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政治講座ⅴ1651「日本における中国の警察業務拠点事件」
中国の国安法、反スパイ法など中国共産党の組織防衛に躍起になってる様子が見える。そして、中国本国から逃げ出した反動分子を捕えて本国へ送還する組織(警察業務)を日本国内に秘密裏に設置している。もう、すでに世界中で暴露され警戒されていることにまだ気が行かないとは愚か者である。
密かにスパイ活動をしているようであるが、泳がされていることに気が付かないとは愚かである。
今回はそのような報道記事を紹介する。
皇紀2684年2月24日
さいたま市桜区
政治研究者 田村 司
中国「警察業務拠点」を警視庁捜索 給付金詐取容疑で2人書類送検へ
朝日新聞社 によるストーリー •
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コロナ禍で収入が減った事業者らを支援する国の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁は21日、中国籍の女性2人を詐欺容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、2人は共謀し2020年7月、会社役員の女性(59)が経営する性風俗店を整体院と偽り、持続化給付金100万円をだまし取った疑いがある。会社経営の女性(44)は店に名義を貸していたという。
警視庁公安部は23年5月、中国・福州市の名を冠した一般社団法人が入っていた東京・秋葉原のビルを家宅捜索した。捜査関係者によると、2人は当時、同法人の幹部を務めていた。ビルは、スペインを拠点とする人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」が22年に発表した報告書で、中国が日本に設けた「警察業務拠点」として挙げられていた。同NGOは、中国福建省などが日本を含め50カ国以上に警察業務拠点を設置していると指摘している。(比嘉展玖)
在日中国人団体に家宅捜索 中国籍の女2人を詐欺の疑いで書類送検 警視庁公安部
FNNプライムオンライン によるストーリー •
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東京・千代田区のビルに入る在日中国人団体に警視庁公安部が家宅捜索に入り、中国人の女2人が詐欺の疑いで書類送検された。
このビルは、海外のNGOが「中国の海外警察拠点」などと指摘していた。
中国籍の女2人は2020年、経営する風俗店を整体院と偽って、新型コロナの持続化給付金100万円を騙し取った疑いが持たれている。
女らは当時、在日中国人の団体の幹部だったが、この団体が入るビルはスペインのNGOが「中国の海外警察拠点」のひとつだと指摘していた。
警視庁公安部は去年5月、このビルを家宅捜索して調べたところ、中国の運転免許証の更新手続きを支援する活動などを行っていたことが分かっている。
中国の警察拠点「実態解明進める」 松野官房長官
2022年12月22日
松野博一官房長官は22日の記者会見で、中国の警察が日本国内に反体制派などを非公式に監視する拠点を設置している可能性について「実態解明を進める」と説明した。「すべての必要な措置をしっかりと講じていく」と述べた。
「中国側に日本の主権を侵害するような活動は断じて容認できないという日本の立場を明確に説明していくことは極めて重要だ」とも話した。
スペインの人権団体セーフガード・ディフェンダーズ(SD)が中国の警察が複数の国に在外機関を設けていると報告した。すでに日本政府は外交ルートを通じて中国に懸念を伝えた。
参考文献・参考資料
中国「警察業務拠点」を警視庁捜索 給付金詐取容疑で2人書類送検へ (msn.com)
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