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政治講座ⅴ1323「嫌われる覇権国家中国」

これで、BRICSのメンバー拡大する?分裂確実か!
G20も終焉か?世界戦略の一環(一帯一路)などでメガソーラーやEB車で環境を売り物にしているが、環境破壊していることが、知れ渡って来た。EV車に搭載するリチウムなどの鉱物採集のとき大量の放射線物質により環境を汚染しているらしい。「環境に良い」という美名に騙されて環境を破壊しているのは中国共産党である。「地獄への道は善意で舗装されているThe road to hell is paved with good intentions. 
この句の一般的な解釈は、悪事または悪意は善意によって隠されているものだ、というものである。あるいは、善意でなされた行為であったとしても、その実行により意図せざる結果が招かれる、というものである。
その例が、中国共産党は中国人を「解放」という「善意」で共産党の「悪事・悪意」を隠してきたのである。
天安門事件や文化大革命の広西虐殺(人肉食)などがある。これらは中華人民共和国が建国宣言されてから解放軍による中国人を虐殺した歴史である。そして今もウイグル人へのジェノサイドやチベット宗教への弾圧・内モンゴル人の土地への漢民族移住・生体臓器移植など多数悪行が行われている。
今回は中国共産党の悪行(最新領土・領海地図)の報道記事を紹介する。中国はもう恥ずかしくてG20にも出席できないであろう。

     皇紀2683年9月1日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議

Reuters によるストーリー •39 分

中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議© Thomson Reuters

[31日 ロイター] - 中国が領土や領海を示す最新の地図を公表したことを巡り、フィリピンとマレーシア、台湾、ベトナムのアジア4カ国・地域が31日、一斉に抗議の声を上げた。

中国はこれまで「九段線」と呼ぶ独自の境界線を設定し、係争地域の多さで世界屈指の南シナ海の広大な地域を領土・領海に含めてきたが、最新地図では境界線が「十段線」に改められ、南シナ海のほぼ90%に中国の権益が及ぶとされている。

フィリピン外務省は「フィリピン領土・領海に対して中国が主張する主権や権益を正当化するこの試みには、国際法上の根拠が全くない」と指摘。中国側が国際法と、自分たちが掲げる独自の境界線に法的妥当性はないとした2016年の仲裁裁判所判決を踏まえて、責任ある行動をしてほしいと要求した。

マレーシア政府も、地図について外交的な抗議文書を提出したと表明。同国は新たな地図に何ら拘束されるものではないと述べた。

台湾外交部の報道官は、台湾は中国の一部ではないと改めて強調した上で「中国政府が台湾の主権を巡る自らの立場をどのようにわい曲しようとも、われわれが存在するという客観的な事実を変えることはできない」と語った。

ベトナム外務省は、地図に基づく中国側の主張には何の価値もなく、ベトナムの主権と国際法に違反しているとの見解を示した。

中国外務省の報道官は「中国の南シナ海問題での立場は常に明確だ」と説明するとともに、関係各国・地域が客観的かつ合理的な態度でこの件を考えて欲しいと付け加えた。

中国の新しい地図、近隣3カ国が相次ぎ反発

CNN.co.jp によるストーリー •48 分

BRICSの首脳会議に出席した中国の習近平国家主席(左)とインドのモディ首相(右)=2018年7月27日、南アフリカ・ヨハネスブルク/Mike Hutchings/AFP/Getty Images© CNN.co.jp

(CNN) 中国が今週発表した同国の地図に対し、近隣のアジア3カ国が相次ぎ反発している。

中国政府は8月28日に新版の地図を発表した。同国は2006年以降、定期的に新しい地図を公開。誤った国境を示す「問題のある地図」を修正するのが目的だと過去に説明している。

フィリピン政府は31日、新しい地図に南シナ海の領有権争いの対象地域を囲む破線があることを受け、地図を「拒絶する」と強い言葉で反発した。同海域は16年に国際法廷でフィリピンに有利な判断が示されていた。

フィリピン外務省は「(地図は)中国がフィリピンの地形や海域に対して主権や管轄権と称するものを正当化しようとする新たな試み」で、「国際法上の根拠は何もない」と述べた。

中国の地図に最初に反発したのはインドだった。同国の外務省は29日、中国の地図にインドのアルナチャルプラデシュ州と係争地のアクサイチン高原が含まれていることに「強く抗議」した。

マレーシア外務省も中国側の「一方的な主張」を認めない立場を明示した。

中国の汪文斌報道官は30日の定例記者会見で、各国のこうした反発に取り合わず、地図の改訂は「法に従った定例的な主権の行使」だと主張した。反発する国々に対し「客観性や冷静さを失わず、事案の過剰な解釈を控えることを望む」とも発言した。

中国の習近平(シーチンピン)国家主席は2012年に国のトップに就いて以降、中国を世界の超大国に押し上げようとする中で、攻撃的な外交方針を示し、領有権の争いの火種があるアジアの各地域で大胆な行動をとってきた。

中国の習主席、インドで開催のG20サミット欠席へ-当局者

Bloomberg News によるストーリー •14 時間

LONDON, ENGLAND - OCTOBER 22: Chinese President Xi Jinping speaks to the media during a visit to Inmarsat on October 22, 2015 in London, England. The President of the Peoples Republic of China, Mr Xi Jinping and his wife, Madame Peng Liyuan, end a State Visit to the United Kingdom as guests of The Queen. They stayed at Buckingham Palace and undertook engagements in London and Manchester. The last state visit paid by a Chinese President to the UK was Hu Jintao in 2005. (Photo by Anthony Devlin - WPA Pool/Getty Images)© Photographer: Anthony Devlin/WPA Pool/Getty Images


(ブルームバーグ): 中国の習近平国家主席は、インドのニューデリーで来週開催される20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席する予定。事情に詳しい複数の当局者が明らかにした。中国とインドとの緊張はさらに悪化するとみられる。

  別の関係者によれば、中印間の緊張はすでにG20サミットの共同声明発出を妨げる恐れがある。サミットで共同声明が出なければ、1999年にG20の枠組みが誕生してから初めてとなる。
 首脳会議の計画に携わる複数国の外交当局者は、習氏にニューデリー訪問の意向はないと述べた。当局者の1人によると、中国からは代わりに李強首相が参加する見込み。また別の当局者は、まだ名前の挙がっていない別の政府高官が出席するとの見方を示した。これら当局者は全員、非公開の情報であることを理由に匿名を条件に語った。

原題:Xi Planning to Skip G-20 Summit as China-India Tensions Mount(抜粋)

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©2023 Bloomberg L.P.


中国の新地図にアジア一斉反発 領有権主張「十段線」に拡大

2 時間

中国の新地図にアジア一斉反発 領有権主張「十段線」に拡大© 産経新聞

【シンガポール=森浩】中国が発表した新しい地図に対し、アジアで非難が一斉に広がっている。地図には、中国が南シナ海周辺の領有権主張に用いる独自の境界線「九段線」を拡大した「十段線」が記され、領有権を争うフィリピンやベトナムなどのほか、台湾も反発。一方的な領有権の主張は、9月上旬にアジアで相次ぎ開かれる国際会議で火種となる可能性がある。

地図は中国自然資源省が8月28日に公表した「2023年版標準地図」。南シナ海のほぼ全域の領有を主張しており、九段線を台湾東部に拡大した十段線が記されている。また、ヒマラヤ地域では、中国が「南チベット」として領有権を主張するインド北東部のアルナチャルプラデシュ州も中国領として記載された。

地図を巡ってフィリピンは31日の声明で「中国の主権を正当化しようとする試みで、何の根拠もない」と反発。南シナ海での中国の主権主張を退けた16年の仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)裁定の順守を求めた。

ベトナムも31日に「ベトナムの海域に対する主権、管轄権を侵害している」との声明を発表し、台湾の外交部(外務省に相当)報道官は「(台湾は)絶対に中国の一部ではない」と批判した。

マレーシアもボルネオ島(カリマンタン島)沖の自国の排他的経済水域(EEZ)と重なる水域を中国領にしていると非難し、インドは「国境問題の解決を複雑にするだけだ」と中国の姿勢に反発した。

9月上旬にはインドネシアで東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議が、インドで20カ国・地域(G20)首脳会議が開催される。中国とASEANは南シナ海での紛争防止を目指す「行動規範」策定作業を進めているが、今回の領有権の主張は協議に影響を与えそうだ。

インドはG20議長国であり、会議直前の地図公開は円滑な議事進行の妨げとの受け止めが広がっている。印紙ヒンドゥスタン・タイムズ(電子版)は「インドを敵対国として扱い、圧力をかける狙いは明確だ」と批判した。

中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は31日の記者会見で、地図に関して「関係方面が客観的で理性的に対応することを望む」と述べ、領有権主張を正当化した。


比政府、南シナ海拠点への補給成功 中国船の妨害かわし

CNN.co.jp によるストーリー •12 時間

フィリピンの補給船の行く手を阻もうとする動きを見せる中国海警局の船舶2隻/Philippine Coast Guard© CNN.co.jp

(CNN) フィリピン政府は31日までに、領有権論争が続く南シナ海スプラトリー(南沙)諸島のセカンド・トーマス礁に座礁させ前線の拠点としている船舶に、中国船の妨害行為を受けながらも補給物質を引き渡すことに成功したと発表した。

フィリピン西部海域の施政を担当する対策機関が声明で述べた。同礁はフィリピンの排他的経済水域内に位置する。一方、中国も仁愛礁と呼んで自国領と唱えている。

同機関は、中国側は「海警局や海上民兵の船を動員し、物資補給の遂行の阻止を図った」と説明した。フィリピン、米国や西側の海上安全保障問題の専門家らによると、海上民兵は数百隻規模の船を擁し、公式には否認できる非公式な部隊の存在を装いながら、中国による南シナ海などでの領有権を正当化させる行動に使われている。

比沿岸警備隊が今月22日に公開した動画には、補給物資を積む船舶の至近距離に中国船舶2隻がおり、座礁させた船への接近を阻止するような動きが収められていた。

セカンド・トーマス礁付近では2週間前以上に、中国船舶が支援物資を届けようとするフィリピン側のかなり小さい船に放水砲を浴びせる事態が発覚し、国際的な反発も招いていた。

フィリピンは1999年、同礁で第2次世界大戦時の海軍輸送船を意図的に座礁させ、周辺海域の領有権の主張を強化させるための拠点にしていた。船体の大部分がさびついた老朽船だが、現在は比海兵隊の隊員が交代で乗り込み、任務に就いている。

中国海警局の報道担当者は、論争がある同礁でフィリピンが「(拠点の)大幅な強化のために使う違法な建設資材」を供給する機会には断固として反対すると述べた。フィリピンの補給船2隻と海上警察の船舶2隻が「中国政府の許可なし」に海域に入ったとも断じた。

メガソーラー「これ以上望まない」 福島市がノーモア宣言 災害リスク、景観を考慮

福島民報社 によるストーリー •6 時間

宣言の概要を説明する福島市の木幡市長© 福島民報社

 福島市は31日、防災や景観保護の観点から、山地への大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置を「これ以上望まない」とする「ノーモア メガソーラー宣言~地域共生型の再エネ推進の決意を込めて~」を取りまとめて公表した。

 宣言では「災害の発生が危惧され、誇りである景観が損なわれるような山地」へのメガソーラー設置をこれ以上望まないとした。ただし、地球温暖化の防止は喫緊の課題であるとして、地域資源を生かした再生可能エネルギー事業を積極的に進める姿勢を示している。

 市によると、発電出力が1メガワット以上のメガソーラーは計画中も含め市内に26カ所ある。宣言はこの施設の運営や工事には影響しない。

 併せて、2030年度の温室効果ガス排出量の削減目標(2013年度比)を現行の30%以上から55%に引き上げると発表した。

参考文献・参考資料

中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議 (msn.com)

比政府、南シナ海拠点への補給成功 中国船の妨害かわし (msn.com)

中国の新しい地図、近隣3カ国が相次ぎ反発 (msn.com)

中国の習主席、インドで開催のG20サミット欠席へ-当局者 (msn.com)

メガソーラー「これ以上望まない」 福島市がノーモア宣言 災害リスク、景観を考慮 (msn.com)

地獄への道は善意で舗装されている - Wikipedia

六四天安門事件 - Wikipedia

文革50年、語られぬ「人肉宴席」 中国 写真13枚 国際ニュース:AFPBB News

広西虐殺 - Wikipedia

中国の新地図にアジア一斉反発 領有権主張「十段線」に拡大 (msn.com)

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