今日のあるある「鼻くそが見えてそうな、なんか自信がない日。」
つまんだり、こすったり、しきりに鼻を触っちゃう日である。今はマスクで隠せる面があるものの、しかしそれだけに逆に、コロナだけじゃない理由でも安易に人前で外しにくくなっている。
だがもしかすると、鼻くそが妙に気になるのは、本当の問題は鼻くそなのではなくて、精神的に参っているという表れなのかもしれない。たとえば睡眠不足などが原因で、そもそもがあんまり人と接したくない精神状態なのだ。他人とうまくコミュニケーションがとれない、あるいはとりたくないといった心持の時に、人と距離を置く手ごろな理由として、鼻くそに白羽の矢が立っているのである。もしそうなら、鼻くそもいい迷惑である。
いずれにせよ経験から断言できるのは、心配な時はたいてい大丈夫だ、ということである。むしろ「天災は忘れた頃にやってくる」を気を付けるべきだ。
そして冬場は「鼻水乾燥タイプ」、鼻毛に緊縛されて中央に浮かぶ「SMタイプ」に用心したい。