辻俊彦@SBA
新しいサービス、新しい技術、経営に関する記事を紹介しています。
日々の想いを綴っています。
2023年の記事です。
企業のVision、Mission、Valueに関する記事を集めています。
最も進化した動物は人間。 最も進化した植物は雑草。 雑草は、変化の激しい環境に対応しながら、生き延びてきた。 大木や森林が植物の進化系だと思われがちだが、 予測不能な環境変化を生き延びてきたのは雑草だ。
地頭のいい人は、たくさんいる。 地頭の良さを磨く人は、レッドオーシャンに飲み込まれる。 ビジネスは結果がすべて。 結果を出すことで、信頼を獲得していくのがセオリーだ。 地頭の良さと結果は、相関する訳ではない。
脳の疲れは、自覚しづらい。 脳を活性化するには、食べ物が適している。 個人的には、チョコレートかあんパン。 タフな会議の前には、必ず糖分を補給する。 心の不調も食事で改善できる。 食事を整えれば、自律神経も整う。 食べることは、生きることの基本である。
冬から春にかけて、寒暖を繰り返すことを三寒四温と呼ぶ。 3日寒い日が続き、その後に4日温かい日が続く。 秋から冬にかけても同じようなサイクルがある。 木枯らし1号が吹いた昨日から明後日までは寒さが続いた後、 月曜日からは温かい日が続く。 企業の業績の良し悪しも似たようなところがある。 業績の悪い時期が永遠に続く訳でもなく、 危機をうまく乗り切れば、業績改善が実現する。 業績の良い時期も永遠に続く訳でもなく、 経営者の慢心から業績が悪化していき、危機に陥る。
怒りは必ず連鎖する。 怒りをぶつられた人は苛立ちを感じ、 誰かに怒りをぶつけてしまう。 笑いのある会社の空気は軽い。 空気が軽いと行動量は増す。 行動量が増えれば、成果が上がり、笑顔が増える。
アウトプットがゴールなのではない。 繰り返すPDCAでは、アウトプットがスタートになる。 インプットを貯めこんでも何も生まれない。 時間の区切りでアウトプットを出し、 成長の糧にしよう。
VUCAの時代、不確実性を受け入れ、機会として活かすことが重要だ。 手持ちの手段を組み合わせ、新しい価値を創造する。 昔は未来予測が大事だったが、今は現状認識が重要である。 従来通りの組み合わせでなく、クレージーな組み合わせ。 価値のなかった資源に金脈を見出していこう。
「今年は、秋がなかった」 最近よく聞くフレーズだ。 人間が快適に感じる15度から25度の間に 最低/最高気温が収まっていれば、 秋ということなのだろう。 個人的には、「秋がなかった」には、違和感を感じる。 「今年の秋は暑かった」までが、許容範囲である。 秋には、初秋、中秋、晩秋があり、 夏に近い秋もあれば、冬に近い秋もある。 気象学的には、9月・10月・11月が秋である。 今年もかえでは紅葉し、 秋の味覚(柿・栗・梨、かぼちゃ・きのこ)も味わえる。 気温だけで秋の有無
買いたくなったものは、1日カートに入れておく。 1日経つと、ほとんどのものがそれほど欲しくなくなっている。 欲しい感情は、無自覚の不満の解消で生まれてくる。 本当に欲しいものは、本人でも分からない。 欲しいものは、時間の経過とともに変わる。 無自覚の不満は、知らないうちに解消されている。
威勢のいい発言は、必ず自分の身に降りかかってくる。 謙虚な姿勢を忘れず、低姿勢を貫こう。 不要な自己顕示は慎み、周りの評価を気長に待つ。 勝ち負けは、時の運。 選挙に勝った後にこそ、真価が問われる。 善人に政治家は務まらない。
いろいろな経験を積んで、成長していこう。 多様性を受け入れ、実際の世の中を学んでいこう。 生き残る術こそが、本当に必要な能力である。 成長するには、キレイごとだけでは終わらない。 嫌なことも受け入れて、栄養にしていく。 続けていれば、全てのことが糧になる。
コンサルが不要な会社ほど、コンサルを要請される。 経費削減が不要な会社ほど、細かく管理している。 学びが不要な会社ほど、学ぶことに貪欲だ。 好調な会社は、売上が伸び、利益は増えていく。 不調な会社は、必要な投資を行わず、赤字が膨らんでいく。 経営者は、本当に必要なことを見極めなければいけない。
10月30日が誕生日の社長に対して、 「縁起が悪いね、倒産(1030)の日とは」と言ったら、 「いや、逆だよ。倒産ゼロの日だからね」と返してきた。 5月30日(ごみゼロの日)と同じことだが、 ちょっとしたことで気の持ちようは変わる。 気持ちが変われば、行動が変わり、結果が変わる。
凡庸に陥らないことで、非凡な成果が生まれる。 同じことをしていれば安心できる時代ではない。 永続するためには、リスクを背負う覚悟が必要だ。 うまくやろうとすると、陳腐化を招く。 普通に従わず、心の声に耳を傾けよう。 自分を信じて出た結果は、素直に受け入れることができる。
資金調達には、他人の力が必要だ。 他人を動かすのは、常に感情。 勘定ではなく、感情に訴えて、事業を推進しよう。 金融関係者も一人の人間。熱意が人を動かす。 実直に必要性を訴えれば、物事は進んでいく。 銀行を批判するのではなく、有難いと思ってみよう。
車道を潰して、歩道や自転車道にすれば、車道は減る。 歩く人や自転車に乗る人が増えれば、車の利用は減る。 人の運動量は増え、健康増進につながる。 EVや水素は、あくまでも車が前提。 環境や身体のことを考えれば、車でない選択肢が有効である。 空飛ぶ車より、歩く習慣を広める街づくりの方が魅力的だ。