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政治講座ⅴ755「天に唾する中国(台山原発で放射能漏れ事故)」

報道記事を読むときに科学的根拠も考慮しなければ惑わされるのである。
中国共産党の常套手段のプロパガンダである。武漢ウイルスに対する入国制限の報復であろうか。
そして、「処理水」と「汚染水」を意図的に使い混乱させるプロパガンでの記事がこれである。風評被害で混乱させる意図が見え見えなのである。そして、中国の隠蔽体質で、新型コロナウイルスの流行でも情報発信の遅延と隠蔽(いんぺい)性が国際問題になったばかりだ。
香港に近い中国広東省の台山原子力発電所で放射能漏れ事故が起きたもようだ。情報の隠蔽が、繰り返えされており、許されない。
自国の事故を隠蔽するために「顧みて他を言う」姿勢である。そして、その放射能のチリが黄砂とともに日本全土に降り注ぐのである。中国の新聞は殆ど中国共産党の広報新聞のであり、プロパガンダである。

       皇紀2683年1月8日
       さいたま市桜区
       政治研究者 田村 司

中国のプロパガンダ記事がこれである。

太平洋の国々は日本に賠償を請求する権利がある=放射能汚染水の海洋放出計画で―華字メディア

Record China - 3 時間前

2023年1月5日、華字メディア・日本華僑報は、「太平洋諸国は日本の放射能汚染水排出に対して賠償を請求する権利がある」と題した記事を掲載した。

太平洋の国々は日本に賠償を請求する権利がある=
放射能汚染水の海洋放出計画で―華字メディア© Record China

記事は、「2年前の4月、日本政府は2023年春から福島の放射能汚染水を海に排出する計画を発表した。汚染物質の海への排出日が近づくにつれ国際社会の反対の声は高まっており、太平洋地域では日本の汚染物質の海への排出計画をめぐり強い抗議が続いている」とし、「アナリストは、日本が本当に計画通りに放射能汚染水を太平洋に排出するなら、太平洋諸国は賠償を請求する権利があると指摘している」と伝えた。

また、「日本が“排出して終わり”にすることを選んだのは、手間を省きコストを下げようとしたからだが、これは放射能汚染を世界に押し付けることであり、極めて責任感がなく、利己的な行動だ」とし、「特に南太平洋諸国は、身をもって放射能汚染の痛みを実感している。1946年から1958年まで、米国はマーシャル諸島で67回の核兵器実験を行ったが、今でも地元住民は放射線中毒、海洋生物の汚染、核廃棄物埋立地からの流出の危機などの災難に遭っている」と述べた。

さらに、「福島原発では最大レベルの原発事故があり、大量の汚染水が発生した。現在貯蔵されている汚染水は130万トンを超えている。日本の政治家は、汚染水は多核種除去設備(ALPS)で浄化されており、“飲める”ほど安全だと言っているが、実際は全くそうではない」とした。

記事は、日本のNPO「原子力資料情報室」が発表した文書を引用し、「放射能汚染水は処理後も放射性トリチウムなど64種類の放射性物質を含んでおり、海に排出すると海洋環境が放射能汚染されたり、食物連鎖を通じて蓄積されたりし、最終的に人体の健康と生態環境にマイナスの影響を及ぼす」とした。また、国際環境NGO「グリーンピース」が発表した報告を引用し、「日本の現在の技術では汚染水に含まれるストロンチウム90と炭素14を処理できない。この2種類の放射性核種の半減期はそれぞれ50年と5730年で、トリチウムよりも被害が大きい」と述べた。

記事は、「福島原発の130万トンを超える放射能汚染水を海に排出すれば、沿岸地域の人々の生命と安全を“まな板”の上に置き、海洋生態を測定不可能なリスクの中に置き、不可逆的な結果をもたらすことになることが予想される」とした。

また、「安全な処分の手段を尽くさず、全面的な情報の公開をせず、周辺国や国際機関との十分な協議もなく、日本政府が一方的に海への排出を決めたことは世界に対立したことになる。しかし、各国は法律という武器を手に取って自国の権益を守る権利を持っている」とし、「日本は、『国連海洋法条約』、『原子力事故の早期通報に関する条約』、『原子力安全条約』など多くの国際条約の締約国でありながらの確信犯だ」「例えば、『国連海洋法条約』は、各国には海洋環境の保護と保全の義務があり、国際法に則って責任を負い、損害や危険を転嫁してはならないと定めている。日本は太平洋を自国の“下水道”と見なし、破滅的な結果を露骨に他の太平洋諸国に転嫁した。違約の代価を払わなければならない」と述べた。

さらに、「実際、このような責任追及請求には前例がある」とし、カナダのトレイル溶鉱所から排出された二酸化硫黄が米国のワシントン州に損害を与えたとして国際仲裁裁判所が米国側に対して賠償を行うようカナダ側に求めた事件に言及。同事件について「一般的に国境を越えた汚染行為を行った国の責任を追及する国際法の根拠とみなされている。太平洋沿岸諸国はこれを参考に、自国の被害状況を科学的に測定した上で、日本に対する責任追及を行うことができる」と指摘した。

最後に、「海は人類の共通の財産で共生する家だ。汚染物を海に流すことは日本だけの問題ではない。現在も国際原子力機関(IAEA)は福島の汚染水について包括的な評価を行っている。日本側が強行的に汚染物質を海に排出する計画を推し進めるのは、各方面の関心を顧みず、既成事実をつくろうとするものだ」とし、「周辺国に大きな災難をもたらした日本の歴史的汚点を今また書き加え、歴史に悪名を残すのだろうか」と締めた。(翻訳・編集/刀禰)

中国の原発事故 習政権は詳細を公表せよ

2021/6/16  産経ニュース
香港に近い中国広東省の台山原子力発電所で放射能漏れ事故が起きたもようだ。同原発の建設や運転で協力関係にあるフランス企業が米政府に、原発周辺地域での放射線量の増加などを伝えた、とCNNテレビが報じた

漏れたのは放射性希ガスのキセノンやクリプトンとみられ、ウラン燃料を収めた燃料棒の破損が疑われるが、中国政府は詳細を伏せている

中国の原発事故は、状況次第で重大な影響が台湾やフィリピン、日本などに及ぶ。習近平国家主席は速やかに事故の原因と現状を世界に公表すべきである。

日本が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決めた際、中国政府は「極めて無責任で周辺国の国民の利益を深刻に損なう」と批判した。原発の動向に敏感な中国が今回の事故について積極的に情報公開しないのはおかしい。

新型コロナウイルスの流行でも情報発信の遅延と隠蔽(いんぺい)性が国際問題になったばかりだ。その繰り返しは許されない。

台山原発には、フランスの技術による最新鋭の欧州加圧水型炉(EPR)2基がある。出力175万キロワットの大型原発だ。事故が起きたのは世界初のEPRとして2018年から運転を開始した1号機とされる。

不具合は2週間ほど前からとみられるが、中国当局は周辺地域の放射線量の基準値上限を引き上げることで原発の運転を続けているという。事実とすれば原子力発電の安全文化に背を向けた、恐るべき背信行為である。

約10年前に世界10位の原子力発電国だった中国だが、その後の原発建設ラッシュによって今年1月現在では48基の原発を有し、米仏に次ぐ世界3位の原発大国となっている。

エネルギー強国を目指す共産党指導部からは、原子力発電所に電力供給の厳しいノルマが課せられているはずだ。発電所の中央制御室に異常を知らせる警報が出ていても、勝手に軽微と判断し、次の定期検査まで運転を続けることもあるだろう。

そうした安全性の軽視が最も危険であることを、この機に習氏は学習すべきである。

翻って菅義偉政権には、今回の台山原発の異常情報の入手の遅れを反省してもらいたい。日本の安全保障を揺るがす問題だ。

なぜ報じない? 韓国と中国の原発の危険性…懸念される日本への影響 元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦

2017/7/9 12:40

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(64)は6月19日、釜山で脱原発宣言を行った。産経新聞は20日、宣言の中で福島の原発事故に言及し、死者数を1368人と述べたことに疑問を呈し、それは東京新聞による独自集計の数字と一致すると報じている。

 その東京新聞は、20日の1面トップで脱原発宣言を取り上げているが、福島の事故の死者数や損害額には全く触れていない。29日の産経によると、韓国大統領府は「関連死」であると訂正したそうだが、その数字はやはり東京新聞による独自調査のものらしい。いったん流布されたフェイクニュースが独り歩きする心配は依然として残るだろう。

 韓国の原発に関して言えば、そこで起きた事故が日本に多大な被害を及ぼすという深刻な問題がある。

 5月21日の産経によると、米シンクタンク「天然資源保護協会」(NRDC)の韓国人研究員、姜政敏氏の試算では、古里原発3号機の燃料プールで火災が起きると、日本では最大2830万人の避難が必要になるという。2015年1月1日の気象条件に当てはめた地図では、被害地域はもっぱら西日本であり、9月1日の場合は、韓国と日本の関東地方である。

5月9日の「こちら特報部」で2面にわたって詳しく報じている。

 姜研究員は4月28日に衆議院第一議員会館で講演した。この講演では、1月1日、9月1日のほかに4月1日の気象条件のもとでは北朝鮮や中国東部に及ぶとしている。またこの記事では、日本の九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故が中国・韓国に及ぶ可能性を指摘している

 日本の原発の事故が中国・韓国に影響するかもしれないが、圧倒的に多いのは日本が影響される場合だろう。日本の天気が西から東に変わるように偏西風の存在が大きいからである韓国の原発25基のうち19基は日本海側にある。中国は広大な領土があるのに、35基の原発のほとんどは東シナ海と南シナ海の沿海部に立地している。事故の際の自国への影響をできるだけ少なくするためであろう。

 福島の事故から6年以上もたち、しかも韓国人に指摘されるまで韓国原発の危険性に注目してこなかったのは、新聞、とりわけ反原発を唱える新聞としてずいぶん怠慢ではなかったか。

なお朝日新聞は、3月7日のデジタル版で、中野晃編集委員が来日した姜研究員に取材し詳しく報告しているが、昨年10月末に韓国で発表し、その後も警鐘を鳴らしてきたという。中野記者は末尾で「日本はもちろん、近隣国の原発・核問題にも関心を持ち続けなければならない」と述べる。しかし、この極めて重大な記事は朝日の新聞紙面には全く掲載されなかった。

【プロフィル】酒井信彦 昭和18年、川崎市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂(へんさん)所で『大日本史料』の編纂に従事。

<社説>中国の原発事故 責任ある情報開示を

2021年7月1日 07時44分

 中国広東省の台山原子力発電所で炉心の燃料棒が一部破損していたことが明らかになって半月。依然、中国当局は「放射能漏れは起きていない」と強調するのみで、詳細を明らかにしていない。

 そもそも、事故が表に出たのは、六月十四日の米CNNテレビの「放射能漏れが起きた可能性があるとの報道であった。

 二〇一八年から稼働する同原発はフランス技術の新型炉を採用しているため、フランス電力が同日記者会見し、炉心の燃料棒の一部が損傷した影響により、放射性希ガスが放出されたと発表した。

 中国政府は十六日になって「燃料棒六万本のうち五本前後が破損し、冷却材の放射性物質の濃度が上昇した」と破損の事実を認めた。一方で「破損規模は設計時の想定範囲内にとどまっており、原発周辺地域の放射線量に異常は見られない」と安全性を強調した。

 安全との主張を信じるには中国政府の説明は不十分であり、外国メディアの報道がなければ、事故を公表しなかった可能性もある。

 日本政府が東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を決めたことに、中国は「極めて無責任で周辺国の国民の利益を深刻に損なう」と批判した。だが、自国の原発事故について不十分な情報開示しかしないことこそ無責任のそしりを免れない事故の程度や原因など詳細に情報開示すべきだ。

 事故の実態が不明では、周辺国の不安は募る。中国南部の台山原発でもしも深刻な事故が起これば、その被害は日本、台湾、東南アジア諸国に及びかねない。

 香港に近い広東省の大亜湾原発で一〇年、放射能漏れ事故があった。その際、外国メディアの報道を受けて香港政府が事故から約三週間後に事実関係を認めたが、中国政府は事故を公表しなかった。

 記憶に新しいのは、新型コロナウイルスについての武漢での情報隠蔽(いんぺい)である。パンデミック(世界的大流行)の一因になったと指摘された。残念ながら、中国が自国に不都合な情報を隠蔽する体質は近年、強まっているように映る。

 中国は五十一基の原発を有する世界第三位の原発大国である。それだけに安全確保に重い責任がある。大国として国際社会に負の影響を及ぼすふるまいをするべきではない。まして、「また隠蔽」というような事態を引き起こすことは万が一にも許されない。


Twitter発言より

中国、原発事故、放射性物質漏れ隠蔽をフランス電力会社が発見、フランス基準値越え

中国は今度は原発事故ですか。また隠蔽しても、今回はフランスとの共同事業だから、フランスにはバレてて既にフランスからアメリカに協力要請が出ています。

大丈夫でしょうか
とりま処理水批判してた奴はなんか言え
ami @AmiCountry中国は今度は原発事故ですか

大丈夫でしょうか
中国原発で放射線漏れか 米報道、ガス放出と仏電力(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/0156c… 2021-06-15 01:50:10

@koirenkai中国原発で放射線漏れか 米報道、ガス放出と仏電力(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/0156c… 恐ろしすぎる

何でも隠蔽する体質。 これも当然のように知らぬ存ぜぬだろうが、ほんとに大変な事になる前に早くなんとかしないと2021-06-15 01:37:32
これ、フランスの企業が関わってたから世に出たけど、中国国内企業のみならもみ消してたのかな? news.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 01:35:09
ついさっきの台湾のTVでも報道されていました news.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 01:30:21
え、これ大丈夫なん? 位置的に台湾が… 当然、我々もだけど 心配… 中国原発で放射線漏れか 米報道、ガス放出と仏電力(共同通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 02:03:53
新型コロナといい中国はお漏らしがしゅごい news.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 01:42:27
コロナウイルスの次は、放射線漏れ? 中国の各分野における技術の管理・維持・運営体制は、世界基準を大きく下回っていると思います無理くりの急速な近代化のツケですnews.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 01:39:58
中国からPM2.5や黄砂が飛んでくるって事は当然日本にも放射性物質が飛んでくるって事フランスの会社がアメリカに支援を要請するって聞いただけでヤバそう news.yahoo.co.jp/articles/0156c…

2021-06-15 01:54:39
日本が国際基準の何倍にも薄められた水道水より安全な処理水を放出する時は大騒ぎするクセに、中国がガンガン放射能を垂れ流しまくっても文句の一つも言わない方々、一体どこを向いて政治をしているのかなと。nikkei.com/article/DGXZQO…

2021-06-14 23:50:28

@Shin_Kurose 見出しは放射線だけど、記事みたら物質漏れ!

2021-06-15 00:09:34

@Shin_Kurose 物質漏れでアメリカに泣き付いてるのか。 泣き付いてもいいからどうにか収まって欲しい。

2021-06-15 00:45:13
強気の中国共産党等がG7で敵視と包囲網を敷かれた米国バイデン政権に助け船を要求する事が逆に事態の深刻さを物語ってるんじゃないのかな?ほんと日本も偏西風とかで黄砂まで到達するくらいだから心配

中国原発で放射線漏れか 米報道、ガス放出と仏電力(共同通信) news.yahoo.co.jp/articles/0156c… 2021-06-15 01:52:5

韓国の月城原子力発電所で、慢性的な放射能漏れ状態が判明しました。

2021/09/15 ブログ

 韓国は福島の原子力発電所事故以来、日本の魚介類輸入の制限を行うなど、様々な制裁を行ってきました。実は、科学的な根拠は全くありません。最近では東京オリンピックの際、あたかも日本の食材が放射能汚染されているかの如く、韓国から取り寄せた食材で選手にお弁当を提供していました。オリンピックというスポーツで友和と和平を目指した場所で、日本の食材に対して全く科学的根拠の無いネガティブキャンペーンを行いました。その韓国の月城原子力発電所が、慢性的に放射能漏れを起こしていました。「月城1号機の使用済み核燃料貯蔵槽(SFB)周辺の土壌と水からセシウム137が多量に検出された」という内容です。もちろん、韓国国内では報道されていましたが、あまり大きな騒ぎにはなりませんでした。日本の福島原子力発電所事故関連には、非常に敏感な韓国ですが、自国の放射能漏れ関連は軽く取り扱うようです。日本国内でも、「韓国の問題」としてほとんどニュースになっていません。しかし、本当にこの事案は無視できる問題でしょうか?


韓国の月城原子力発電所は韓国の日本海側沿岸にあります。


 問題の月城原子力発電所は、韓国の日本海側沿岸に位置し、対馬とは約110km程度の距離があります。ちょうど、当社がある真鶴町から東京駅程度の距離で、非常に近いと言えます。しかし、韓国政府は日本政府に対して何も報告はありません。今回の放射能漏れは、土壌試料で、セシウム137がグラム当たり最大0.37ベクレル、水試料の場合は、リットル当たり最大75.6万ベクレルのトリチウムとグラム当たり0.14ベクレルのセシウム137が検出されました。ちなみに福島原子力発電所事故の処理水1L中のトリチウム濃度は1500ベクレルです。今回、月城原子力発電所で発覚した汚染水は、海洋放出予定の処理水の実に504倍濃度のトリチウムを含んでいました。最悪な事に、発覚した放射能漏れの原因は判明していません。もっと放射能汚染されている場所もあるかもしれません。また、使用済み核燃料貯蔵槽周辺という事は、作業員が被ばくしている可能性もあります。今後、調査を行うそうですが、放射能汚染が進んでいる場合、日本海に流出している可能性もあります。日本側も注意深く観察するべきでしょう。対馬は目と鼻の先なのです。

トリチウムは弱い放射性物質です。

 韓国が大きな問題と捉えない理由は、「日本の処理水海洋放出を糾弾できない」という政治的な要素がほとんどです。そして、韓国国内の原子力工学研究者が理解している「トリチウムは弱い放射性物質であり、生物にほとんど影響しない」という事実も一助になっていることでしょう。トリチウムの危険性を大げさに騒ぐ人は、多くの場合、科学を理解していない左派系市民団体です。よく調べれば、トリチウムの危険性が低いことは、誰でも簡単に理解できます。韓国政府もトリチウムの安全性を理解した上で、反日行為の一環として日本の処理水海洋放出に抗議しているのでしょう。韓国原子力発電所による日本海の海洋汚染も心配ですね。一度海底堆積物を調査するべきではないでしょうか。当社では、水中ドローンによる海底堆積物の採取も行っております。ご利用をお待ちしております。

#韓国 #月城原子力発電所 #放射能汚染 #日本海汚染 #水中ドローン

A chronic radiation leak was found at the Wolseong Nuclear Power Station in South Korea.

Since the accident at the Fukushima nuclear power plant, South Korea has imposed various sanctions, including restrictions on Japan's seafood imports. In fact, there is no scientific basis. Recently, at the time of the Tokyo Olympics, we provided lunch boxes to athletes using ingredients ordered from South Korea, as if Japanese ingredients were radioactively contaminated. At the place where we aimed for friendship and peace in the sport of the Olympics, we conducted a negative campaign against Japanese ingredients with no scientific basis. The Wolseong Nuclear Power Station in South Korea was chronically leaking radiation. "A large amount of cesium-137 was detected in the soil and water around the spent nuclear fuel storage tank (SFB) of Tsukishiro Unit 1." Of course, it was reported in Korea, but it didn't make much noise. South Korea is very sensitive to Japan's Fukushima nuclear power plant accident, but seems to treat its own radiation leak-related lightly. Even in Japan, there is almost no news as a "Korean problem". But is this really a negligible issue?

South Korea's Wolseong Nuclear Power Station is located on the coast of South Korea on the Sea of Japan side.

The Wolseong Nuclear Power Station in question is located on the coast of South Korea on the Sea of Japan side, and is about 110 km from Tsushima. It can be said that it is very close to Manazuru Town, where our company is located, at a distance of about Tokyo Station. However, the Korean government has not reported anything to the Japanese government. In this radiation leak, up to 0.37 becquerels of cesium-137 per gram were detected in soil samples, and up to 756,000 becquerels of tritium per liter and 0.14 becquerels of cesium-137 per gram were detected in water samples. By the way, the tritium concentration in 1L of treated water from the Fukushima nuclear power plant accident is 1500 becquerels. The contaminated water discovered at the Wolseong Nuclear Power Station this time contained 504 times the concentration of tritium in the treated water scheduled to be released into the ocean. Worst of all, the cause of the detected radiation leak is unknown. There may be places that are more radioactively contaminated. In addition, there is a possibility that workers have been exposed to the area around the spent nuclear fuel storage tank. It is said that we will investigate in the future, but if radioactive contamination is progressing, it may have leaked into the Sea of Japan. The Japanese side should also observe carefully. Tsushima is just a stone's throw away from your eyes and nose.

Tritium is a weak radioactive substance.

Most of the reasons why South Korea does not consider it a big problem are the political factors that "Japan cannot denounce the release of treated water into the ocean." And the fact that "tritium is a weak radioactive substance and has almost no effect on living organisms", which is understood by nuclear engineering researchers in Korea, may also help. Those who exaggerate the dangers of tritium are often leftist citizens who do not understand science. Anyone can easily understand that the risk of tritium is low if you look closely. The South Korean government may be protesting Japan's release of treated water into the ocean as part of anti-Japanese acts, understanding the safety of tritium. I'm also worried about marine pollution in the Sea of Japan by the Korean nuclear power plant. Shouldn't we investigate the seafloor sediments once? We also collect seafloor sediments with underwater drones. We're looking forward to servicing you.

#Korea #WolseongNuclearPowerStation #RadioactiveContamination #SeaOfJapanPollution #UnderwaterDrone


福島第一原発の処理水 “問題はない” IAEAが調査結果を公表


2022年4月29日 23時52分

福島第一原子力発電所にたまり続ける処理水を海に流す東京電力の計画についてIAEA=国際原子力機関は、ことし2月に実施した現地調査の結果を公表し、国際的な安全確保の基準に照らし問題はないとする見解を示しました。

福島第一原発にたまり続けるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、政府は基準を下回る濃度に薄めたうえで海へ流す方針で、東京電力がこれに従って1キロほど沖合から放出する計画を進めています。

IAEAは、この計画を評価する目的で、ことし2月に実施した中国や韓国、アメリカなどの専門家で作る調査団による現地調査の結果を公表しました。

この中で東京電力の計画について「設備の設計や運用の手順は的確な措置だ」などとして、国際的な安全確保の基準に照らし問題はないとする見解を示しました。

一方で、処理水の取り扱いについて「どのような性質や状態にあるか、明確に定義すれば利害関係者から理解が得られやすい」などと指摘しました。

IAEAは現地で採取した処理水の分析や原子力規制委員会による計画の審査についても検証し、政府が方針を示している来年春ごろからの放出開始までにこれらの検証結果も含めて報告するとしています。

ただ、処理水の海洋放出は地元を中心に風評被害を懸念する声が根強く、政府と東京電力が漁業者や全国の消費者など関係者の理解をどう得ていくかが引き続き課題です。

大陸から黄砂 今後は九州などに飛来する可能性

1 時間前

朝鮮半島では黄砂が観測されています。今後、九州など西日本に飛来する可能性があります。洗濯物や車などに付着することもあるので注意が必要です。

陸から黄砂 今後は九州などに飛来する可能性© tenki.jp 提供


●九州などに黄砂飛来の可能性
きょう7日は、朝鮮半島では大陸から飛来した黄砂が観測されていて、一部で視程(見通し)が2キロ未満となっています。気象衛星ひまわりの画像でも、朝鮮半島付近に黄砂とみられるものが確認できます。
今夜にかけて、九州などに飛来する可能性があります。今の所、濃度が濃くなるこはない予想ですが、洗濯物や車などに黄砂などが付着して、汚れることがあります。
黄砂が最も多くなるのは春ですが、1月にも数年に一度程度観測されてます。現在、観測を行っている全国11地点では、2021年1月に福岡、広島、新潟で黄砂が観測されました。
●黄砂はどこから飛んでくる?
黄砂とは、中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで舞い上がった砂ぼこりが、飛んでくる現象です。
黄砂は、上空の強い風によって、遠く離れた日本へも飛んできます。黄砂が最も多く観測されるのは、春(3~5月)で、時には、空が黄褐色に煙ることもあります。また、黄砂は秋に飛んでくることもあります。日本で、黄砂が観測される回数が多いのは西日本ですが、東日本や北日本など広い範囲で黄砂が飛ぶこともあるのです。
黄砂の影響は、量が少ないと、遠くの景色がぼんやりかすむ程度ですが、黄砂の量が増えるにつれて、車や洗濯物などが汚れてしまったり、小型航空機の運航に影響がでたりすることもあります。黄砂が予想される場合は、注意が必要です。

中国台山の「原子炉破損」が大問題なワケ、それでも原子力発電は必要か?

中国広東省の台山原子力発電所で燃料棒が破損し、放射性物質が大気中に放出された中国当局は海外メディアから指摘されるまで情報を公開しないなど、透明性について批判が高まっているが、このトラブルは単に透明性の問題だけとどまるものではない。放射性物質を放出した原発は、フランスの国策原子力会社フラマトム(旧アレバ)が開発した最新鋭の「欧州加圧水型炉(EPR)」である。もし、この炉に本質的な問題があった場合、日本を含む各国の原発は重大な影響を受けることになる。執筆:経済評論家 加谷珪一

中国広東省の台北原子力発電所で、燃料棒が破損し、放射性物質が放出された疑いが浮上している。トラブルの原因の所在によっては、日本を含む、各国の原発は大きな影響を受ける可能性がある…
(写真:AP/アフロ)

<目次>

  1. 台山原発は実はフランス製

  2. 安全対策でコストが跳ね上がるという問題が発生

  3. 米国は割高な原発から撤退、日本はどうするのか?

  4. 小型原子炉という選択肢も、その有効性とは?


台山原発は実はフランス製

 台山原発の放射能漏れが世界に伝わったのは米紙の報道がきっかけだった。米紙によると、台山原発の開発を担当した仏フラマトムが、同原発において「放射能の脅威が差し迫っている」として米政府に情報提供したという。フラマトムは台山原発に対して問題解決に向けた支援を行っており、フラマトムの親会社である仏電力公社(EDF)も台山原発の合弁会社に助言していることを明らかにした。

 当初、中国は放射能漏れの事実を明らかにしていなかったが、一連の報道を受けて当局は、燃料棒の破損によって冷却材中の放射性物質の濃度が上昇したことを明らかにした。

 現時点においても詳細情報が明らかにされていないので、ある程度、推測するしかないが、発表では6万本ある燃料棒のうち破損したのは5本前後だという。フランス側も、今回の放出は「中国の安全基準を満たしており、事故ではない」と説明している。

 炉心内には大量の燃料棒が存在しているので、軽微な破損まで含めれば、トラブルを完全にゼロにすることはできない。どこからを事故とするのかは基準次第なのだが、現時点で公表されている情報が正しいとすれば、比較的軽微なトラブルであり、大事故の可能性は低いだろう。

 もし燃料棒が大量に破損している状況であれば、大量の放射性物質が大気放出されているはずであり、日本国内のモニタリングポストでもそれが検知されるはずだ。今のところ国内のモニタリングポストの数値に有意な変動はないので、大事故は起こしていないと考えられる。

 今回のトラブルは欧米メディアの指摘が発端となっており、中国当局の説明が後回しになったことから、中国の透明性に対して批判が集まっている。ただ中国は昔から透明性が低い国であり、こうした事態が発生することはあらかじめ予想できたことでもある。

 中国に対して情報公開を求めていくのは当然のことだが、今回のトラブルはそれ以上にやっかいな問題を引き起こす可能性がある。その理由は、トラブルを起こした原発は、フランスが開発した最新鋭の「欧州加圧水型炉(EPR)」であり、次世代原発の切り札とされている原子炉だからである。

やっかいなのは、トラブルを起こした原発が、フランスが開発した最新鋭の「欧州加圧水型炉(EPR)」であり、次世代原発の切り札とされている原子炉だからである
(写真:代表撮影/AP/アフロ)

安全対策でコストが跳ね上がるという問題が発生

 EPRは、アレバ(現フラマトム)などが中心となった開発を進めてきた新世代の加圧水型原子炉(PWR)である。基本的な仕組みは従来のPWRと同じだが、安全性を高めるための改良が施されている

 EPRは、PWRに特有の蒸気発生器を含む一次冷却系と二次冷却系について、完全に4系統に分離されており冗長性が高い。万が一、炉心溶融(メルトダウン)が発生した場合でも、原子炉下部の巨大な受け皿に流れ込む仕込みになっており、致命的な大事故を防ぐ仕組みになっている。

 だが、一連の安全対策によってコストが跳ね上がるという問題が発生しており、欧州では建設スケジュールの遅延が大問題となっていた。また、施工上の問題もいくつか指摘されており、建設作業が滞っている。今回、トラブルを起こした台山原発も同じEPRだが、欧州より着工が後だったにもかかわらず、いち早く2018年に営業運転を開始している。

 今回のトラブルの原因がはっきりしないことには何とも言えないが、燃料棒の破損が運転ミスなど人為的なものなのか、炉の特性など根本的な要因なのかによって状況は大きく変わる。仮にこのトラブルがEPRに特有のものだった場合、日本を含む、各国の原子力開発に大きな影響を与えることは必至だ。

 現在、国際社会は急ピッチで脱炭素に舵を切っており、日本の国会も、2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「改正地球温暖化対策推進法」を全会一致で可決した。菅政権は脱炭素の切り札として洋上風力発電所の大量建設を掲げており、大半の電源を再生可能エネルギーで賄う方針である。一方で、原発については明確な方針が定まっているとは言えず、現時点では中途半端な状況に置かれている。

 原発は原理的に二酸化炭素を排出しないので、再生可能エネと同じ効果を得ることができるが、再稼働には大きな逆風が吹いている。福島第一原発の事故をきっかけとした国民感情について政治的に解決できたとしても、コストという極めて大きな問題がのしかかる。


参考文献・参考資料

太平洋の国々は日本に賠償を請求する権利がある=放射能汚染水の海洋放出計画で―華字メディア (msn.com)

【主張】中国の原発事故 習政権は詳細を公表せよ - 産経ニュース (sankei.com)

【新聞に喝!】なぜ報じない? 韓国と中国の原発の危険性…懸念される日本への影響 元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦(1/3ページ) - 産経ニュース (sankei.com)

<社説>中国の原発事故 責任ある情報開示を:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

中国、原発事故、放射性物質漏れ隠蔽をフランス電力会社が発見、フランス基準値越え - Togetter

【速報】中国の原発で放射能漏れ 稼働停止へ|News U.S. (news-us.org)

韓国の月城原子力発電所で、慢性的な放射能漏れ状態が判明しました。 (uw-drone.com)

トリチュウムってこんなに可愛かったんだ。知らなかった。放射能水の海洋投棄は安全だね。実に科学的である。3億円かけらがけのことは有る。この問題は「原子力をなくしたい」と思うか、「電力会社の奴隷となるか」の|幸運な病のレシピ|note

福島第一原発の処理水 “問題はない” IAEAが調査結果を公表 | NHK | 福島第一原発 処理水

大陸から黄砂 今後は九州などに飛来する可能性 (msn.com)

中国台山の「原子炉破損」が大問題なワケ、それでも原子力発電は必要か? |ビジネス+IT (sbbit.jp)

台山原子力発電所 - Wikipedia

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