社会人の英語学習は、仕事から学ぼう
こんにちは、すっかり春ですね。
気温が上がってぽかぽかしてくるとテンションも上がり、いろいろなことを前向きに考えられるようになるので、春夏は好きな季節です。
今日は、社会人の英語学習について考えてみます。
私自身も、社会人になるまで英語について苦手意識がありました。
仕事の中で、海外の人とコミュニケーションをとって進めていく業務が多くあり(しかもほとんどがオンライン上でWEB MTGです)、このままではいけないと一念発起して勉強したことで、半年程度でTOEICスコアが800点を超え(スタートは600点程度)、仕事の中で使う程度はなんとかできるかなと思うようなレベルまで到達しました。また、私の場合は、海外駐在を志望していたこともあり、英語ができるというのは、何より第一条件でした。
勉強を進めていく中で、一番の気づきは、”仕事に生かされると思うから、仕事の中で明らかに障害になりそうだから、必死に勉強する”ということです。
つまり、アウトプットが明確になっていて、そのためにインプット、鍛錬を積み上げていくというのがポイントです。
社会人になり、自己啓発の一環で勉強する人も多いかと思いますが、
一切仕事でも、生活でも、英語に触れることが想定されなければ、
意味のないインプットになり、忘れていきます。
また、ただでさえ毎日8時間以上仕事に費やし、その上でただ勉強として、英語を勉強するのは、なかなか続かないです。
なので、英語を勉強する理由を、明確にすること、
仕事にできるだけ直結する理由を見つけること、これが英語学習の一番の鉄則だと思っています。
例えば、サービス業の方であれば、
今後海外からのお客さんを獲得したいので、マニュアル作成や、商品説明、仕事のシチュエーションを想定し、英語を勉強する。
金融業の方であれば、世界のマーケット情報や、世界の機関投資家の考え方を吸収し、顧客に説明するために、英語を勉強する。
特に、日本は島国なので、日本でただ生活する上で英語を使う機会はほとんどないです。英語ができなくても困らないのです。漠然と英語が必要そうだなと思って続かない勉強をするより、理由を明確にし、期限を設定してコミットしていく。それが忙しい社会人にとっての一番の英語学習のコツだと思います。
私は、隙間時間で携帯をダラダラ触ってしまう癖があり、単に仕事終わりにテキストを開き、机に座るのが嫌なのでは?と思い、スタディサプリにしたところ、毎日続きました。笑
また、英会話は、Bizmateというサービスを使っています。
DMMなど他のサービスより値段は張りますが、先生のクオリティが高いこと、ビジネスに特化しており教材がいいので選びました。
少しでも、英語学習に悩む社会人に届けば嬉しいです。
おしまい。
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