じぶんのこころを、目でみて、話して、考える
「社会的にインパクトがでかいことを残したいのかもしれない」
「ひとりひとりは唯一無二で尊いって、頭ではわかっていても、他者に嫉妬してる自分がいるんだよね」
青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム同期であり、現在「夢実現応援グラレコーチ®」として活躍している八川まどかさん(以下まどまど)に、グラレコーチング®体験させてもらった。
グラフィックレコーディング+コーチングで、グラレコーチング。
コーチングがリアルタイムで見える化するってのが最大の特徴だとおもうのだけど、彼女のコーチングは「夢の実現を応援する対話」のことだ、という定義がとってもはっきりしてて、わかりやすいなと思った。
昨今の事情で在宅勤務が続いているため、オンラインセッションを希望した。ZOOMで話を聴いてもらいながら、リアルタイムで自分のことばが視覚化されていく。
今回セッションで触れた話題は色々あるのだけど、主に、
*私が最近受けたショック
*仕事にまつわる想い
*ありたい未来
がどんどん出てきて、じっくり(でも超あっという間)1時間半話す。
冒頭の言葉は、そんな話の中でわたしから出てきた言葉だ。
この言葉を文字情報として受け入れたとき、なんだかとても違和感があった。
だから、その奥にある希望にフォーカスしたい、そんな気持ちになった。
話して、描いてもらって、視認して、質問を受けて、また話して……。
まどまどとの対話で出てきたのは、最近あったとてもショックだったできごとから繋がって繋がって、小学生の頃の自分。
アニメの主題歌を耳コピして、音楽の時間にピアノで弾いて喜ばれた私。
学級委員誰もやらなければやります、全然嫌じゃないから、な私。
そこにあったのは、頼られると嬉しい、という根源的な欲求だった。
この欲求までたどり着けたのが純粋にすごいと思ったし、嬉しかった。
大きなインパクトを残したいとか、他者に嫉妬してるとかを表に言葉として出していたけれど、身近な場所で自分が頼られていることを望んでいるのだと思った。
今仕事でもやもやしたり苦しいと思うのも、復職前と違う苦手意識の高い業務を担当するようになって、自分が思ったようにパフォーマンスも精度も上がらず、頼られない(頼り甲斐がない)状態だからなんだな、と客観視できたし、そういう状態に持って行くにはどうしたらいいか?それを今の仕事でやるのか?この先どうしていきたいか?色々考えさせられた。
(後日考察:頼る頼られるって、ともすればマウンティングに傾く可能性もあるよな、私が望むのはそういうのとは違うから、発し方にも、相手の受け取り方にも気をつけたい)
そして、
「10年後、何の制約もないとしたらどんな自分?」
先だっての5年後の自分妄想もそうだけど、出てきたのは、今とつながる、でも今と違うわたし。
そのために、今日、明日何をやる?
決めたのはほんのわずかなスモールステップかもしれないけれど、
未来の希望を、今に引き寄せてもらった感じがある。
↓これは、このコーチングの場で何を発見するかって前段の画なんだけど、
まさに、やる気の元を発見させてもらえたな、と。
あと、こういう1時間半自分のことだけを考える、って時間が、本当に貴重。がんばって朝早く起きても、夜遅くまで起きていても、TODOに押されてなかなかとれない。自分を深堀する時間。
そして、自分だけで考えると思考のパターンが決まっちゃうところを、他者と話すことで破るというか。
話すって大事だな。
話しきる、聴ききるって大事だな。
そして、こうやって、「夢の実現を応援する」と意図をもって接してくれるプロの存在は、貴重だな。
まどまど、貴重な時間をありがとう!
ここで発見できた種を育ててゆくよ~