルで、搭載物は重さ約1トンとみられる。米側は、気球はアンテナやセンサーで情報を収集し、ソーラーパネルも搭載していたと指摘。「監視目的だった」と断定している。


米軍機撮影の写真公開=上空飛行中の中国気球

 【ワシントン時事】米軍は22日、米本土上空を飛行中の中国の偵察気球をU2偵察機から撮影した写真を公開した。米戦闘機が撃墜する前日の3日に撮られたもので、白色の風船に通信傍受が可能とされる機器や太陽光パネルがつるされ、空に浮かぶ様子が写っている。

米軍のU2偵察機から撮影された米本土上空を飛行する
中国の偵察気球=3日撮影(米国防総省提供)
© 時事通信 提供
米本土上空を飛行する中国の偵察気球を見下ろす
米U2偵察機の操縦士=3日撮影(米国防総省提供)
© 時事通信 提供


 偵察機内から撮影されたとみられる写真では、操縦士が気球を見下ろし、眼下には米国の陸地が広がる。米高官によると、気球は高さ約60メートルで、太陽光パネルや電子機器などで構成する本体部分の幅は約27メートル。 

「EEZ内に中国船が30隻」 南シナ海、レーザー問題の岩礁近くで

朝日新聞社 による

 フィリピン沿岸警備隊は、南シナ海の南沙諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)内で少なくとも30隻の中国船が停泊していることを確認したと、22日に明らかにした。この海域では今月、フィリピンの巡視船が中国公船からレーザー照射を受けたとされる問題が起きたばかり。フィリピン側は再び反発を強めている。

フィリピン沿岸警備隊が南沙諸島付近で確認したとする中国海警局の船
=2023年2月21日、同隊提供© 朝日新聞社 

沿岸警備隊によると、同隊の小型機が21日、EEZ内のサビナ礁付近で海洋状況把握のための定期飛行を行った。その際、付近に停泊していた中国海警局の船から、英語と中国語の不明瞭な無線を受けた。フィリピン側は直ちにこの海域から退去するよう警告した。 また、西に約60キロの位置にあるアユンギン礁に近づいた際にも、中国船から不明瞭な無線を受信。フィリピン側は再び退去を指示した。ここにはフィリピン海兵隊の分隊が駐留する「座礁船」シエラマドレ号があるが、中国船はそこから1カイリ(約1・8キロ)以内の距離にあったという。

サンゴ密漁容疑で中国漁船船長を逮捕 鹿児島県十島村沖のEEZ内

朝日新聞社 によるストーリー • 

 日本の排他的経済水域(EEZ)でサンゴを密漁したとして、第10管区海上保安本部(鹿児島市)は22日、中国漁船の船長胡品竜(フーピンロン)容疑者(58)を漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。10管は船長の認否を明らかにしていない。

中国サンゴ漁船(右)に接近する巡視船=2023年2月22日、
鹿児島県十島村の臥蛇島沖、第10管区海上保安本部提供© 朝日新聞社

 発表によると、22日午後1時ごろ、パトロール中の10管の航空機が鹿児島県十島村の臥蛇(がじゃ)島の西のEEZ内で操業するサンゴ漁船を発見した。現場に向かった巡視船3隻が停船を命じたが、漁船は蛇行するなどして逃走。午後4時半ごろ、臥蛇島の西約80キロの海上で停船した。漁船には船長を含む11人が乗っていた。10管は密漁したサンゴを積んでいないか船内を調べるなど、捜査を進めている。(野崎健太)


U-2偵察機が捉えた気球の“間近”画像公開 米中の軍の連絡は中国側が依然応じず

TBS NEWS DIG によるストーリー • 1 時間前

アメリカ領空に侵入した中国の気球を撃墜前に間近から撮影した画像が公開されました。

U-2偵察機が捉えた気球の“間近”画像公開 米中の軍の連絡は中国側が依然応じず© TBS NEWS DIG

コックピットから見下ろす先に浮かぶ白い球体。アメリカの領空に侵入した中国の気球で、太陽光パネルのようなものがつながっています。

撃墜の1日前の今月3日、中部の上空で軍のU-2偵察機から撮影されました。その後、撃墜された気球は回収され、FBI=連邦捜査局が分析を進めています。

18日の外交トップ同士の会談でアメリカ側は対話を維持する重要性を指摘しましたが、アメリカ政府高官によりますと、軍の間では中国側が連絡に応じない状況が続いているということです。

参考文献・参考資料

米国が中国気球の写真を公開 撃墜の前日、搭載物もはっきり写る (msn.com)

米軍機撮影の写真公開=上空飛行中の中国気球 (msn.com)

「EEZ内に中国船が30隻」 南シナ海、レーザー問題の岩礁近くで (msn.com)

U-2偵察機が捉えた気球の“間近”画像公開 米中の軍の連絡は中国側が依然応じず (msn.com)

サンゴ密漁容疑で中国漁船船長を逮捕 鹿児島県十島村沖のEEZ内 (msn.com)

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