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3泊4日韓国ひとり旅|美容とアートを満喫するリフレッシュ旅行記(4)

はじめに

三日目の今日は、韓国で初めての肌管理を体験します。日本でHIFUは受けたことがあるのですが、韓国でも美容ケアを受けてみたかったので、とても楽しみです!今回選んだのは、ソウルの江南エリアにあるヴェンスクリニック。美容大国韓国の技術を体験するために、今回の旅で絶対に外せないスポットです。


ヴェンスクリニックでの肌管理

まずは、ホテルで朝食を摂り(旅行中に生野菜が食べられるのは最高!)、すぐ近くのバス停からバスに乗ってクリニックに向かいます。バス停光熙洞(クァンヒドン、朝:광희동)から301番のバスに乗り、イルチアートホールで下車し、徒歩でヴェンスクリニック江南狎鴎亭店へ。アクセスが良くて便利です。

到着後、まずはメイクを落とし、鍵付きロッカーに貴重品や荷物を預けて準備します。クリニック内にはメイク落としや洗顔料、髪ゴムなども揃っていて安心です。カウンセリングは日本人の通訳がついてくれ、施術内容や予算について詳しく話すことができました。

振り返ってみると麻酔クリーム結構まだらな塗り方でしたね、、、

私はポテンツァアグネスインモードFXを受けることにしました。代金は239,800ウォンでした。後ほど、タックスリファウンドで14,300ウォンが返還されました。施術前に精算を済ませ、麻酔クリームを塗って施術に備えます。インモードFXは、HIFUと比べると熱くて痛みを感じましたが、先生が励ましてくれたのでなんとか完了。その後のポテンツァも痛みはありましたが、インモードFXで観念しました。まな板の上の鯉の気分で頑張りました!

ちょびっとの出血と首のアザ

施術後には赤みを抑えるための軟膏を手渡され、「赤みが出たら塗ってね」とのアドバイスをもらいました。髪型はクリニック内のドライヤーやヘアアイロンで整え、しっかりとケアしてもらったので安心して終了です。


参鶏湯で栄養をつける

美容クリニックでのケアを終えた後、体が「栄養をつけなくてはいけない」と言っている気がしたので、近くの清潭栄養センターという参鶏湯のお店に向かいました。クリニックから徒歩5分くらいの距離にあり、アクセスも良くおすすめのお店です。

お店に入ると、義父母と旦那さんらしき人に付き添われた、顔中に包帯を巻いた女性が入ってきて、彼らも参鶏湯を注文していました。私は顔を少し針で刺しただけでもこんなに消耗しているのだから、彼女はもっと大変だったんだろうな…と感慨深く食事をしました。

19,000wonくらいだった参鶏湯。お肉は塩胡椒やコチュジャンに付けて食べる

肝心の味ですが、ぐつぐつ煮えたぎる鍋から鶏をほぐしながら格闘しているうちに、元気が出てきました。一人でなければ、鶏の丸焼きも試してみたかったですね。参鶏湯は美味しかったですし、体も温まって元気になりました。


ホテルでの休憩

参鶏湯でお腹を満たした後、ホテルに戻って休憩しました。顔の状態を確認してみると、インモードのアザとポテンツァの赤みで、少し「怪我人」風の見た目です(笑)。でも、韓国では人にジロジロ見られることがないので、あまり気になりません。このアザは、私の場合だと4日ほどで落ち着きました。ただ、頬よりも首のアザが目立ち、会社では「首を絞められたみたい!」と少し驚かれましたが、今では笑い話です。


韓国のお汁粉でまったり

休憩の後、次に向かったのは、三清洞の「ソウルでニ番目においしい店」。義母さんに勧めてもらったお店です。本当は東大門歴史文化公園駅から地下鉄5号線で光化門駅に行き、バスで三清洞に向かう予定でしたが、デモの影響で途中でバスを降りることになり、徒歩で向かう羽目に。土日はこういうことがあるので、皆さんも気をつけてくださいね。

光化門あたり。中央に鎮座しますは、ハングルを制定した世宗大王

急な坂道や観光客の多さに挫けそうになりながらも、お汁粉のために頑張って歩きました。

『ソウルでニ番目においしい店』

お店に到着して、お汁粉とスジョンガを注文。店内には、地元のマダムたちがゆったり過ごしていました。意外と若い男性の一人客も見かけ、きっとたまに食べたくなる味なんだろうな〜と思いながら待っていると、熱々のお汁粉が到着。こした小豆の中に手作りのお餅、栗、銀杏、黒豆、シナモンが入っていて、甘さ控えめでクセになりそうな味でした。冬にもう一度食べたい!と思うくらい美味しかったです。

左奥がお汁粉。日本のものよりペースト感が強い。右奥はスジョンガから出てきた干し柿。手前のスジョンガは氷と炭酸入れたい

スジョンガは、干し柿が丸ごと一個入った激甘な韓国伝統茶。生姜とシナモンの刺激が感じられ、非常に斬新な味わいでした。甘いお汁粉と甘いスジョンガという甘いもの対決になりましたが、水を飲みながら完食しました。

その後、腹ごなしに三清洞をぶらり散策し、人気のパン屋さん「onion」をスルーしてホテルへ戻りました。

三清洞の景色。日本と似てるのにどこか印象が違うのがおもしろい

プラスサイズの服を探して09womanでショッピング

ホテルに戻って一息ついた後は、09womanというお店でショッピング。プラスサイズの服が揃うこのお店は、日本ではオンラインでしか購入できませんが、韓国の**合井(ハプチョン)**には実店舗があるので、試着もできるのが嬉しいです。デザインが可愛くてお手頃価格なのが魅力で、日本の大きいサイズのお店よりもファッション性が高いのがポイント。韓国に来るたびに必ず訪れるお店です。

今回は、夏にぴったりのワンピースとカジュアルなトップスを購入しました。


オリーブヤングでショッピング

ホテルに戻って購入品を眺めた後、次はオリーブヤングに向かい、コスメを購入することにしました。オリーブヤングは、韓国のコスメや美容アイテムを一気に手に入れることができる便利なショップです。いくつかの店舗でリジュランの美容液ホワイトニング歯磨き粉コンブチャ、そして暖かくなるアイマスクの価格を確認してから購入しました。


夕食とホテルに戻る

動き回って少し疲れてきたので、夕食には香港飯店でジャージャー麺を食べました。濃厚な黒いソースが麺に絡んで美味しく、旅の疲れを癒してくれる一品です。

どんぶりと皿の合体した器。こういう合理的な商品は韓国ならでは

夕食後、22:32分にホテルに戻り、シャワーを浴びて一日の疲れを流し、すぐに就寝しました。


一日の締めくくりと次回の予告

3日目も、美容ケアやショッピング、そして美味しいグルメを満喫し、充実した一日となりました。肌のケアで心身ともにリフレッシュし、韓国ならではのアイテムを手に入れることができて大満足です。何店舗か値段を確認しながらお買い物を楽しんだり、食べたいものをしっかり味わえたり、少しずつ旅の疲れもほぐれてきました。

次回は、いよいよ最終日!清凉里伝統市場での散策や、最後の韓国グルメを堪能しながら、旅の締めくくりを過ごします。旅の余韻を感じながら、さらに充実した一日をお届けする予定ですので、お楽しみに!

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