重要度と緊急度ってどう分けるの?
1.重要度と緊急度のマトリックスで考える
1.1 重要で緊急な仕事に追われるとき
1.2 軸を変える
2.なんのための優先順位づけ?
2.1 優先順位付する事で達成する目標は?
2.2 本当に重要なことは?
さいごに
この記事は言語化コミュニティのアドベントカレンダーの2本目として書きました。
1.1重要で緊急な仕事に追われる時
仕事に追われている最中、いいチャンスだからあの有名な緊急度と重要度のマトリックスを使って仕事の棚卸しを…と思ったが使いこなせてない事に気付いた。
まずは緊急度と重要度のマトリックスを復習と思って7つの習慣を開く
だがそもそも緊急度の高い仕事や重要度の高い仕事ってどのように判断すればいいのだろう…
というか全部が第一領域じゃん。
ってなる。
そうなるとその中でも優先そうなものから手をつけて…その内に緊急の仕事が来て…
死
みたいな事ありますよね。
そこでなぜ全ての仕事が第一領域にいるか考えると
そもそも重要度と緊急度って判断難しすぎじゃね?
となった。
重要度や緊急度って刻一刻と変化するし、何なら重要度と緊急度振ってる内から変化するよね。と…
1.2 重要度と緊急度の軸を変える
時間変化がなくて、リスト化に時間がかからないかつ、判断に困らない軸が有ればいいんだけど…ということで調べてる内にこの軸が一番納得出来た。
重要度→自分でやるか他人がやるか
緊急度→今やるか後でやるか
これなら今現時点でやることだけを確認すればよく時間変化する事がなくなる。
他にもマストワンを決める(CAのソヤマン)などの表現もあったりで、こちらもまずは今やる事を決めるという内容だったので納得した。
2.1優先順位付けで達成出来る目標は?
そもそも何で緊急度と重要度を分けたいのだろう。具体的にはきっと
・仕事を早く終わらせて早く帰りたい
・仕事を沢山こなして給料がもらえるようになりたい!
・高い質の仕事で自己実現をしたい
このように仕事の質か量もしくは両方をあげたいからだと思う。
仕事の質と量を最大化したいから、もしくは仕事への投入時間を下げたいからという事だと思う。
つまりは仕事の時間単価の価値を上げたい。
それには時間を適切に管理する必要があり、重要度と緊急度を分ける事は手段であって、目的ではなかったなと自戒。
2.2 本当に重要なことは?
7つの習慣を復習してて思ったのは、緊急じゃないけど本当に重要なことは
そもそも仕事じゃないんだろうな。
って思った。
家族との時間だったり、趣味だったり、健康の事だったりで、そんな緊急度と重要度のマトリックスに仕事を入れようとするから緊急度重要度のマトリックスがうまくハマらないだけかもと思った。
さいごに
じつは最近妻からものすごいショッキングなことを言われて、しばらく落ち込んでいる。
その言葉を発するほど怒った内容は未だに具体的には教えてもらえてないのだが、許してもらうために提示された条件は
・家にいるときはスマホやタブレットをいじらず子供の遊び相手になること
・毎週のお弁当のおかず作りを隔週交代にすること
の二つだった。
この事件が起きる前、自己研鑽の名の下にアウトプット記事を書いたり、新聞を読んだり、本を読んだりと本なスマホやタブレットを常に見ていたので心当たりがあった。
まさに仕事のためとか、自己研鑽のためとか思っていたが本当に重要な家族との時間を中途半端に過ごしてたのかもなと反省。重要だけど緊急度の低い事って取り返しがつかなくなってから気づくんでしょうね。後戻りが効かなくなる前に諭してくれた妻には感謝をしなくては…
そんな気づきと繋げさせてもらえる執筆となりました。