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四十にして惑いすぎ日記<1>30年目の炊飯器とさよならした放送業界20年目の日々

■2024年1月1日(月)/横浜中華街
今年は放送業界に携わって20年。ひとりアニバーサリーイヤー。っつうことで、絶品豚まんを求めて横浜中華街へ。江戸政は、関東豚まんの雄だった。

■2024年1月某日/新宿
30年間利用した我が家の炊飯器とさようならするため、家電量販店へ。米といえば象印(象印と言えば、ヒントでピント。ヒントでピントと言えば、山下規介、今何してらっしゃる?)というわけで、なかなかに高額だったが「炎舞炊き」をポイントなどを駆使してなんとか購入。

販売員の「炊飯器は長い付き合いになりますから!10年20年と使うことを考えれば、安いですよ!!」という一本槍営業トークで購入を決定。

早速、炎舞米を食してみたが、うーん…。米農家を営む義母が古い炊飯器で炊いたご飯の方が美味しく感じるのはどういうわけだ?この事実を受け入れがたいので、ワタシ好みの炊き方探しの旅が始まってしまった。

30年戦士

■2024年1月某週末/千葉県富津市
内房にある格安の超ドデカイ1棟貸別荘へ、一泊旅行。別荘管理人の内房マダムに案内され入った別荘。その広さにテンションは爆上がり。んが、広さへの”歓喜”は45分で”慣れ”に変わる。現金なものよ。

その夜、BSよしもとで放送されていた3時間にも及ぶ「坂田利夫追悼特番」を見ながら、「シンクタンクのタンクさんのファッションセンスは、ギラついてることよのぅ」「おかけんたさん、新幹線の駅ホームで急遽スマホで追悼コメント撮ったんだろうなぁ。岡山あたりへ営業かなぁ」など上方芸人の追悼コメントという名の漫談を聞いて、別荘の夜は終了。

■2024年1月某夜/神田
霊感を持つ俳優と、世界一を目指すVIVANT女優と出会う。友だちになりたいと思った。

■2024年1月某夜/市ヶ谷
高校の同級生Kが、馬主になっていると知る。

競馬…。まったく興味のない世界だ。
「馬」といえば、実況アナ泣かせの馬「スモモモモモモモモ」、「ウマっち」での明石家さんま・復帰紳助共演、先代円楽ぐらいしか思い浮かばない。

今年はまったく興味のない世界を知る、修業年にしてみようかと。修行の様子をこのnoteに連載してみようかと。

あと、超大手企業に務めるKから「メディアの人は一般常識がなってないよ!」と軽く説教を頂戴した。

来月は、Tと飲もうという話になり二軒目で解散。Tも超大手企業会社員。俺以外超大手。(それがどーした)

■2024年1月某日
「願書」なるものを書いた。大学受験ぶり。なので、20年ぶり。

今日書いたのは、子どもの幼稚園入園のための願書。思いのまま書いたら、びっちり文字だらけに。まるで耳なし芳一だ。

「文字数と愛情は比例する」ならば、「目黒区イチ子どもへの愛を感じられる願書グランプリ」(G1)ファイナリストぐらいには軽くなれたと思う。それほどびっちり願書になった。

■2024年1月某日/自由が丘
仕事でお世話になっておるカネコさんと5時間飲酒。

鳥へい

■2024年1月某日/武蔵小杉&自由が丘
トーマス収集。
ジャルジャル福徳さん似のヒロを2日連続でゲット。

ヒロさん(カード)
ヒロさん(ボール内)

■2024年1月某日
炎舞炊き報告。
約20日間の調査の結果、「4合の白米に、4.5合分の水道水でもちもち設定。浸水時間0」が、ベスト炊き方となった。

ベスト決定

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