政治講座ⅴ1311「『処理水』お笑い劇場50歩100歩「孟子」梁恵王上の寓話」
リテラシーの低さを笑う! 日本を非難するなら中国や韓国の放出量が多い。「50歩100歩」のお笑い劇場である。
《戦闘の際に50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという「孟子」梁恵王上の寓話から》少しの違いはあっても、本質的には同じである。
翻って現在の「処理水」で中国は日本を非難するが、その中国が日本の10倍の放射線量を出している。これぞ、中国の寓話の「50歩100歩」に他ならない。呵々!
しかし、笑い事ですまされない中国のプロパガンダ、嘘も100回言えば真実になるという捏造歴史国家を信じる親中国も存在する。中国のフェイクに負けるな日本政府よ!
蛇足:海流を見たら中国や韓国が放出した「汚染水」は日本に流れてくるのである。日本は中国・韓国の被害者である。怒るべきは日本人である。
皇紀2683年8月27日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
中国の原子力発電事業をまとめた原子力専門書「中国核能年鑑」によれば「中国国内の13の原発の中でも浙江省の秦山原発が、2021年の1年間だけで218兆ベクレル、日本の処理水海洋放出計画で定める年間上限22兆ベクレルの約10倍にあたるトリチウムを放出していた」ことがバレている。
中国はこれらの不都合な「原発汚染水の投棄」を、日本や韓国など周辺諸国にいっさい説明していない。
日本の処理水放出後に「日本の処理水のおかげで中国の海が放射能汚染されている」などと盗っ人猛々しいしい言動に出るのは明らかだ。
黒潮(日本海流)…東シナ海から太平洋に入り、日本の太平洋側に沿って流れて房総半島沖から東に向きを変える海流。 世界でも屈指の大海流。 暖流。
海流から見た考察
中国や韓国の放出したトリチウムは日本の海の周りに拡散されているのである。日本こそ声を大にして風評被害を訴えるべきである。
汚染水放出抗議集会 釜山で2人逮捕
1 時間
【釜山聯合ニュース】東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出が始まったことを受け、韓国南部・釜山で26日開かれた糾弾集会で参加者2人が警察に逮捕された。
釜山で開かれた汚染水の海洋放出反対する集会(資料写真)=(聯合ニュース)© 聯合ニュース 提供
関連するビデオ: 「汚染水を飲みましたか?」原発処理水放出で中国から迷惑電話相次ぐ (テレ朝news)
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テレ朝news
「汚染水を飲みましたか?」原発処理水放出で中国から迷惑電話相次ぐ
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警察によると、同日午後8時ごろ、釜山駅の広場で集会を終えた参加者たちが日本総領事館まで行進しようとして警察と衝突した。警察は許可された区域を越えて行進しようとした参加者の一部を逮捕した。
汚染水の海洋放出が始まった24日には放出に抗議するためソウルの日本大使館に入ろうとした大学生16人が警察に逮捕されている。
csi@yna.co.kr
太平洋の親中勢力、処理水放出を非難 中国に同調
AFPBB News によるストーリー •24 分
太平洋の親中勢力、処理水放出を非難 中国に同調© Prerna PRIYANKA / AFP
【AFP=時事】ソロモン諸島政府やフィジー野党などの太平洋の親中勢力は25日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を非難し、中国に同調した。
海洋放出について、国際原子力機関は国際的な安全基準に合致しており、「環境への放射線による影響は無視できる程度」だと評価しており、日本政府も安全性を保証している。しかし、中国は猛反発。太平洋の親中勢力も追従している。
ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相は「(海洋放出は)ソロモン諸島の国民や海、経済、暮らしに影響を与える」と主張し、「日本の決定に強く反対する」と表明した。
ソガバレ氏は中国の小切手外交を受け入れる一方、選挙を延期し、西側主要国を厳しく非難している。
フィジーの首都スバでは25日、フランク・バイニマラマ前首相率いる野党フィジーファーストの呼び掛けで、数百人規模の抗議デモが行われた。参加者は「核のない海を!」「Pacific Lives Matter(太平洋の命も大切)」などと書かれたプラカードを掲げた。
太平洋の親中勢力、処理水放出を非難 中国に同調© Prerna PRIYANKA / AFP
バイニマラマ氏は在任中、中国との関係強化を目指していた。フィジーファーストは「日本がわが国の海に核廃棄物を投棄することを許し、将来世代を見捨てた」と政府を非難した。
だが、他の国々の首脳はIAEAの安全性評価を信頼しているようだ。
太平洋諸島フォーラムの議長国、クック諸島のマーク・ブラウン首相は、「日本は太平洋地域に対し、(放出される)水は処理済みだと確約している」「海洋放出は、国際的な安全基準を満たしていると信じている」と述べた。
豪カーティン大学のナイジェル・マークス教授(物理学)は、放出される処理水に含まれる放射性物質トリチウムの量は無視できる程度だと述べた。
マークス氏は「太平洋の海水にはすでに8400グラムの純粋なトリチウムが含まれているが、日本が放出するトリチウムは年間0.06グラムにすぎない」「微量の放射性物質が放出されたところで、何ら変わりはない」と指摘した。(c)AFP
参考文献・参考資料
政治講座ⅴ1310「中国の無知か・詐術か・扇動か」|tsukasa_tamura (note.com)
★トリチウム「韓国が国際社会で騒ぎ、日本のマスコミがその嘘を垂流してることこそ最大の風評」 - きゅうじのブログ はてな版~日本人として知るべき出来事。 (hatenablog.com)
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