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目線の先にあるもの

おはようございます。

先日は「目は口ほどに物を言う」というタイトルでnoteを書きましたが、今日はその目線の先にあるものの話です。

[前回のnote]
https://note.mu/tsukamagic/n/nc01e7d97c137

手品中は相手の目線を誘導したり、
どこを見ているかを良く観察する必要があるので、
「相手の視線」は日常でも重要視しています。
いくつか例を挙げます。

【車の運転の場合】
手前味噌ですが、今まで10年強 無事故です。
例えば対向車線の車がいた時に車の動きじゃなくて「相手の目線」をみるんすね。
そうすると、
経路通りに行こうとしている人なのか、
道が分からなそうな人なのか、はたまた
ながら運転してそうな人なのか、
情報を読み取ることが出来るので危なそうな奴には近づかないと言う危険予測が出来ます◎
相手が歩行者でも一緒で、「こっちの車を認識する視線を一瞬取ったか?」を見ておくと
心の持ちようが変わってきます。

他にも相手の目線によるサインって言う逆バージョンもありますね。

【新幹線の車内販売の場合】
新幹線の車内販売で買いたい時って
[視線]を送ると思います。
逆に車内販売の人たちは相手の視線にめちゃくちゃ気を配っているハズです。

「目を合わせる」と「視線をチェックする」というのはすこぶる重要ってことっすね◎

【プレゼンの場合】
仕事でそれなりに説明をする機会があって
手元の資料があると、スクリーン画面ってあんまり見られないんですよね。

視線の観点ではポイントは二つあると思っていて、
1.見てほしい時は「画面を見てください。」とシンプルに言う。

2.画面上と資料上で「この場所のここ」、
「○ページ目のどこ」と相手の目線が迷子にならないようにすること。

が大切だなと思っていて、分からなくなったり目線の迷子になった時点で見ることを止めてしまう人もいるので、今どこを見てほしいかを明確に伝える重要性はあるな と思います◎

それではー!

追伸:サングラスつけてる人と話すと不安な感じになるのは相手の目が見えないからですね