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「対話」を考える

本日はコーチング仲間のオススメで「ダイアログ・イン・サイレンス」に参加してきました。平たく言うと、音のない世界で様々な体験をしてみるアトラクションです。


具体的な体験の中身に関しては実際に行ってみて確かめて欲しいのですが、私がここで感じたことを書いていこうと思います。下記が今日の私の気付きです。


・日常生活では耳に聞こえてくる言葉に頼った対話が多い
・ジェスチャーや表情を改めて意識するととても恥ずかしい気持ちになる
・自分の身体をあまり意識せずに動かしているので手の指先に意識を向けて動かしたのは久しぶり
・相手がジェスチャーで伝えようとしていることを受け取ろうと前のめりになり、相手への想像力が高まる
・内なる自分の感情を聴くことができる、日常生活では無視しがちな感情を大切に扱うことができる
・聴くことの尊さや大切さ
・社会の対話をより良くしていくことへの責任感


日頃コーチングセッションなどで意識的に傾聴をしていますが、まだまだだなと思いました。音が聞こえない世界に生きていらっしゃる人はどんな想像力を持っているのだろうと思うととても興味深いです。

また、非日常に接することができた体験はとても刺激的でした。特に日頃置き去りにしている自分の感情を大切にすることができました。「自分のジェスチャーが伝わるとこんなに嬉しい感情になるんだ。」「人前で大きく手を動かすのって何か恥ずかしいな。」「言語を使わないで人と心が繋がるのって楽しい気分になる!」などです。知っているようで知らなかった自分のことを感じることができて素敵な気持ちになっています。


自分だけの常識に囚われず、他者から見えている世界に対して深い想像力と思いやりを持って生きていきたいものです。

対話がより優しいものになるように、社会貢献をすることができるようになりたいと思います。


以上、最後まで読んで下さりまして、ありがとうございました!!






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