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スキンケアをやめてみた!
はじめに
化粧水、乳液、美容液、フェイスパック…
近頃は化粧水の前につける導入液などというものもあるらしいですね。
種類があり過ぎる様にも感じますが、とりあえず化粧水、乳液、美容液は習慣的につけている人が多いのではないでしょうか。
ですが、当たり前にしているスキンケア、本当に必要なのでしょうか…?
今日は私の実体験を基に、そんなスキンケアをやめてみた話をお伝えします!
全盛期
まずは私の肌ヒストリーをご説明します!
私は大学生になるまで、化粧もスキンケアも何一つしていませんでした笑
化粧はいつかしなければならない日が訪れるから、その時まではいいやという面倒くさがりが発動し、高校生までは生まれたままの姿で生活。
そしてスキンケアに関しては、概念自体がありませんでした…(ゾッとする話ですね)
というのも、私は思春期に多くの人が悩まされるニキビなどの肌トラブルと無縁で、何もしていないのに
「なんでそんなに肌綺麗なの?」「肌きめ細かいよね!」
と褒められていました。
結果スキンケアという概念を持たず、高校を卒業。
テニス部なのに日焼け止めすらほとんど塗っていませんでした(小声)
しかしそんな私も大学生になり、化粧デビューを果たします。
そしてこの時、化粧を落とした後にスキンケアが必要だということを学ぶのです!
人類が二足歩行を覚えた様に、無知だった私も洗顔後に化粧水と乳液、美容液を覚えました(革命)
暗黒時代
しかしそこから約1年後、暗黒時代が始まります…
私は今まで無縁だったニキビに悩まされるようになるのです!
それからというもの、遅れてやってきた反抗期のごとく、もみあげ付近のほっぺに定期的にニキビができるようになりました…
いなくなったと思ったら再発し、万年ニキビorニキビ跡がある状態。
非常にストレスを感じる様になりました。ニキビは諸悪の根源ですね。
食生活や寝具、薬などについても調べ、色々試してみたのですがそれでもニキビはなくなりません。
ここにきてようやく、高校生までの自分がいかに恵まれていたのか痛感し、羨ましくて仕方なくなりました。
何もしていなかったのに肌トラブルゼロ!
それが今やかなり気を遣っているのに万年ニキビ!
高校生までの自分を少し呪いました笑
一筋の光
試行錯誤してもなかなかニキビは治らず、一生ニキビと生きていこうと半分諦めていたそんな時…
先月私は熱を出し、数日間寝込んでいました。
約3,4日間お風呂に入れず、スキンケアももちろん全くせず過ごしていたのですが、なんとニキビだらけになるどころかニキビが消え、肌の調子がよくなったのです!
世紀の大発見
そして個人的な世紀の大発見をします。
「もしかして、私にはスキンケアがあまり必要ないのかも…」と。
大学生になってから、スキンケアの重要性について説いている動画やサイトを沢山見てきた為、化粧水や乳液などのスキンケアは絶対で、その有無を疑うという発想がありませんでした。
しかし、振り返ってみると高校生まで化粧をしていなかったとはいえど、スキンケアなしの状態が私にとっては一番肌トラブルがなく、肌が綺麗だったことを思い出しました。
肌断捨離
そこで、私は肌断捨離を決意!
ただ、いきなり全てのスキンケアをやめるというのは少し抵抗があったので、先月の中旬から乳液やフェイスパックはやめ、化粧水のみにしてみました。その結果、月に1,2回は新しくできていたニキビができなくなるだけでなく、しつこく残るニキビ跡も消えつつあり、全盛期の肌程とは言えませんが、ここ5,6年の間だと一番肌状態が良いんです!だから、自分の中で当たり前になっているスキンケアを変えてみて本当に良かったと思っています。恐らく使用しているスキンケア商品ないしはスキンケア自体私にはあまり合っていなかったのだと思います。
最後に
なので完全に自己責任にはなりますが、長年肌トラブルに悩んでいる方は、もしかするとスキンケア自体が合わない可能性も考慮してみて下さい。スキンケアはして当たり前だと思われがちですが、全ての人に当てはまる訳ではないので、常識を疑ってみることの大切さを学びました!
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