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政治講座ⅴ1685「政治介入と叫ぶ日教組」

 科学的根拠も無く中国共産党の口車に乗って「処理水」を「汚染水」と教育現場で間違えた教育をすること自体が「教育の自由」を通り越して「中国共産党のプロパガンダ」教育に他ならない。そして、中国や韓国ではトリチウムの濃度の濃い水を放水している事実を知らないだろうか。そのような科学的根拠のない利敵行為は売国奴とも言う。中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍になっている事実には目を瞑り、実害の無い魚介類を輸入禁止にして、日本の漁民の収入と生活を破壊する中国共産党に味方するこのような日教組にいる教育者が日本を破壊するのであろう。今回はそのような報道記事を紹介する。

     皇紀2684年3月13日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

「政治介入だ」 処理水めぐる自民党意見書の撤回、教職員組合求める

朝日新聞社 によるストーリー

会見する福島県立高等学校教職員組合の永峰秀明執行委員長(右)ら=2024年3月8日、県庁、笠井哲也撮影© 朝日新聞社

 東京電力福島第一原発から出る処理水をめぐり、県議会自民党から2月定例会に出されている意見書について、福島県立高等学校教職員組合が8日会見し、「教育に政治が介入することを求めるもので、極めて危険だ」として撤回を求めた。

 意見書は「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取組の強化を求める意見書」。1月末にあった日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会で、処理水を「汚染水」と表記したリポートが提出されたことを問題視し、政府に全国の教育委員会に対して、処理水についての「適切な資料等の活用」などを要望する内容だ。

 高教組の永峰秀明執行委員長は会見で、「政府見解だけを教えることになった戦前の過ちを繰り返しており容認できない」と主張。「結果的に教職員を萎縮させる。児童生徒が様々な視点から考える機会を奪うことになる」と訴えた。この日は抗議アピールなどを県議会の各会派に提出したという。

 意見書をめぐっては、小中学校などの職員でつくる福島県教職員組合も7日、書記長談話を公表。「意見書は教育に対する政治的介入で、学問の自由を保障するものではない」として取り下げを求めている。

 意見書は18日に商労文教委員会で採決され、その後、19日の本会議にかけられる見通しだ。(笠井哲也)

中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍

3/9(土) 18:23配信

大亜湾原発=2019年8月、中国広東省深セン市(新華社=共同)

 【北京共同】中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが9日、中国の公式資料で明らかになった処理水を「核汚染水」と呼んで海洋放出を非難する中国が相当量のトリチウムを放出してきたことが改めて浮き彫りになった。 【写真】中国の原発、処理水で上限超え トリチウム、7割の地点で 21年

福島第1原発処理水のトリチウム放出計画量を超えていた中国原発

 中国は処理水には他の放射性物質も含まれるとして海洋放出に反対する立場を崩さず、日本と主張が平行線をたどっている。中国による日本産水産物の禁輸といった問題解決は困難な情勢だ。  公式資料は23年版の原子力専門書「中国核能年鑑」。22年の原発の運用状況や安全性のデータが記録されている。13原発計19カ所の観測地点で放射性物質を調べたところ7割以上に当たる15カ所の排水に含まれるトリチウムの量が、福島第1原発から放出が計画されるトリチウムの年間上限量の22兆ベクレルを超えていた。  浙江省に立地する秦山原発が22年に放出したトリチウム量は202兆ベクレルと、処理水上限の9.1倍だった。

中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか

2023/06/23 

 中国が国内で運用する複数の原子力発電所が、今夏にも始まる東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出の年間予定量と比べ、最大で約6・5倍の放射性物質トリチウムを放出していることが、わかった。日本政府が外国向けの説明用に作成した資料から判明した。中国政府は東電の処理水放出に強く反発し、官製メディアも動員した反対キャンペーンを展開している一方で、自国の原発はより多くのトリチウムを放出している。
 日本政府は、中国の原子力エネルギーに関する年鑑や原発事業者の報告書を基に資料を作成した。それによると、2020年に浙江省・秦山第三原発は約143兆ベクレル、21年に広東省・陽江原発は約112兆ベクレル福建省・寧徳原発は約102兆ベクレル遼寧省・紅沿河原発は約90兆ベクレルのトリチウムを放出していた。東電は、福島第一原発の年間放出総量を22兆ベクレル以下に抑える計画で、放出後のトリチウムの濃度は、世界保健機関(WHO)などの基準をはるかに下回るとしている。


参考文献・参考資料

「政治介入だ」 処理水めぐる自民党意見書の撤回、教職員組合求める (msn.com)

中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍(共同通信) - Yahoo!ニュース

中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

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