#31_2022-23シーズンUCL個人的見どころ「グループD」

こんばんわ!内藤 司です!

今回は前回の記事で書いた2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ グループステージの見どころについて、グループステージごとに3グループについて書いていきます!!

日本人対決が注目のグループD

まずは注目なのは何と言っても、長谷部誠選手、鎌田大地選手が所属するドイツのフランクフルトと、守田英正選手が今季から所属するポルトガルのスポルティングが同居するグループDです!

あの!UCLで日本人選手同士が対決すること自体がすごいことなのに、フランクフルト鎌田選手、スポルティング守田選手は主力として活躍しており、直接対決の際もスタメンで起用される可能性が高いという、まさに日本の欧州サッカーファンにとっては見逃せないグループとなります!

昨季のEL王者フランクフルト

現在主力として活躍している鎌田選手と、ドイツ・ブンデスリーガにおけるアジア人最多出場記録を持つ長谷部選手の所属するフランクフルトは、昨2021-22シーズンにおけるUEFAヨーロッパリーグの王者です。
このUEFAヨーロッパカップとは、UEFAチャンピオンズリーグと同じく欧州の各国クラブ同士が対決する大会で、UEFAチャンピオンズリーグの下、UEFAヨーロッパリーグカンファレンスリーグの上に位置付けされる”第2層”の大会で、優勝クラブは翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグへの出場権を得られます。

そんなUEFAヨーロッパリーグを制覇して、UCLへの出場権を手にしたフランクフルトは、スポルティングの他にイングランドのBIG6の一角であるトッテナム、フランスの強豪であるマルセイユと同組となりました。
英国ブックメーカーはトッテナムの1位追加は堅いと見ており、それ以外の3クラブはまさに横一線であると書いています。
だからこそ、昨季のUEL王者フランクフルトにとっては決勝トーナメント進出に向けて好条件が揃っていると言えます!

今季から守田英正が移籍したスポルティング

そんなフランクフルトと同組となったのが、ポルトガルの強豪クラブであるスポルティングです。スポルティングは、何と言ってもJリーグ・川崎フロンターレからポルトガルに渡り、サンタ・クララでプレーして今季から移籍を果たした守田英正選手の存在です!

スポルティングではボランチを日本代表ではインサイドハーフを主戦場とする守田選手は、UELのグループステージ初戦となる日本人対決・フランクフルト戦でも活躍を見せ、今後の活躍も期待されています!

思い出のUCL日本人対決

過去にCLの舞台で繰り広げられた日本人同士の対戦といえば、個人的には内田篤人さん(現在は引退)が所属していたドイツのシャルケと長友佑都選手(現在はFC東京)が所属していたイタリアのインテルの対決です。舞台はグループリーグより2階級高い準々決勝で、右SB(内田選手)対左SB(長友選手)と、ポジション的にも対峙する関係にありました。
結果としては、内田選手のシャルケがインテルに合計スコア7-3で勝利を収め、準決勝へ進出しました。

では、次は「グループF」の話題で〜♪( ´▽`)

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