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政治講座ⅴ344「干ばつと豪雨による洪水は治水対策の失敗か:三峡ダム」

以前掲載した続編になる。
政治講座ⅴ326「CCPの悪行に堪りかねて姿を現した仏様。南無阿弥陀仏!南無妙法蓮華経!宗派を超えて祈ろう」|tsukasa_tamura|note
干ばつの次に洪水になったという報道記事も掲載した。その原因が三峡ダムの治水対策が、干ばつを引き起こし、かつ、洪水をも引き起こしているとの専門家の意見が出てきている。

         皇紀2682年8月31日
         さいたま市桜区
         政治研究者 田村 司

はじめに

日本にはやおろずの神がいる。自然にも神が存在すると考える。自然に対して畏敬の念をもって、自然と対話するのが古来からの日本人の姿であるが、自然を人間の力で制御できると畏敬の念を持たずに傲慢に対処するところに愚かさがある。


専門家「中国の高温、史上最高記録を更新」 末恐ろしい結果に

2022年8月26日3297

 中国の数百都市でここ2カ月気温が40度を超え、66の河川が干上がり、長江流域の一部の水位が157年間で最低水準まで下がっていた。中国当局は、今年が1961年に完全な気象記録があって以来、最も暑い年だと述べた。しかし、専門家の中には、中国の暑さは人類史上未曾有のものであり、世界の食料市場や工業生産に大きな影響を及ぼすと言う人もいる

 国際科学誌「ニューサイエンテイスト」23日の報道によると、異常気象の監視を専門とするスペインの気候学者・気象史家マキシミリアーノ・エレーラ氏がこのほど、世界の気象史において、これほど広い地域で、これほど長期にわる極端な高温はかつてなかったと述べた。歴史上のどの熱波も、中国の現在の高温と比べる事が出来ない
米ライス大学公共政策センターのガブリエル・コリンズ氏と気候変動研究プラットフォームの創設者のゴパール・レディ氏は共同で、米ニュース誌「フォーリン・ポリシー」に寄稿し、水資源は平板に見えるが、それに代わるものはなく、特に中国が毎日消費する水量は中国の原油消費量の700倍もあり、今回の干ばつがなくても、中国の水資源はすでに持続的に利用できない苦境に直面している。

 記事では、干ばつは食糧の減産につながり、中国の過去17の王朝のうち少なくとも5つの王朝が干ばつによる飢饉や騒乱で滅亡したと指摘した。食糧問題のほか、水危機もエネルギー分野に打撃を与える。中国では電力供給の9割近くが水資源に依存しており、電力消費の65%が工業用電力であるため、中国が電力不足になれば、世界のサプライチェーンに影響を与えることになる。
 中国統計局のデータによると、長江流域の6省・市である四川省、重慶市、湖北省、湖南省、江西省、安徽省は、2021年に合計1億6800万トンの穀物を生産し、国内総生産量の24.6%を占めている。もし、干ばつによって中国南部の米生産が大幅に落ち込むと、中国は国際市場で大量の米を購入することになり、国際穀物市場に非常に深刻な影響を与えることになる。

 現在、中国で起きている干ばつは、世界中の穀物市場やサプライチェーンを混乱させる可能性がある。中国共産党は常に何が起きているのか事件の真相を隠しているため、外部から観察される水問題は氷山の一角に過ぎないと危惧されている。(翻訳・藍彧)

中国長江流域に干ばつ被害、鄱陽湖と洞庭湖の湖面面積 1カ月で70%近く減少

2022年8月23日 22:19 

鄱陽湖の湖面面積が顕著に減少(2022年8月23日提供)。
(c)CGTN Japanese

 【8月23日 CGTN Japanese】中国の長江流域の大部分では7月に入ってから、高温で降雨が少ない日が続いています。降雨量は平年の同時期より45%ほど少ない状態です。この流域内の主な川と湖は水量が目に見えて少なく、水位は著しく低下して、この時期には珍しい干ばつの状態です。  

 国家衛星気象センターの気象衛星である「風雲」の観測によりますと、江西省(Jiangxi)にある鄱陽湖の湖面面積は7月になってから減少傾向を示し、8月21日には湖面が約1010平方キロにまで縮小しました。過去10年の同時期の平均値と比べて湖面面積は約67%減で、10年間における最小値になりました。7月10日との比較では約69%減です。直近の2日間に撮影された画像では、鄱陽湖の大部分の湖床が露出し、干上がった湖底に亀裂が走っていることがはっきりと見えます。  

 湖南省(Hunan)省内にある洞庭湖の湖面面積も7月以降は減少傾向にあります。「風雲」の観測によりますと、8月21日時点の湖面積は過去10年の同時期の平均値と比べ、約62%減の約546平方キロで、10年年間の最小値となりました。7月1日と比較して約67%減の状態です。  

 夏に高温に見舞われることから「中国四大ストーブ」の一つと呼ばれる江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)の気象局は22日、干ばつを緩和するため、「中華人民共和国気象法」と「人工天気影響管理条例」の関連規則に依拠して23日と24日に人工降雨作業を実施すると発表しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News


長江流域で深刻な干ばつ、中国最大の淡水湖は湖面面積が1/4に―中国メディア

Record China 2022年8月20日(土) 16時20分

 19日、澎湃新聞は、記録的な高温少雨に見舞われている中国の江西省で、国内最大の淡水湖である鄱陽湖の湖面面積が4分の1にまで縮小したと報じた。写真は鄱陽湖。2022年8月19日、澎湃新聞は、記録的な高温少雨に見舞われている中国の江西省で、国内最大の淡水湖である鄱陽湖の湖面面積が4分の1にまで縮小したと報じた。記事は、中国水利部の劉偉平(リウ・ウエイピン)副部長が17日の記者会見で、長江流域の干ばつが急速に進んでおり、四川省、重慶市、湖北省、湖南省、江西省、安徽省の6省市で約82万ヘクタールの耕地が干ばつ被害を受けているほか、83万人、大型家畜16万頭の水供給に影響が出ていることを明らかにした紹介。同部水害・干ばつ災害防御司の関係者が「総じて、長江流域では1961年以降で最悪の干ばつが発生している。8月も降雨が極端に少ない状況が続く恐れがあり、干ばつがさらに進む可能性がある」と述べたことを伝えた。


鄱陽湖

 その上で、江西省北部に位置し、20年に大洪水が発生して950万人が被害を受けた鄱陽湖では高温少雨の影響で水位が大きく低下しており、記録が残っている1951年以降で最も早く、平年より100日程度前倒しで渇水期に入ったと伝え、6月からの2か月間で湖面面積が4分の3縮小したと紹介している。
記事は、例年であれば中国では7〜8月は高温多雨の洪水期に当たるにもかかわらず、今年は逆に渇水が発生する異常事態になっており「北部では洪水が発生する一方で、中部南部では干ばつが起きている」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

中国の重慶市と四川省、豪雨で洪水の恐れ 干ばつ被害から一転

2022/08/29 13:59

© Reuters/THOMAS PETER 中国の重慶市と四川省、
豪雨で洪水の恐れ 干ばつ被害から一転

 [北京 29日 ロイター] - 中国南西部に位置する重慶市と四川省は今月、猛暑や干ばつに見舞われていたが、今度は連日の豪雨により洪水への警戒が必要となっている。

製造業が盛んな重慶市と、隣接する四川省の一部地域はこれまで、猛暑を受けたエアコンの利用増加で電力が不足重慶市は工業用電力の使用規制を導入するなど、産業に大きな影響が出ていた

重慶市と四川省では28日から雨が降り始め、降雨は30日まで続くと予想されている。政府は28日午後6時(1000GMT、日本時間午後7時)に、これらの地域を対象に緊急洪水防止対応を開始した。

世界を襲う自然災害:最大の危機は中国の三峡ダムの決壊(4)

2020年8月20日 07:00

国際政治経済学者 浜田 和幸 氏


中国が迫られる「苦渋の選択」

 このように世界各地で大雨による洪水被害が同時に発生しているのは前代未聞のこと。なかでも中国の状況は世界の株価にも影響をおよぼし始めており、習近平政権にとっては深刻である。アメリカとの貿易戦争やコロナウイルスの発生源をめぐっての非難の応酬合戦が続く中国であるが、世界最大の水力発電ダムである三峡ダムが決壊の危機に瀕していることは看過できないだろう。

 何しろ6月半ばの梅雨入り以降、中国の南部と西南部では、今日まで大雨と集中豪雨が続き、多くの河川が氾濫。その結果、31ある省のうち、26もの省で洪水が発生。被災者は3,800万人を突破。224万人近くが緊急避難を余儀なくされている。経済的な損失は5,000億円近いといわれる。中国最大の淡水湖である八陽湖(江西省)では水位が23mに上昇し、警戒水位の20mを軽く突破してしまった。中国政府は人民解放軍の部隊10万人を投入し、人命救助や堤防増強工事に当たらせているが、焼け石に水のようだ。

 そうしたなか、「揚子江中流に位置する三峡ダムが大量の雨水の圧力で決壊するのでは」との危惧が出てきたのである。万が一、ダムが決壊すれば、約30億m3の濁流が下流域を飲み込むことになる。中国史上最悪のダム崩壊となることは請け合いだ。4億人から6億人もの被災者が出るとの予測もあるほどである。安徽省、江西省、浙江省などの穀倉地帯は水没の危機に瀕する。河口には上海が位置するが、その都市機能は壊滅的な被害を受けることになるだろう。上海に限らず、流域に位置する重慶や武漢など175の主要都市は経済、工業地帯を形成しており、日本企業も多数進出している。中国のGDPの半分を生み出しており、ダムの決壊となれば、コロナ禍以上にサプライチェーンが寸断されることにもなりかねない。
 と同時に、中国国内で問題視されるようになったのが、「ダムによる地震の誘発現象」である。これまでもダム建設による環境破壊が懸念されてきた。しかし、2008年に発生した四川大地震によって10万人近い犠牲者が出たことをきっかけに、中国の科学者たちが調査を進めた結果、「大地震の原因は四川省内の活断層の近くに新設されたダム」との結論に至ったからである。大型ダムの貯水による重みが地殻に深刻な圧力をかけたことが原因と見なされ、専門家の間では「ダム誘発地震」と呼ばれるようになった。実は、中国の西部に建造されたダムの98.6%が地震発生頻度の極めて高い地域に密集しているのである。

 さらに深刻な懸念は揚子江流域に存在する原子力発電所への影響であろう。放射能汚染の恐れは福島原発事故の比ではない。こうしたリスクを抱えた三峡ダムを決壊させないで済むにはどうすればいいのか。現在、ダムの上流でも下流でも洪水が発生しているため、ダムを放水すれば下流域の洪水は拡大してしまう。かといって、放水しなければダムの決壊は秒読み段階に入る。中国は究極ともいえる苦渋の選択を迫られているといえよう。

 このように中国はじめ世界で頻発する大雨や洪水であるが、視点を切り替えれば、今後の課題は「洪水資源の有効活用」である。とくに中国の場合は河川流量が洪水期に60%以上が集中している。そのため、洪水ピーク流量と水量が大き過ぎるので有効活用ができないどころか、洪水被害を拡大させるままで、「手の施しようがない」といわれる所以だった。

試される人類の「耐久力」「復元力」

 しかしダムや堤防などの安全対策が達成されれば、乾季に発生する深刻な水不足に対して有効な対策になることは間違いない。実際、2001年以降、中国各地では水利委員会が中心となり、毎年発生する洪水の貯留施設の建設に取り組み始めている。多くの中小ダムでは洪水期の制限水位を合理的に引き上げ、貯水容量の増加に努めてきた。しかし、大方の想定を上回る大雨が引き起こした洪水によって、こうしたダムも効果を発揮することができない状況が続いている。であればこそ、状況の改善と強化を早急に進めるべき時がきている。日本は環境技術援助の一環として、長年にわたり中国内陸部での水利管理や植林活動に携わってきた。改めて地球環境の保全という観点からの協力の在り方が問われるだろう。

 中国の第一4半期のGDPは6.8%の減少で、1976年以来初めてのマイナス成長となった。世界経済の牽引車であった中国がこうした危機的状況に直面しているわけで、トランプ大統領がこのところ「南シナ海」「ファーウェイの5G」「香港」等の問題にからめて、総領事館の閉鎖など中国に対してこれまでにない強硬な姿勢を見せるようになったのも、その背景にはこうした自然災害で苦境に陥る中国を相手に自国の国益を追求しようとする思惑が隠されているに違いない。

 しかし、自然の猛威にさらされているのはアメリカも同じこと。このところの激しい雨の降り方や洪水の発生状況を見れば、自然発生的なものとは言い難いようにも思える。やはり人間による傲慢な自然破壊に対する地球からの警告なのであろうか。いずれにせよ、我々の日常生活はコロナウイルスと集中豪雨によって耐久力や復元力が試されていることは間違いないだろう。謙虚な気持ちで、自然と共生する道を模索する必要がある。(了)

2022年8月24日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。

投稿日:2022年8月24日

中国では高温と干ばつが多発、重慶は再び山火事を起こし、江陵区、南川区、江津区、大足区、銅梁区、山間部、バナン区、開州区、西安区で火災。中国一部地域で電力不足、電車内も真っ暗に。金融被害者ら、山東省済南市政府に集団抗議。北京で防疫政策への抗議スローガン出現。

中国最大のダム(三峡ダム)の歪みを「弾力性」と弁明した北京政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2019.07.31


歪みが指摘されている三峡ダム(Google Earthより)。

《本記事のポイント》

  • 中国最大のダム(三峡ダム)の湾曲が大問題になっている

  • 共産党政府の弁明は二転三転

  • 地震、利権、ずさん工事……絶えない黒い噂

近頃、中国湖北省宜昌市にある三峡ダムが湾曲したことが指摘されている。確かに、グーグルアースで2018年に撮影された画像では、ダム下流の方に若干の"しなり"が生じているように見える。普通、ダムが湾曲するとは考えづらい。

二転三転する湾曲への弁明

この噂に対する北京政府の対応が、また不可解だ。
北京政府は7月4日、中国航天科技集団有限公司が直近に撮影したとされる三峡ダムの航空写真を公表し、ダムに"歪み"はないと噂を否定した。
しかし、わずか2日後、北京政府は一転してダムの湾曲を認めた。そして、"歪み"は設計の予測範囲内であり、ダムには"弾力性"があると開き直ったのだ。もちろんダムはコンクリートで造られており、常識的に"弾力性"などあるはずがない。
そしてその2週間後、北京政府は、グーグルアースの映像がおかしいのであって、三峡ダムにほとんど歪みはない、再び湾曲を否定した。
北京政府の説明が二転三転するほど、「三峡ダムは決壊するのではないか」という不安が強まる。
仮にダムが決壊すれば、何十万、何百万の人命が失われ、何百万、何千万もの人々が被害に遭うに違いない。一刻も早く補修工事を行わなければ、手遅れになる習政権は「一帯一路」等にカネを注ぎ込んだり、党内闘争に明け暮れたりしている場合ではない

「1万年に一度の洪水に耐える」から「期待するな」にトーンダウン

 揚子江(長江)の四川省重慶市と湖北省武漢市のほぼ中間に位置する三峡ダムは、中国が国家プロジェクトとして、その威信をかけて造成した。しかし、その治水能力は非常に心許ない。
 ダム建設途中の2003年、国営新華社は「三峡ダムは、1万年に1度の大洪水にも耐える」と豪語していた。しかし同社は「ダムは1000年に1度の大洪水にも耐える」(07年)、「ダムは100年に1度大洪水にも耐える」(08年)と、どんどんトーンダウンさせていった。さらに2010年7月、中国中央電視台(CCTV)は「三峡ダムの治水能力は限られていて、ダムに全面的には期待しないように」という専門家の意見を紹介している。
そして現在、ダム完成から10年しか経過していないにもかかわらず、すでにダムの一部に亀裂が走っている。以上の話からも、手抜き工事が行われた公算は大きい。さらに、「中国での地震発生原因の一つは三峡ダムの巨大な水圧」という話まである。これはジャーナリストの譚ロ美(たん・ろみ)氏が指摘した。ダム貯水池に貯めた水圧で、地面から地下に沁みこんだ水が断層に達する。そのため、断層がずれやすくなり、地震が多発するようになった可能性があるという。このように、構造にかかわる黒い噂が絶えないのだ。

共産党幹部が私服を肥やしていた!?

そして中国の国家プロジェクトとしてはご多分に漏れず、「利権」に関わる黒い噂も流れている。総工費1800億元(約2兆5200億円)という建設プロジェクトの費用は、人民からの特別税で賄われていた。2014年、中央規律検査委員会の報告によれば、「一部幹部の親戚や友人が建設プロジェクトに干渉し、ある入札は秘密裏に実施され、一部幹部は複数のアパートを不正に占有していた」という。その幹部とは、李鵬元首相一族を指すのではないかと言われている。中国共産党は人民からカネを搾取した上、その果てに、人民の生命をも危険に晒している。ダムを造るにあたり、100万人以上が強制的に立ち退きさせられ、一部の人々は難民化したという。

三峡ダムの歪みは嘘か本当か?及び日本との関係を考察!

2021/9/18 

中国・三峡ダムの危険性について。

日本ではあまり報じられませんが中国の三峡ダムというものですが実はかなり危険であるということが分かっております。世界中で危険視されております。いったいどのようなことが危険でまた世界はこのことをどう見ているのか?ということについて触れていきます。

三峡ダムは時限爆弾となぜ言われるのか?実は設計時から分かっていたのか?

実は中国の三峡ダムですが時限爆弾と言われております。ものすごく怖い表現ですがいったいなぜこのようなことが言われるのか?ということについて調べていきます。この三峡ダムを作る際には中国国内で反対の声がありました。このダムに関して詳しく調べていた学者がこのダムの寿命は約10年といっていました。この三峡ダムができたのが2009年のことなので現在は2021年ですので12年が経過しております。いつこの三峡ダムが崩壊してもおかしくないということです。いったいなぜこんなことが言われるのか?というとこのようなことが分かっているからです。

中共の水資源の元大臣李鋭永氏の娘李南央氏は、「セメントの強度が当時標準以下だった」という専門家の話を引用しています。三峡ダムのコンクリートは、少なくとも410万トンの強度が必要でした。当時の中国で達成できた最高強度は207万トンだったのです。しかし、それでも政治的な利害関係から、すぐに工事を進めることが決定されました。

この情報から分かりますがこのダムをつくったクオリティそのものが安全ではなかった可能性が考えられます。しかしこのことを中国共産党は隠しております。僕が調べた結果思うことですがこのダムは支える基礎の部分がしっかりしておらず安全ではないということです。もしも洪水がおきたら洪水防止の役割や機能を果たさないということです。三峡ダムの上には重慶下には武漢があります。上流を守ろうとすれば下流があるいは下流を守ろうとすれば上流が被害を受けるということです。このようにずさんなことになっておりますが中国共産党はこのことを隠しておりました。もしも洪水被害がおこったら6億人が被害を被ると言われております。この三峡ダムが危険であることを唱えていた学者である黄万里という人は猛反対しておりましたがその声はとどかずに三峡ダムを作ったということです。この反対していた学者は今はなくなっております。学者がなくなっていることから意見が分かれておりますが、そのことを考えていきます。

三峡ダムの歪みは嘘か本当か?航空写真を見るとその答えが明らかとなる。

三峡ダムは本当に歪んでいるのか?あるいは嘘なのか?ということが議論となりますが航空写真をみるとわかります。土台となる基礎の部分が浮かんでいることが分かります。僕はこの三峡ダムの問題は非常に深刻であると思います。中国が抱える危険な問題と思いますが、中国政府はこのことを隠しております。政治的な利権が関係しているのかわかりませんが隠しております。そしてこの三峡ダムですが、実は日本も関係しております。

もしも三峡ダムが決壊すると日本にも大きな影響がある件について。

この三峡ダムが崩壊すると6億人が被害を被ると言われております。影響を受けるのは周辺の農業用地や工業用地です。また実は日本にも大きく影響します。日本の企業が中国にいっております。日本の企業もこの三峡ダムの崩壊で様々なものを失う可能性があります。もしですがこの三峡ダムが崩壊したら中国が混乱すると僕は思います。6億人が被害を受けることもそうですが食料が確保できなくなります。少し前から習近平も食べ物を大切にしろといったことを言っております。世界の人口が増加しており、もしも中国国内で多くの人が食料不足になった場合は世界中が混乱するのではないでしょうか?

My  opinion.

今、自然災害として騒がれていると同時に経済面では不動産バブル崩壊が起こっている、不動産開発のために、貯水池を埋めて宅地開発し、電力発電のために三峡ダムまで作り、貯水池を減らした。水が張られた台地はその台地を冷却する機能を果たす。気化された水蒸気は上空の冷えた空気で水滴化して、また雨となって台地に降り注ぐ。従来は大陸に張り巡らされた河川や貯水池が台地の自然が作り出す冷却装置の機能を三峡ダムがあるがために機能を喪失した結果が干ばつとなった一面がある。そして、貯水池なども持たない河川は一気に濁流となって流れるのである。我々は自然を侮ってはならないのである。今回の干ばつや豪雨による洪水を教訓とすべきであり、三峡ダムを他山の石とすべきであろう。  どんとはらい!

参考文献・参考資料

【動画】専門家「中国の高温、史上最高記録を更新」 末恐ろしい結果に – 看中国 / VisionTimesJP

政治講座ⅴ326「CCPの悪行に堪りかねて姿を現した仏様。南無阿弥陀仏!南無妙法蓮華経!宗派を超えて祈ろう」|tsukasa_tamura|note

中国 長江 猛暑で水位低下し仏像現れる 約600年前の制作か | NHK | 中国

2022年8月24日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。 | 最新時事情報を速報するカレントブログ (isscurrent.com)

長江流域で深刻な干ばつ、中国最大の淡水湖は湖面面積が1/4に―中国メディア (recordchina.co.jp)

中国長江流域に干ばつ被害、鄱陽湖と洞庭湖の湖面面積 1カ月で70%近く減少 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

中国の重慶市と四川省、豪雨で洪水の恐れ 干ばつ被害から一転 (msn.com)

中国最大のダム(三峡ダム)の歪みを「弾力性」と弁明した北京政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)

三峡ダムの歪みは嘘か本当か?及び日本との関係を考察! - 僕の職業は無職!? (xn--u9jc499vutu0ri78wda.com)

専門家「中国の高温、史上最高記録を更新」 末恐ろしい結果に – 看中国 / VisionTimesJP

イルミナティの中枢である13血族とは?それぞれの家系・関わる秘密結社まとめ | 万事屋 闇市.com (yorozuyamiichi.net)

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