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政治講座ⅴ1991「盗んだ仏像をまだ返さない韓国。盗人猛々しい!」

承晩時代から知識人の粛清を行い、従来からの法知識の源泉である書物(漢字表記)を読む能力と理解する能力を奪うための焚書政策、つまり、ハングル文字のみの教育で愚民政策の成果がこれである。歴史を歪曲して、朝鮮民族の歴史も抹殺して、都合の良い歴史観を言っているのである。仏像盗難事件に焦点を再三当てているのは、都合の悪い歴史に蓋をして、嘘を付く国民性を治して欲しいからである。正直な民族であって欲しい。
韓国人にも立派な人がいた。朴鉄柱氏である。朝鮮半島から日本をみると「心」の文字に見える。朝鮮は悲惨な歴史である。日本は神武天皇から2605年(当時)の長い歴史を持ち、「心」が示すように朝鮮に近代の技術、科学、法律などの文化を与えた。この朴鉄柱氏は李承晩により粛清され投獄された。時代をもっと遡ると「溺れる犬は棒で叩け」という韓国のことわざのように、国教を儒教に変えたとき仏教の弾圧は熾烈を極めた信仰の対象の仏像を哀れんだ僧侶が、仏教の盛んな日本の寺院に持ち込んだと考えるのが妥当であろう。僧侶は都の漢陽に入ることを禁止された上、賎民階級に身分を落とされた。また、全国に1万以上もあった寺院は、国家的に保護を受けるべきものが242寺に限定されその他の寺院は所有地と奴卑を没収され、また多くが破壊された
これらは、現在においても、日帝残滓をことさら騒ぎ立てて建造物や文化財を破壊する韓国の所業からも当時の仏教の弾圧の熾烈さは想像出来るのである。日本で崇めれれてきた仏像は哀れにも韓国人により盗まれたのである。左派系野党などが「屈辱外交だ」と主張するが、「盗人猛々しい」とはこの事である。韓国には仏様から天罰が下るであろう。そして「お陀仏」一巻の終わり

     皇紀2684年10月27日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

以前掲載した「盗んだ仏像」のブログ

事件の経緯と裁判記録

政治講座ⅴ1434「盗んだ仏像を返すか、韓国の裁判所」|tsukasa_tamura

政治講座ⅴ1763「盗んだ仏像返せ!不法占拠している竹島を明け渡せ!」|tsukasa_tamura

政治講座ⅴ1456「盗まれた仏像、やっと返還される。次は盗んだ竹島を返せ!」|tsukasa_tamura

政治講座ⅴ1733「韓国の大法院(最高裁)は正義を下した、しかし仏像も竹島もまだだ!」|tsukasa_tamura

政治(法律)講座V231「恨国(韓国)はまだ、盗んだ仏像を返さない。盗人猛々しい。噓つき国家」|tsukasa_tamura

報道記事紹介

盗まれた対馬の寺の仏像、現在は韓国政府の管理施設に…返還メド立たず「所有権確定判決は何だったのか」

読売新聞 によるストーリー

 長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国大法院(最高裁)が同寺に所有権があると認めた判決から26日で1年となる。韓国側では返還の手続きに目立った進展はなく、いまだに返還のめどは立っていない。前住職の田中節孝さん(78)は「12年待ち続けており、とにかく早く返してほしい」と訴えている。

浮石寺から届いた書簡について説明する田中さん(9月26日) 仏像は県指定有形文化財の「 観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう) 」。

2012年10月、本堂から韓国人窃盗団に盗まれ、韓国に持ち込まれた。
窃盗団は13年1月、韓国の警察に逮捕され、仏像は回収されたものの、返還されなかった。
 韓国の 浮石(プソク) 寺が「14世紀に 倭寇(わこう) によって略奪された」として所有権を主張し、保管する韓国政府に引き渡しを求めて提訴した。
韓国での1審は浮石寺の主張を認めたが、2審で取り消され、大法院は昨年10月26日、所有権は観音寺にあると認めた
 日韓政府筋によると、仏像は現在、韓国政府が管理する施設で保管されている。
韓国の検察当局が日本への返還手続きを進めているが、これまでに目立った進展はない。
韓国では日韓関係を重視する 尹錫悦(ユンソンニョル) 政権の外交姿勢について左派系野党などが「屈辱外交だ」などと執拗に批判している。
こうした韓国内の状況が、返還の遅れにつながっている可能性もある。
 判決後、韓国政府などから観音寺に連絡はないが、今年6月末、浮石寺から、返還前に100日間の法要を行うことを条件に、日本への返還に反対しない方針を記した書簡が届いた。
 田中さんは「返還について浮石寺が賛成、反対という権限はない。法要に反対するわけではないが、日韓の両政府など関係者の間で確実に返すという約束事を明確にすることが先ではないか」と指摘。
その上で「関係者からの連絡もなく、法治国家として所有権を確定させた判決は何だったのか」とあきれている。
 大石知事は23日の定例記者会見で、「今なお返還が実現できていないことは本当に憂慮している国にもしかるべき働きかけをしたい」と述べた。
仏像は県の文化財のため、県教育委員会は返還に備えて輸送などの準備を進めている。
 対馬市の比田勝尚喜市長は25日、「ご本尊に手を合わせることなく亡くなった 檀家(だんか) もいる。一刻の猶予もない状況に危機感を抱いており、即時返還を強く求める」との談話を出した。
 外務省は「政府として早期返還に向けて働きかけをしている。関係者とも連絡を取り合いながら、適切に対応したい」としている。

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