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学びと研究をめぐって(講義ノートより)

*本稿は、辻野裕紀・大津隆弘・田中俊也編『連続講義「ことばの科学」2016-2018(言語文化叢書ⅩⅩⅢ)』(九州大学大学院言語文化研究院、2020年)に掲載された拙文「〈境界〉に佇立すること,〈境界〉画定を峻拒すること:複数の言語を生きるために」の一部(p.81-84「おわりに」)を抜粋したものである。註などは省略したので、参考文献等は上記の書籍を直接ご覧ください。(写真は私の雑然とした研究室。美ならぬ知は乱調にあり?)

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